昨日、9月21日公開の江角マキコ主演「命」の試写会を梅田ブルク7で見てきました。
江角マキコの映画を最後に見たのは「恋は舞い降りた」(タイトル間違っているかな?)以来だったのでどんな演技をするのかが楽しみでした。
今、フジテレビ系列で放送されている「ショムニ」の役柄が自分自身の中にあり江角=坪井千夏というイメージがあったので正直言ってどうかなって言う感じが見る前はありました。
以前、TBSの「ニュース23」で原作者の柳美里と「命」の中に登場する闘病生活のドキュメントが放送しているのを見ていたので豊川悦司の演技(頬が徐々にやせ細っていく所など)が実に上手いなと感じました。
原作を生かした大森寿美夫(「刑法39」など)の脚本が実に良かったのと安室奈美恵が歌う主題歌もかなり良かったです。
終盤にはすすり泣く声が場内からかなり聞こえてきました。「どうぞここで泣いて下さいお客さん」的なハリウッド的演出でなく自然に泣ける作品だと思います。
ちなみに僕は今回も泣けませんでした。
梅田ブルク7という劇場はかなり良かったです。今年の5月の試写会場で使用された某東映の劇場はシネコンの椅子広さや快適さがなく窮屈でつらかった。東映さん古い劇場の椅子をなんとかしてください。

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