本日は雨ですね。
今日、バイトは休みです。
夕方から出かけるので今のうちに日記を更新します。

「ダイ・ハード4」の脚本が完成しましたね。
今回はジョン・マクレーンの娘が誘拐される話とのこと。
娘役にブリトニー・スピアーズが最有力候補らしい。
マジで!!
この情報が本当なら早く見たいね。
少しだけブリトニーのファンです。
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1月25日にテアトル梅田で清水崇監督の「呪怨」を見てきました(満席)。

ホームヘルパーのボランティアをしている大学生の理佳(奥菜恵)は、寝たきりの状態である徳永幸枝の様子を見てきて欲しいと福祉センターから依頼されて幸枝の自宅へと向かう。
鍵の掛かっていないドアを開けると何とも言えない臭いが漂ってくる。
家の中は暗く、かなり散らかっている。
理佳は一階で幸枝を発見するが何を言っても上の空でどこか怯えた様子。
二階に人がいる様子なので理佳は階段を上がる。
ガムテープで頑丈に塞がれた押入れの中から物音がするので理佳はテープをはがして襖を開ける・・・。

理佳が幸枝の家を訪れる数日前、幸枝と同居している息子の徳永勝也(津田寛治)が仕事から帰宅すると寝室で妻が何かに怯えていた。
この家に引っ越してきてから、母親の幸枝は寝たきりになるし、妻も何かに怯えてオカシクなっている。
そして、自分自身も家の中で真っ白な顔をした子供の霊を見てしまう・・・。

勝也の妹の仁美(伊東美咲)は、母親の様態が気になって電話をするもつながらないので自宅へ行く。
しかし、奇妙な言動を繰り返す勝也によって追い帰される。
数日後、仁美は勤務先のトイレで女性の霊に対面して・・・。

理佳と一向に連絡が取れないので心配した福祉センターの社員は幸枝の自宅を訪れる。
そこで目にしたのは・・・一体、この家で何が起きたのか?

怖いね。
特に幽霊出現シーン。
絶叫ポイント多数あり。
何といっても「リング」シリーズの高橋洋と黒沢清が監修にあたっているからね。
心臓の悪い人やホラーが苦手の人は絶対にNG。
恐らく普段ベットで寝ている人は、寝れないと思います(映画を見たら分かります)。
下手をするとトラウマになるね。
特に真っ白の少年の霊。
夜中、目を覚ましたら真っ白な少年が布団の上に座っていたら怖いよ。
奥菜恵や伊東美咲の絶叫シーンはヤバイね。
観客も絶叫するよ。
「出るよ。出るよ。出るよ」っていう感じが画面から漂ってくる演出は日本映画ならではです。
ハリウッドでは出せない和風ホラーです。
何故、徳永一家が幽霊に遭遇するかが描かれている点もGood。
夏には「2」も公開されるとのこと。

<和風ホラーを体験したい人は是非劇場へ。そして、奥菜恵が襖を開けた時に椅子から飛び上がらないように気をつけてください。出るよ。たくさん幽霊が・・・もう一度、見に行って観客が怖がる様子を見たいね>
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1月26日に京極弥生座2でスティーヴン・ドーフ主演「フィアー・ドット・コム」を見てきました(ガラガラでした)。

鼻から血を流した男がニューヨークの地下鉄で白いボールを持った全身真っ白な服を着た少女(他人には見えない)を捕まえようとして列車にはねられて死亡する。
FBIのマイク(スティーヴン・ドーフ)は、最近連続して発生している鼻から血を流して亡くなるという奇妙な事件の捜査をしている。
事件現場で知り合った保健省のテリー(ナターシャ・マケルホーン)はウイルスの一種による伝染病ではないかという考えを抱いていた。
しかし、新たな犠牲者が出る。
その男は死ぬ直前に壁に血で「48」という文字を残していた。
マイクとテリーは、一連の被害者が「フィアー・ドット・コム」というサイトにアクセスしていたという事実を突き止める。
そのサイトにアクセスしたマイクとテリーは、48時間以内に「ある謎」を解明しないと同じように鼻から血を流して死んでしまうので解明に乗り出すのであった・・・。

「そのサイトを見たものは48時間後に死ぬ」って「リング」のパクリやん。
それに若干、黒沢清の「回路」にも近いしね。
製作スタッフは恐らくこの2作品を見てるね。
おまけに「貞子」のようなキャラも登場するしね(全身真っ白の少女)。
話自体は面白いよ。
謎解きが結構分かりやすいしね。
それなりに楽しめます。
恐怖模写はイマイチかな(PG12指定だけどね)。

この映画の主演は「ブレイド」の1作目で悪役のボスを演じた人だけど、あんまり印象に残らない演技だったかな?
逆にナターシャ・マケルホーンの方が映画の中では印象的!
この人はソダーバーグ監督の最新作「ソラリス」でジョージ・クルーニーの妻役を演じるらしいね。
最近、放送していた「RONIN」にも出ていたね。
センター試験の日の夜に「RONIN」なんてタイトルの映画を放送するなんてフジもなかなかやるね。
話が大分それました。

<ビデオ向きの作品です。お金の余裕のある人は見てみてはいかが>
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これは最近、テレビで放送していたのを録画したビデオなんだけど「ドラえもん・のび太とロボット王国」。

のび太はスネオが最近買ってもらったような電子ペット「アソボ」が欲しいとドラえもんに言うが断られる。
スペアポケットで取り出した未来デパートから道具を発注する機械で電子ペットを取り寄せようとするが使い方が分からずのび太は適当にボタンを押すが機械が故障して色々な道具を出してしまう。
その中に時空を超えてロボット王国から逃げ出してきたポコも含まれていた。
ポコが住んでいるロボット王国ではジャンヌという人間とロボットが共に共存している国であった。
しかし、ある事件をきっかけにジャンヌはロボットには感情はいらないとして人間に服従するロボットにプログラムを変え始めたのであった。
ロボットだって人間と同じように感情のある機械なんだと主張するのび太たちは、戦いを挑むのであった・・・・。

これは、どうなんでしょうか?
僕が小学生の頃のドラえもんの映画は、もっとハラハラして面白かったような気がします。
それは、恐らく藤子・F・不二雄が生きていたからだと思います。
ドラえもんの映画を全て見ている僕にとっては藤子不二雄が亡くなった後は明らかに作品の質は落ちてますね。
今回も全然駄目でした。
ヒネリも何もなし。
ボスキャラも弱すぎる。
駄目、駄目。
人間が何故、その惑星(?)に住んでいるのかがそもそもの謎。

昔は良かったね。
中でも「魔界大冒険」「海底鬼岩城」「宇宙小戦争」「鉄人兵団」「大魔境」「日本誕生」は名作ですよ。
かなりマニアックでごめんなさい。
昔のドラえもんの映画は大好きです!!

長い文章でごめんなさい。

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