遅刻に対して怒ってんの?
2002年12月11日昨日の「ギャング〜」の続きの日記です。
遅刻して悪いなと思ったので、コンビニでコーヒーを買って彼女の元へ行きました。
話題作だけあってかなり混雑していました。
2階席の真ん中に席を確保してあるとのメールを受けて階段を上がって場内を見回して彼女を発見。
「ごめん。ごめん」と言いながら近づいていくと微妙に怒っている感じ。
「やべぇ、怒ってるよ」と思いつつ笑顔で謝る。
「はい、コーヒー」とペットボトルを渡すと「遅い」と一言いって蓋を開けて一口飲む。
やっぱり怒ってる。
「ごめんね。遅刻して」と謝ってトイレに行く(トイレに行きたかったんで)。
トイレから出てきて喫煙所で煙草を一本吸いながら「どうしたら許してくれるかな?」と考える。
でも、よく考えたら今まで遅刻をしても怒られたためしがない。
何故、今日は怒るんだ?
「何時も自分だって遅刻するやん」と言う考えが浮かんで僕の中ではこの話は解決したと思って席に戻る。
いちよう遅刻したことをもう一度詫びてみた。
そしたら、遅刻したことに対して怒っているのではないと言ってきた。
「じゃ何を怒ってるの?」と聞くと「ちょっと・・・」と言って話を濁した。
どうやら言いたくないらしい。
ますます、こっちは気になるよ。
ひょっとして、今日は何かの記念日で僕が忘れていることに対して怒っているのか?
何かの記念日で今日は一緒に映画に来たのかと言うことが頭の中によぎった。
でも「今日、何の日?」なんてことを聞いて、もし何がしらの日だった場合はどうするんだと言う考えも浮かんだので聞くことは出来なかった。
ありえるとしたら「何の日だ?・・・・」
誕生日は違うし、初デートの日でもない、告白した日でもない・・・
思いつかない。
と言うことは、記念日とかではない。
他のことに対して怒ってるんだ。
「クソッ」映画が始ってしまった。
考える時間は2時間40分はある。
一応、映画には集中しながらも途中で「はっきり聞けばいいじゃないか」と言う答えを出して勝手に納得して映画に集中することに。
「U2」のエンディング曲と共に映画は終了していざ外へ。
外は寒い。
まずは「寒くない?上着かそうか?」と言って軽く今のご機嫌度をチェック。
「うん」と言ったので上着を貸してあげた。
しかし、はっきり言って僕自身がかなり寒くなった。
それを感じ取ってか「寒いんやろ。無理しんときいや」と言って逆に返してくれた。
ちょっと和んだ。
少し安心した。
新大阪の駅前にあるコンビニでホット・コーヒーを買い、椅子に座り話し始めた彼女。
話を聞くと遅刻したことに対して怒っているのではないとのこと。
彼女は僕よりも2つ年下なんですが、高校卒業後に就職して、もう既に社会人なんです。
そんでもって、会社にいる「お局的な先輩」に嫌味のような事を言われたらしいんですよ。
それが悔しくて怒ってたんですって。
話しながらね、微妙に泣いてるんですよ。
泣かれると困るんですよ。
悔しくて泣くぐらいですから、よっぽど何かがあったんでしょうね。
言いたかったことを全部、僕にブツケテすっきりしたようなので新大阪を後にしました。
帰りの電車の中では何時もと変わらぬ様子だったのでひと安心。
何時もの悪い癖で色々と考えすぎたようです。
何の記念日でもなかったんです・・・。
遅刻して悪いなと思ったので、コンビニでコーヒーを買って彼女の元へ行きました。
話題作だけあってかなり混雑していました。
2階席の真ん中に席を確保してあるとのメールを受けて階段を上がって場内を見回して彼女を発見。
「ごめん。ごめん」と言いながら近づいていくと微妙に怒っている感じ。
「やべぇ、怒ってるよ」と思いつつ笑顔で謝る。
「はい、コーヒー」とペットボトルを渡すと「遅い」と一言いって蓋を開けて一口飲む。
やっぱり怒ってる。
「ごめんね。遅刻して」と謝ってトイレに行く(トイレに行きたかったんで)。
トイレから出てきて喫煙所で煙草を一本吸いながら「どうしたら許してくれるかな?」と考える。
でも、よく考えたら今まで遅刻をしても怒られたためしがない。
何故、今日は怒るんだ?
「何時も自分だって遅刻するやん」と言う考えが浮かんで僕の中ではこの話は解決したと思って席に戻る。
いちよう遅刻したことをもう一度詫びてみた。
そしたら、遅刻したことに対して怒っているのではないと言ってきた。
「じゃ何を怒ってるの?」と聞くと「ちょっと・・・」と言って話を濁した。
どうやら言いたくないらしい。
ますます、こっちは気になるよ。
ひょっとして、今日は何かの記念日で僕が忘れていることに対して怒っているのか?
何かの記念日で今日は一緒に映画に来たのかと言うことが頭の中によぎった。
でも「今日、何の日?」なんてことを聞いて、もし何がしらの日だった場合はどうするんだと言う考えも浮かんだので聞くことは出来なかった。
ありえるとしたら「何の日だ?・・・・」
誕生日は違うし、初デートの日でもない、告白した日でもない・・・
思いつかない。
と言うことは、記念日とかではない。
他のことに対して怒ってるんだ。
「クソッ」映画が始ってしまった。
考える時間は2時間40分はある。
一応、映画には集中しながらも途中で「はっきり聞けばいいじゃないか」と言う答えを出して勝手に納得して映画に集中することに。
「U2」のエンディング曲と共に映画は終了していざ外へ。
外は寒い。
まずは「寒くない?上着かそうか?」と言って軽く今のご機嫌度をチェック。
「うん」と言ったので上着を貸してあげた。
しかし、はっきり言って僕自身がかなり寒くなった。
それを感じ取ってか「寒いんやろ。無理しんときいや」と言って逆に返してくれた。
ちょっと和んだ。
少し安心した。
新大阪の駅前にあるコンビニでホット・コーヒーを買い、椅子に座り話し始めた彼女。
話を聞くと遅刻したことに対して怒っているのではないとのこと。
彼女は僕よりも2つ年下なんですが、高校卒業後に就職して、もう既に社会人なんです。
そんでもって、会社にいる「お局的な先輩」に嫌味のような事を言われたらしいんですよ。
それが悔しくて怒ってたんですって。
話しながらね、微妙に泣いてるんですよ。
泣かれると困るんですよ。
悔しくて泣くぐらいですから、よっぽど何かがあったんでしょうね。
言いたかったことを全部、僕にブツケテすっきりしたようなので新大阪を後にしました。
帰りの電車の中では何時もと変わらぬ様子だったのでひと安心。
何時もの悪い癖で色々と考えすぎたようです。
何の記念日でもなかったんです・・・。
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