路線を変えたの?

2003年3月4日
ラジオを聞いていたらハリーポッターの話をしていた。
イギリスの大衆紙情報によると「ハグリッド」が5巻で死ぬらしい。
マジで!
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日本テレビ系列で放送された「マイケルジャクソンの真実」は裏で放送している「スマスマ」を上回る視聴率を稼ぎ出しましたね。
それに対抗してフジテレビが今週の土曜日にマイケルが再編集したアメリカ版を緊急放送するとのこと。
司会は「特ダネ」のオズラさんとデーブ。
「ネバーランド」がまた見れるんですね。
それにしても、赤ちゃんのマイケル2世(?)のミルクの飲ませ方はあれでいいのか?
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「ダイ・アナザー・デイ」で将軍様の息子を演じた人はマギー・スミスの息子だったんですね。
知らなかった。
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3月3日の御堂会館に行われた「ノー・グッド・シングス」の試写会に行ってきました。

窃盗課のジャック刑事(サミュエル・L・ジャクソン)は隣人の娘が家出したので捜索に協力する。
ジャックは糖尿病なので定期的にインシュリンの注射を打たなければならない。
ジャックは車の中で注射を打とうとしていると目の前で老女(グレイス・サブリスキー)が転倒したので手助けをする。
手助けしてもらったお礼にと家に招待されたジャックは、その老女の夫(ジョス・アックランド)と世間話をするが「職業は何をしているんだ」という問いに対して「警察だ」と答えると何者かに頭を殴られて気絶してしまう。
目が覚めたジャックは椅子に縛られている。
ジャックの目の前には、老夫婦以外にフープ(ダグ・ハッチソン)、タイロン(ステラン・スカルスゲールド)、エリン(ミラ・ジョヴォヴィッチ)がいる。
彼らは強盗団でジャックを潜入捜査官だと思い込んでいたのである。
彼らはエリンをジャックの見張り役に残して銀行強盗へと向かった。
家の中に残されたエリンはジャックに・・・。

僕は中学生の頃からサミュエル・L・ジャクソン(名前が長いので以下サミュエルに省略)のファンです。
学校でその話をしても「誰それ?」っていう感じで誰もしらない。
「パルプ・フィクション見てない?」と聞いても「さぁ?」という返事。
やはりあの頃はまだあまり知られていなかったので「ジュラシックパークに出てたコンピューター技師」というと「あぁ、そんな人いたな?」という知名度しかなかったのですが、近年では売れっ子俳優になりましたね。
「パトリオット・ゲーム」以来のサミュエル作品は全て劇場で見ていたのですが、不覚にも前作「ケミカル51」を見損ねてしまいました。
2週間ぐらいで上映が終わったような気がします。
残念だ。
まぁ、こんな話はいいとして。

この映画でもサミュエルの魅力を十分発揮されています。
「コン・エアー」でもニコラス・ケイジと行動を共にしていた黒人の俳優(名前は忘れた)もインシュリンが打てなくて意識が朦朧とするシーンがありましたよね。
この映画でもサミュエルはインシュリンを打ち損ねて椅子に縛られながら意識が朦朧としながらも、この状況を何とかしなければと頑張ります。

この映画は単なる縛られた刑事がどうやってこの状況を打破するかがテーマの映画ではありません。
人質の監視役のミラ・ジョヴォボヴィッチが「甘い誘惑」をサミュエルにかけるんです。
素足にミニスカートをいうミラ・ジョヴォヴィッチがサミュエルに「ある事」を言うんです。
もうねぇ、男性と女性ならこの映画に関しては見方が違うと思いますね。
男性なら「こういうことされたら騙される。いや、ミラ・ジョヴォヴィッチなら騙されてもいい」と絶対に思う。
女性なら「顔が可愛かったらどんな手段使ってもいいの!男によって態度をコロコロ変えるのはやめたら」なんてことを言うと思います。
まぁ、僕の想像で言っていますので必ずしも映画を見た人の感想と一致するとは思いませんがね。

この映画を見て「おぉ」と思ったのが、「グリーンマイル」でパーシー役を演じたダク・ハッチソンが出ていたことです(悪い看守役。ネズミを踏んだ人と言えば思い出すかな?あのシーンは客席からも「あぁ」という声がもれてたね)。
今回もね悪いんですよ。
この人は要注意人物ですね。
今、僕の中で気になる俳優さんの一人ですね(「アイ・アム・サム」にも出てます)。

この映画は今週の土曜日に東宝洋画系で公開されます。
出演しているメンバーは豪華だけど、どちらかというとこの映画は単館系の作品だと僕は思うんですよ。
同じ日に「007」と「リロ&スティッチ」が公開されるだけにインパクトは薄いんですよね。
今週末公開なのにテレビでCMを放送しているところみたことないでしょ(タイトルだけみても何の作品かが想像できないし)。
恐らく気づいたらフェイドアウトしているような作品になるような気がします。

ただし、映画の中でミラ・ジョヴォヴィッチは裸になります(裸がメインのようなメインではないような感じです。武器?誘惑?)。
一時期のシャリーズ・セロン並に脱ぎます。
いいんでしょうか?
路線を変えたのですかね。

<話は何処かで見たような感じなので新鮮さはありません。もし、この映画を見に行く男性・女性にミラ・ジョヴォヴィッチの「足」の綺麗さに注目して見て欲しい。細くて、長くて、締まって、かなりいい感じです>

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