大いなる赤き竜と日をまとう女

このタイトルからは何が想像出来ますか？

実は「羊たちの沈黙」「ハンニバル」でお馴染みのレクター博士が登場する「レッド・ドラゴン」（2003年2月8日公開）に登場する重要なアイテムである絵の名前なんです。

公開が待てなかったので早くもトマス・ハリスの原作本の上下巻を昨日までに読み終わりました。

今回もR指定は、ほぼ間違いないぐらいの残虐なシーンがいくつもあります。

例えば、一家惨殺（飼猫を含む）、性的虐待など・・・。

「レッド・ドラゴン」は「羊たちの沈黙」より前の話なのでクラリスは登場しません。その代わりにグレアム（エドワード・ノートン）捜査官を軸にして異常殺人者を探すと言う話です。

この異常殺人者がまた凄いんです。レクター博士に憧れを抱いている奴なんです。「レッド・ドラゴン」とはこの殺人者と「ある繋がり」があるんですがネタバレになるのでここで終了します。

どちらかというと「羊たちの沈黙」のような話です。

公開が楽しみです。
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京都の映画館は年々変わりつつあります。
例えば、1998（9？）年に松竹洋画系の劇場の「京都ロキシー」が閉館。
2001年11月に同じく松竹邦画・洋画系の「京都松竹座」「京都ピカデリー」「SY松竹京映」が閉館。
2001年11月に「京都ロキシー」後に「MOVIX京都」がOPEN。
2002年9月「京都宝塚劇場」「京都スカラ座」が改装してリニューアルOPENして完全入替制になる。
2003年1月に「京都朝日シネマ」閉館。

確かに京都の松竹系の映画館はボロい。
SY松竹は椅子の座り心地は悪いし、前に誰か座ると画面は見にくいし、席の幅は狭くて窮屈やし、映写機たまに止まるし最悪の劇場やった。

松竹座に関しては、トイレの大便の水が溢れていて衛生的にどうかなっていうのが何時もあった。閉館する2年ぐらい前からは天上から何かが降ってくるんですよ（埃かなんか分かりませんが砂利みたいなものがパラパラとね）。

劇場が新しくなって観客にとって快適な空間が提供されるのはいいことだと思うけど朝日シネマがつぶれるのは痛いね・・・・親会社の日本ヘラルドさん考え直してよ。
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＜今週の試写会＞
10月22日「たそがれ清兵衛」
10月23日「TRICK・劇場版」
10月24日「ショウタイム」
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「ダウン」「最”新”絶叫計画（最終絶叫計画の続編）」という映画を見た方いますか？
今かなり見たい作品なのですが近くの劇場ではやっていなくてね。上映している所が知らない映画館ばかりで交通費だけでも入場料並みに払わないといけないと思うので迷っているんですが。
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10月18日に書いたはずの「凶気の桜」のレポートが消えてしまいました。申し訳ございません。