昨日の試写会

2002年9月6日
2日連続の試写会は初めてです。
昨日は「竜馬の妻とその夫と愛人」を見てきました。
今回は東宝映画会社が主催する試写会です。
東宝が主催する試写会に出かけたのは「模倣犯」以来の3ヶ月ぶりです。
前回は大阪の劇場で見たのですが、今回は地元、京都にある美松劇場で見てきました。
300席ぐらいの席で音響はいい劇場とは言えませんが、そこそこの劇場です。
劇場紹介は暇な時にするとして本題に入りましょう。
市川準監督の作品を見るのはこれが初めてなのでどんな風な映像や演出をする人なのかが分かりませんでした。
どうやら、長回しが好きな人みたいです。
舞台は明治13年。新政府の役人、覚兵衛(中井貴一)は竜馬(トータス松本)の13回忌を催すため、未亡人のおりょう(鈴木京香)に会いに行く。おりょうはボロイ長屋で夫の松兵衛(木梨乗武)と貧乏暮らしをしていて、竜馬にそっくりな愛人の虎蔵(江口洋介)と駆け落ちを計画していた・・・。
脚本(出演も)を三谷幸喜が担当しているので彼特有の笑いがたくさんあり笑えるシーンがたくさんある。
テレビの取材でも言っていたが、木梨のアドリブぽいなぁと思えるシーンもあり楽しめる。
ラストの木梨の台詞も絶妙で良い。
お金を払って見る価値はあると思います。
今週は、もう試写会はございません。
来週はベン・アフレックとサミュエル・L・ジャクソン共演の「チェンジング・レーン」の試写会に行ってきます。

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