最初から怪しすぎる

2002年11月24日
11月23日に京極弥生座2で二コール・キッドマン主演「バースデイ・ガール」を見てきました。

ジョン(ベン・チャップリン)は、彼女がいない無口な銀行マン。
ジョンは「ロシアより愛をこめて」というHPでロシア人の嫁を注文する(インターネット見合いのようなもの)。
数日後、ロシアからナディア(二コール・キッドマン)という女性が現れる。
しかし、HPに載せてある経歴とは違い英語が通じないのでコミュニケーションが上手くとれないジョンであったが、ナディアとの愛(性)のある生活で日に日に虜になってしまい幸せな日々を過ごす。
そんなある日、ナディアの従弟と言うアレクセイ(ヴアンサン・カッセル)とその友人・ユーリ(マチュー・カソヴィッツ)が現れて・・・。

話的には、面白いです(オチは何となく分かりましたが)。
でもね、見ている誰もがまず二コール・キッドマンが登場した時点で何か企んでいることはバレバレなんだよね。
またね、ベン・チャップリンが騙されそうなタイプの人間に見えるぐらい上手い役作りをしてるんだな。

二コール・キッドマンは相変わらず綺麗だよ。
あんな透き通るような肌の人が突然、現れて同棲することになったら騙されても良しとするしかないだろうね。
あとは、二コール・キッドマンの腰のクビレが凄いこと。
キュッとしているんです。
ハリウッド女優は違うよ!!

「綺麗な花には棘がある」が言いたいのかなと途中まで考えていたのですが、話は二転三転して(丁度、三転かな?)、それなりに楽しめるサスペンス(「ポワゾン」に似てるかな?)です。

<劇場向きではないね>

お休みなさい。
寝ます。
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<今週の試写会>
11月25日「ボーン・アイデンティティ」
11月26日「K−19」
11月28日「スパイダー・パニック」
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WOWOWの年末年始100時間放送の読者リクエストの結果が発表されましたね。
一位「M:I-2」
二位「グラディエーター」
三位「リトル・ダンサー」
四位「チャーリーズ・エンジェル」
五位「ハンニバル」
六位「火垂の墓」
七位「天使にラブソングを・・・」
八位「ペイ・フォワード 可能の王国」
九位「60セカンズ」
十位「キャスト・アウェイ」

例年思うことだけど、何故「コマンドー」と「プレデター」が毎年100時間放送のラインナップに入っているのかが分からないね。
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12月15日は「猿の日」らしね(WOWOWではね)。
朝から晩まで「猿の惑星シリーズ」を全て放送!
やるね。

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