連ドラはチェックしてますか?
一応、この前に書いたドラマはビデオに録画して見ています。
今の所は「武蔵」と「僕の生きる道」が一番面白いです。
「僕の〜」の1話のラストシーンなんて黒澤明監督の「生きる」のブランコのシーンを見ているようでしたね。
草なぎ剛の演技も最高に良い!
明日の試写会がますます楽しみになった。
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水曜の夜9時から始った「熱烈的中華飯店」を個人的には一番楽しみにしていました。
若干前半は1話目ということで登場人物の説明でモタモタした印象を持ちましたが、後半は今後の展開が楽しめるような感じで終了しましたね。
個人的は二宮和也が歌うシーンが好きでした。
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本題に入ります。
僕の通っている大学では、英語以外に第二外国語(中国語・フランス語・ドイツ語)を履修しないといけないんですよ。
迷ったあげくに中国語を履修したんです。
中国語って漢字やから簡単かなと最初のうちは思っていたんですが、これがまた、難しいんだよ。
教えてくれた先生は中国人!
しかも、2週に一回の割合で先週の講義内容のリスニング小テスト。
そして月末の講義では、ペアを組んで中国語で会話をして発表!

これだけ聞くと「オェ」とくるかもしれませんがそうでもないんです。
先生がかなり不真面目な人だったので、講義時間は90分あるんですか20分しか講義しないんです。
平気で30分ぐらい遅刻して20分講義して「再見(ザイジェン)」って言って帰っていくんです。
まぁ、単位が取れたんで文句はないですが・・
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ある意味、この先生の講義が一番印象に残っているんですが、2回生の時に履修した英語表現の講義!
この講義は、字幕なしの映画を見ながら英語で書かれたシナリオを翻訳すると言う内容です。
テキストはウッディ・アレンの「アニーホール」でした。
これだけ聞くと映画好きの僕にとってはもってこいの講義だと思いますが、教えている先生がやばかった。
もうねぇ、独り言ばっかり言っているの。
生徒の目を見て話したことなんか一度もなかったよ。
顔は大木凡土と宅八郎を足しような感じ。
そしてねぇ、何かにつけてギャクを言うんですが、一人ボケ一人ツッコミみたいな感じで独自の世界を築いているんです。
例えば、生徒の中に「浅田」という名前の男の人がいたんですよ、必ず出席とる時に「浅田美代子」って呼んで一人で笑っているんですよ。
怖いでしょ。
それに加えて、微妙にセクハラ発言やアメリカ批判、大学の学長の悪口・・・をブツブツ言いながら講義するんです。
ちなみに1年間で一度も黒板での説明はなし。
全て口頭(和訳を一応言うんですが何言っているのかが全く意味不明)。
ほんでもって試験は、テレビを見ながら答えるという斬新な問題。
ビデオで映画のワンシーンを見せられて今のシーンの会話を訳してと言う問題。
先生がリモコンで巻き戻して「はい、訳して」。
また、巻き戻して「はい、訳して」っていう感じで問題終わり。
たまに、その先生と帰りの電車が一緒やねんけど、やっぱり車内でも下向いて独り言を言っている。
「ふざんけんな。バカやろう」って言ってた。
怖い・・・。
まぁ、単位くれたからいいか。

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