「めざましTV」の3代目キャスターが高島彩アナに決定!!
朝の楽しみが一つ増えた。
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1月31日に朝日生命ホールで行われたモニカ・ベルッチ主演「アレックス」の試写会に行ってきました。

マルキュス(ヴァンサン・カッセル)とピエール(アルベール・デュポンテル)はテニアという名前の男を探しにゲイクラブにやってくる。
何故、マルキュスはテニアという男を血眼になって捜しているかというとマルキュスの婚約者のアレックス(モニカ・ベルッチ)をレイプした男であるからである・・・。

ここまでにしておきますね。
はっきり言って凄いです。
久しぶりにR18指定の拡大ロードショウ作品です。

この映画はエンドクレジットから始ります。
つまり、最初にオチを見せて最後に冒頭をもってくるという一風変わった作品です。

この映画の見せ場であり、衝撃度100%の部分でもあるレイプシーンは凄いです。
日本人の観客はヒクと思います。
絶対にヒキます。
「もういいだろう」と僕は思いました。
そのシーンは9分間あります。
つまり、襲う所から終わりまでを延々と見せるんです。
ボコボコに殴ります、暴行します、悲鳴を上げます、顔はパンパンに腫上がります。
これを9分間、固定した形のカメラワークで流すんです。
見ていて耐えられません。
カンヌ映画祭でも、このシーンを見て途中退席する人が続出したぐらいですからね。

基本的にこの映画はワンシーン・ワンカットです(ブライアン・デ・パルマ監督がよく使う手法です)。

男が犯人に復讐したり、女がレイプされたりときな臭い感じのする作品ですが、ラストは「えっ!」って言う感じで終わります。
何だか分からないけど、気持ちが和らぐ感じです。
しかし、僕はこういう内容の作品は苦手です。

モニカ・ベルッチの最新作は「マトリックス」だそうです。
モニカ・ベルッチは綺麗でした。

<好き嫌いは分かれる作品なので興味のある人はどうぞ劇場へ。オヤジたちで溢れるんでしょうね>
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以前、某ラジオ番組で井筒監督がゲストだった時に日本映画の絡みシーンについて話していたことがありました。
大概の作品はそれらしく見せるんですが、中には本番をする作品もあるそうです。
井筒監督の友人が撮った作品の絡みシーンも本番だったそうです。
数年前に賞を取った作品で、N(女優)とH(俳優)の絡みシーンは本番だったとのこと。
名前は想像にまかせますので、お答えはしませんので勘弁を。

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