10月4日に布施ラインシネマ10で「完全犯罪クラブ」を見てきました。

この映画は今週の11日に終了するらしい。客の入りも週末と言うのに一割程度どお寒い状態。

この映画はサスペンス映画です。

高校生のレオポルドとローブは、綿密に計画した完璧な殺人計画を立てて自分達の優秀さを証明するために女性を殺害する。

警察はレオポルドとローブが怪しいと思うが証拠(アリバイ)が一切なく事件には関係ないとして殺人者リストから外してしまう。

しかし、キャッシー刑事(サンドラ・ブロック)だけは彼ら二人が犯人であると確信する。

その後、キャッシーは殺人現場から二人が現場にいたとする「ある物」を発見して彼らのアリバイが嘘であることが判明すると、取調べの中での彼らの供述が徐々に食い違っていく。彼らをこんなに追い込む理由には、キャッシーの隠された過去があった・・・・

レオポルドとローブが考えた犯罪はよく出来てミステリー映画としては十分楽しめます。

「古畑任三郎」「コナン」のようにキャッシーが二人のアリバイに対して証拠を突きつけて崩していくエピソードもなかなかの見ものです。

ただ、キャッシーと同僚の刑事との恋愛シーンは必要ないんじゃないの?と思うんですよ。そのシーンがなければ2時間の作品が1時間45分ぐらいになって上映時間が長く感じることはなかったのではないかと思うんですがねぇ。

<ビデオで見てもいい作品かな。微妙だな>

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<今週の試写会>
10月9日「OUT」
10月11日「容疑者」

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