ダークな作品×2
2003年2月18日2月15日に千日会館で「新・仁義なき戦い・謀殺」を見てきました。
大阪の暴力団・尾田組の組長(小林捻侍)は次の後継者を選ぶように上から命令される。
候補にあがったのは、ビジネスマン並の金銭を集めてくる矢萩(高橋克典)と典型的な強面の武闘派である藤巻(渡辺謙)であった。
二人は所謂、兄弟分であった。
しかし、組長は自分の座(組長としての)を譲るつもりはないので「ある策略」を講じるのであった・・・。
別に劇場で見るつもりはなかったのですが、先々週の「めちゃイケの数取団」で高橋克典がにゲストに来て宣伝している姿を見てやっぱり見るかと思いました(この人はコメディセンスありです)。
当然、深作バージョンの「仁義なき戦い」はりアルタイムでは見ていません。
劇場で見たのは前作からです(前作は佐藤浩市のヤクザが渋かった)。
見るまでは「高橋克典にヤクザは似合うのか?」という疑問がありました。
どうしても「サラリーマン金太郎」のイメージがあるもんで。
まぁ演技の方は金太郎と一緒のような感じでしたけど、隆大介や志賀勝とのシーンでは迫力があった(これは二人の演技が渋かったからだと思うけど)。
あとは渡辺謙ね。
借金問題で色々とあるんでしょうね。
モーニング娘の石川梨華の父親役からヤクザ役までと出まくりですよね(ラストサムライでのギャラで払い終わるのでは?)。
渡辺謙の全身刺青姿で男泣きするシーンは渋かった。
けども今回の役がアホ過ぎる。
「気づけ」と何度も思ったね。
この映画ではヤクザ顔の俳優・タレントが多く出ている。
伊原剛志、高知東生、山田純大、薬師寺保栄、石橋蓮司とか・・・。
あと坂口憲二ね。
「月9のハチ」とは違って、今作では鉄砲玉。
坂口憲二を目当てで見に行ったら「たったこれだけ」と思ってしまうね。
でも、「派手な・・」だった。
女優さんも良い感じ(特に遠野凧子)。
湯婆婆も出てたね。
偶然にも映画の中で登場したシーンが劇場の直ぐ近くにあったので見終わった後「渡辺謙もここを歩いたのか」と思って風をきって歩いたね。
でも、前から恐そうな感じの人が歩いてきたので、渡辺謙の真似をして歩くのは直ぐに止めました(ビビリですので)。
<もともとVシネマとして製作されたので通好みの作品です。スカパラ好きの人は必見!(サントラは良いよ)。公開期間がかなり短いので行こうと思う人はお早めに>
_____________________
2月16日にリサイタルホールで行われた「ビロウ」の試写会に行ってきました。
アメリカ軍の潜水艦タイガー・シャークは「ドイツ軍のUボートに撃沈されたイギリス軍の病院船の生存者を救出せよ」という命令を受けて現場へと向かうが生存者はたった3人。
しかし、その中には看護婦のクレア(オリヴィア・ウィリアムズ<「シックス・センス」でブルース・ウィリスの妻を演じた人>)がいた。
潜水艦の中に女性を入れると「災いが起きる」という迷信のようなものがあるので乗組員は反対するが、置き去りにしていくことは出来ないとして艦長代理のブライス(ブルース・グリーンウッド<「13デイズ」でケネディ大統領を演じた人>)は3人を基地に運ぶ任務を遂行するが、ドイツ軍の潜水艦が急接近したためにエンジンを停止して通り過ぎるのを待つ。
音を少しでも立てればドイツ軍に気づかれて攻撃をされるので、息を殺してジッとしているが、突如艦内のレコードが大音響で鳴り始めて気づかれてしまって攻撃を受ける。
何とか攻撃をかわして逃げることに成功するが、艦内では奇怪な現象が起きはじめる・・。
僕の好きなアメリカ軍がUボートから逃げる潜水艦物の映画だと思いきやホラー映画でした。
「奇跡体験アンビリバボー」並のホラーです。
恐いような恐くないような感じです。
まぁ近いところでは「ゴーストシップ」の潜水艦バージョンでしょう。
出演している人があまり映画では見ない人なので「誰が生き残るの?」という推理も楽しめます。
また、ドイツ軍との攻防もあるので、潜水艦物が好きな人にも楽しめるという作品になっています。
監督は「Π」のダーレン・アロノフスキーです。
「Π」は好きな作品ではないけど、この映画は好きです。
見終わった後、「あぁ、あれは伏線だったんだ」と思ったね。
「ロード〜」と同じ日に公開するそうです。
可哀相に・・・・。
<お金に余裕のある人は見てください。ただ暗い作品です。海の底だからというわけではないですよ(トーンが)>
大阪の暴力団・尾田組の組長(小林捻侍)は次の後継者を選ぶように上から命令される。
候補にあがったのは、ビジネスマン並の金銭を集めてくる矢萩(高橋克典)と典型的な強面の武闘派である藤巻(渡辺謙)であった。
二人は所謂、兄弟分であった。
しかし、組長は自分の座(組長としての)を譲るつもりはないので「ある策略」を講じるのであった・・・。
別に劇場で見るつもりはなかったのですが、先々週の「めちゃイケの数取団」で高橋克典がにゲストに来て宣伝している姿を見てやっぱり見るかと思いました(この人はコメディセンスありです)。
当然、深作バージョンの「仁義なき戦い」はりアルタイムでは見ていません。
劇場で見たのは前作からです(前作は佐藤浩市のヤクザが渋かった)。
見るまでは「高橋克典にヤクザは似合うのか?」という疑問がありました。
どうしても「サラリーマン金太郎」のイメージがあるもんで。
まぁ演技の方は金太郎と一緒のような感じでしたけど、隆大介や志賀勝とのシーンでは迫力があった(これは二人の演技が渋かったからだと思うけど)。
あとは渡辺謙ね。
借金問題で色々とあるんでしょうね。
モーニング娘の石川梨華の父親役からヤクザ役までと出まくりですよね(ラストサムライでのギャラで払い終わるのでは?)。
渡辺謙の全身刺青姿で男泣きするシーンは渋かった。
けども今回の役がアホ過ぎる。
「気づけ」と何度も思ったね。
この映画ではヤクザ顔の俳優・タレントが多く出ている。
伊原剛志、高知東生、山田純大、薬師寺保栄、石橋蓮司とか・・・。
あと坂口憲二ね。
「月9のハチ」とは違って、今作では鉄砲玉。
坂口憲二を目当てで見に行ったら「たったこれだけ」と思ってしまうね。
でも、「派手な・・」だった。
女優さんも良い感じ(特に遠野凧子)。
湯婆婆も出てたね。
偶然にも映画の中で登場したシーンが劇場の直ぐ近くにあったので見終わった後「渡辺謙もここを歩いたのか」と思って風をきって歩いたね。
でも、前から恐そうな感じの人が歩いてきたので、渡辺謙の真似をして歩くのは直ぐに止めました(ビビリですので)。
<もともとVシネマとして製作されたので通好みの作品です。スカパラ好きの人は必見!(サントラは良いよ)。公開期間がかなり短いので行こうと思う人はお早めに>
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2月16日にリサイタルホールで行われた「ビロウ」の試写会に行ってきました。
アメリカ軍の潜水艦タイガー・シャークは「ドイツ軍のUボートに撃沈されたイギリス軍の病院船の生存者を救出せよ」という命令を受けて現場へと向かうが生存者はたった3人。
しかし、その中には看護婦のクレア(オリヴィア・ウィリアムズ<「シックス・センス」でブルース・ウィリスの妻を演じた人>)がいた。
潜水艦の中に女性を入れると「災いが起きる」という迷信のようなものがあるので乗組員は反対するが、置き去りにしていくことは出来ないとして艦長代理のブライス(ブルース・グリーンウッド<「13デイズ」でケネディ大統領を演じた人>)は3人を基地に運ぶ任務を遂行するが、ドイツ軍の潜水艦が急接近したためにエンジンを停止して通り過ぎるのを待つ。
音を少しでも立てればドイツ軍に気づかれて攻撃をされるので、息を殺してジッとしているが、突如艦内のレコードが大音響で鳴り始めて気づかれてしまって攻撃を受ける。
何とか攻撃をかわして逃げることに成功するが、艦内では奇怪な現象が起きはじめる・・。
僕の好きなアメリカ軍がUボートから逃げる潜水艦物の映画だと思いきやホラー映画でした。
「奇跡体験アンビリバボー」並のホラーです。
恐いような恐くないような感じです。
まぁ近いところでは「ゴーストシップ」の潜水艦バージョンでしょう。
出演している人があまり映画では見ない人なので「誰が生き残るの?」という推理も楽しめます。
また、ドイツ軍との攻防もあるので、潜水艦物が好きな人にも楽しめるという作品になっています。
監督は「Π」のダーレン・アロノフスキーです。
「Π」は好きな作品ではないけど、この映画は好きです。
見終わった後、「あぁ、あれは伏線だったんだ」と思ったね。
「ロード〜」と同じ日に公開するそうです。
可哀相に・・・・。
<お金に余裕のある人は見てください。ただ暗い作品です。海の底だからというわけではないですよ(トーンが)>
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