クッションが良い劇場で鑑賞しましょう
2003年2月13日2月12日に大阪厚生年金会館大ホールで行われた「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔・ジャパン・プレミア・イン・大阪」に行ってきました(前作の会場は芸術ホールでした。内容共にスケールアップです)。
本日は何を書いていいやらと迷うところです。
(なんせ今回も約3時間もありますんでね)
いっそのこと何も書かないのもいいかも知れませんが、短めに見所を書きますね。
「1作目は序章に過ぎない」というキャッチコピーをCMなどでよく耳にしますよね。
まさにその通りなんです。
ドラマの第一話と同じように登場人物が「どんな感じの人?」かを前作は説明しました。
そして、ラストで離れ離れになりましましたよね。
そこから「二つの塔」の物語りは始るんです。
だから、前作「旅の仲間」を見てない人は「何の事か」が分からないと思います(映画の中で前作の話の流れを説明するシーンはない)。
だから、見る前は必ずビデオやDVDを見てから鑑賞して下さい。
物語はガンダルフ(イアン・マッケラン)が橋(石橋?)から落下するシーンから始ります。
以下、省略。
「二つの塔」は3つのストーリー構成になっています(ソダーバーグ監督の「トラフィック」のような感じで同時進行で話が進んでいきます)。
?フロド(イライジャ・ウッド)とサム(ショーン・アスティン)は、前の指輪の持ち主であるゴラム(2面性をもっていて気持ち悪いCGキャラクター。二人の仲をギクシャクさせる)にモルドールの黒門まで案内させる。
前作で亡くなったボロミア(ショーン・ビーン)の弟ファラミア(デヴィッド・ウェンハム)と出会って・・。
?アラルゴン(ヴィゴ・モーテンセン)とレゴラス(オーランド・ブルーム)とギムリ(ジョン・リス=デイヴィス)はファンゴルンの森で「ある人物」に出会う。
その人物の指示でセオデンの宮殿に向かいセオデン王(バーナード・ビル)がサルマン(クリストファ・リー)からかけられた呪いを解く。
それに怒ったサルマンは・・・。
?ピピン(ペレグリン・トゥック)とメリー(メリアドク・ブランディバック)はファンゴルの森で武器を製造するために森林伐採をするサルマンに対して怒っている「エント族(木の一族です。木が動くんです)」と共に戦いに挑む。
何のことかさっぱり分からないと思います。
カタカナ文字が大分ありますんでね。
誰か誰なのかが分からなくなりますのでパンフレットは必須アイテムです。
昨日の日記にも書きましたが、後半にあるヘルム峡谷での決戦シーンは凄いです(?のエピソードです)。
レゴラスのエルフの弓をうつシーンが僕のかなりのお気に入りシーンです。
はっきり言ってシビレました。
個人的には?番目のピピンとメリーのエピソードも好きです(よく頑張ったと拍手をしたい気持ちです。見れば分かります)。
フロドは前作もそうですが、あの表情(特に目)には吸い込まれるものがありますね。
何と言いましょうか、泣きそうな顔。
マニアックな意見ですが、フロドの手のアップシーンで感じることなんですが、イライジャ・ウッドは普段恐らく「爪を噛む癖」があるんでしょうね。
めちゃ爪がないですよ。
マジで。
この映画で唯一ツッコミどころがあるとしたら、フロドが所持している武器の名前。
「つらぬき丸」という剣なんですよ。
他にもっと良い呼び名はなかったのか?
全体的に非常に出来がいいです。
映画館で見ないと損です。
しかし、映画を見る前は水分をあまり取らないように注意してください。
エンドクレジットが流れてからはしばらくは映画の余韻にしたれる作品だと思いますが、まず頭に思い浮ぶことは「トイレ、トイレ」だと思います。
<必ず劇場で見ましょう!!3時間と言う長丁場なのでシネコンなどのクションの良い椅子で見ることを薦めます。どうぞ、早めに映画史に残る戦闘シーンをご覧あれ>
_____________________
「ロード〜」ばかりマスコミに取り上げられていますが、土曜日から公開の「戦場のピアニスト」も素晴らしい作品なので是非劇場で見てください。
_____________________
今日の「美女か野獣」のワンシーンで「湾岸署」からの中継があった。
ちょっと笑った。
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<今週の試写会(追加)>
2月16日「ビロウ」
本日は何を書いていいやらと迷うところです。
(なんせ今回も約3時間もありますんでね)
いっそのこと何も書かないのもいいかも知れませんが、短めに見所を書きますね。
「1作目は序章に過ぎない」というキャッチコピーをCMなどでよく耳にしますよね。
まさにその通りなんです。
ドラマの第一話と同じように登場人物が「どんな感じの人?」かを前作は説明しました。
そして、ラストで離れ離れになりましましたよね。
そこから「二つの塔」の物語りは始るんです。
だから、前作「旅の仲間」を見てない人は「何の事か」が分からないと思います(映画の中で前作の話の流れを説明するシーンはない)。
だから、見る前は必ずビデオやDVDを見てから鑑賞して下さい。
物語はガンダルフ(イアン・マッケラン)が橋(石橋?)から落下するシーンから始ります。
以下、省略。
「二つの塔」は3つのストーリー構成になっています(ソダーバーグ監督の「トラフィック」のような感じで同時進行で話が進んでいきます)。
?フロド(イライジャ・ウッド)とサム(ショーン・アスティン)は、前の指輪の持ち主であるゴラム(2面性をもっていて気持ち悪いCGキャラクター。二人の仲をギクシャクさせる)にモルドールの黒門まで案内させる。
前作で亡くなったボロミア(ショーン・ビーン)の弟ファラミア(デヴィッド・ウェンハム)と出会って・・。
?アラルゴン(ヴィゴ・モーテンセン)とレゴラス(オーランド・ブルーム)とギムリ(ジョン・リス=デイヴィス)はファンゴルンの森で「ある人物」に出会う。
その人物の指示でセオデンの宮殿に向かいセオデン王(バーナード・ビル)がサルマン(クリストファ・リー)からかけられた呪いを解く。
それに怒ったサルマンは・・・。
?ピピン(ペレグリン・トゥック)とメリー(メリアドク・ブランディバック)はファンゴルの森で武器を製造するために森林伐採をするサルマンに対して怒っている「エント族(木の一族です。木が動くんです)」と共に戦いに挑む。
何のことかさっぱり分からないと思います。
カタカナ文字が大分ありますんでね。
誰か誰なのかが分からなくなりますのでパンフレットは必須アイテムです。
昨日の日記にも書きましたが、後半にあるヘルム峡谷での決戦シーンは凄いです(?のエピソードです)。
レゴラスのエルフの弓をうつシーンが僕のかなりのお気に入りシーンです。
はっきり言ってシビレました。
個人的には?番目のピピンとメリーのエピソードも好きです(よく頑張ったと拍手をしたい気持ちです。見れば分かります)。
フロドは前作もそうですが、あの表情(特に目)には吸い込まれるものがありますね。
何と言いましょうか、泣きそうな顔。
マニアックな意見ですが、フロドの手のアップシーンで感じることなんですが、イライジャ・ウッドは普段恐らく「爪を噛む癖」があるんでしょうね。
めちゃ爪がないですよ。
マジで。
この映画で唯一ツッコミどころがあるとしたら、フロドが所持している武器の名前。
「つらぬき丸」という剣なんですよ。
他にもっと良い呼び名はなかったのか?
全体的に非常に出来がいいです。
映画館で見ないと損です。
しかし、映画を見る前は水分をあまり取らないように注意してください。
エンドクレジットが流れてからはしばらくは映画の余韻にしたれる作品だと思いますが、まず頭に思い浮ぶことは「トイレ、トイレ」だと思います。
<必ず劇場で見ましょう!!3時間と言う長丁場なのでシネコンなどのクションの良い椅子で見ることを薦めます。どうぞ、早めに映画史に残る戦闘シーンをご覧あれ>
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「ロード〜」ばかりマスコミに取り上げられていますが、土曜日から公開の「戦場のピアニスト」も素晴らしい作品なので是非劇場で見てください。
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今日の「美女か野獣」のワンシーンで「湾岸署」からの中継があった。
ちょっと笑った。
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<今週の試写会(追加)>
2月16日「ビロウ」
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