なかなかいい映画だ
2002年10月11日邦画なのに洋画の雰囲気を味わえる作品である「OUT」の試写会が10月9日に大阪厚生年金会館芸術ホールで行われました。
何故、洋画の雰囲気かと言うと20世紀FOXが配給しているからです。
生粋の日本映画なのに冒頭に20世紀FOXのテーマが聞けるなんてたまりません。
20世紀FOXのテーマって好きではありませんか?僕は携帯の着メロにも登録しているぐらい好きです。あの音楽を聞くと映画を見に来たっていう感じがするんですよ。脱線しているようで申し訳ないのですが去年公開された「ムーラン・ルージュ」の20世紀FOXのテーマはかなりイケテます。どうイケテるかは見てのお楽しみ。ひょっとすると劇場版のみかもしれないけど・・・。
大分話がそれましたね。
「OUT」ってドラマ化されているみたいですが知りませんでした。だから、映画の結末とドラマの結末が一緒かどうかは分かりません。だから、テレビではどこまで再現されたのが興味を抱きました(死体を切り刻むシーンなどは神戸であった事件以後、ドラマや映画では自粛するケースがあったために物語の重要なシーンがどのように演出されてるかが知りたかったから)。
この物語の主な登場人物は女性です。
○夫のリストラで家庭が崩壊している雅子(原田美枝子)。
○痴呆症の義理の母を介護しているヨシエ(倍賞美津子)。
○カードローンに苦しんでいる邦子(室井滋)
○夫から家庭内暴力を受けている弥生(西田尚美)。
この四人は弁当製造工場でのパート仲間です。
ある日、弥生が夫を殺害してしまったと三人に告げます。三人は弥生から「ある報酬」が貰えることを知ると弥生の夫の死体処理(風呂場で切り刻む)を手助けします。
その後、四人は死体を切り刻んだという秘密を保持していかなければならず、不思議と連帯感が生まれ始める。しかし、警察が「あること」をきっかけに四人を不振に思うのであった・・・。
「いいね。この作品」って言うのが見終わった後の感想です。お気に入りの女優が二人(室井滋、西田尚美)も出演していたからかもしれませんが、それを抜きにしても良い作品かなと思うんですよ。特に間寛平さん。お笑いの人って恐い役が似合うってよく言うじゃないですか(僕だけかな?)。寛平さんって普段面白いこと(特に「痛快!明石家電視台」)を言うじゃないですか、それが本作では暴力のオンパレード。
しかも無表情で殴る、蹴る。
「恐いんです」。
恐さは見た人にしか分かりません。
それと本作では原田美枝子と倍賞美津子の演技もシブイ(今時シブイは死語なのかな?)。
倍賞美津子の声は何時聞いても良い。
あのちょっと低い声がまたいいんだなぁ。
秘密の共有はどうかなっていう感じはするけど、これとよく似た話(看護婦が四人で夫を殺して保険金を不正に取得していいた事件)が実際にありましたね。
女の人は恐いです。
二股とかねぇ(個人的な意見です)
色々あるねぇ・・・・
<映画館で見ても損はないと思います>
何故、洋画の雰囲気かと言うと20世紀FOXが配給しているからです。
生粋の日本映画なのに冒頭に20世紀FOXのテーマが聞けるなんてたまりません。
20世紀FOXのテーマって好きではありませんか?僕は携帯の着メロにも登録しているぐらい好きです。あの音楽を聞くと映画を見に来たっていう感じがするんですよ。脱線しているようで申し訳ないのですが去年公開された「ムーラン・ルージュ」の20世紀FOXのテーマはかなりイケテます。どうイケテるかは見てのお楽しみ。ひょっとすると劇場版のみかもしれないけど・・・。
大分話がそれましたね。
「OUT」ってドラマ化されているみたいですが知りませんでした。だから、映画の結末とドラマの結末が一緒かどうかは分かりません。だから、テレビではどこまで再現されたのが興味を抱きました(死体を切り刻むシーンなどは神戸であった事件以後、ドラマや映画では自粛するケースがあったために物語の重要なシーンがどのように演出されてるかが知りたかったから)。
この物語の主な登場人物は女性です。
○夫のリストラで家庭が崩壊している雅子(原田美枝子)。
○痴呆症の義理の母を介護しているヨシエ(倍賞美津子)。
○カードローンに苦しんでいる邦子(室井滋)
○夫から家庭内暴力を受けている弥生(西田尚美)。
この四人は弁当製造工場でのパート仲間です。
ある日、弥生が夫を殺害してしまったと三人に告げます。三人は弥生から「ある報酬」が貰えることを知ると弥生の夫の死体処理(風呂場で切り刻む)を手助けします。
その後、四人は死体を切り刻んだという秘密を保持していかなければならず、不思議と連帯感が生まれ始める。しかし、警察が「あること」をきっかけに四人を不振に思うのであった・・・。
「いいね。この作品」って言うのが見終わった後の感想です。お気に入りの女優が二人(室井滋、西田尚美)も出演していたからかもしれませんが、それを抜きにしても良い作品かなと思うんですよ。特に間寛平さん。お笑いの人って恐い役が似合うってよく言うじゃないですか(僕だけかな?)。寛平さんって普段面白いこと(特に「痛快!明石家電視台」)を言うじゃないですか、それが本作では暴力のオンパレード。
しかも無表情で殴る、蹴る。
「恐いんです」。
恐さは見た人にしか分かりません。
それと本作では原田美枝子と倍賞美津子の演技もシブイ(今時シブイは死語なのかな?)。
倍賞美津子の声は何時聞いても良い。
あのちょっと低い声がまたいいんだなぁ。
秘密の共有はどうかなっていう感じはするけど、これとよく似た話(看護婦が四人で夫を殺して保険金を不正に取得していいた事件)が実際にありましたね。
女の人は恐いです。
二股とかねぇ(個人的な意見です)
色々あるねぇ・・・・
<映画館で見ても損はないと思います>
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