休みです。一日遅れの映画の感想です
2003年4月14日思い起こせば先週の月曜日から昨日まで休みがありませんでした(土曜日は昼で仕事終わったけど)。
そして今日は待望の休みでした。
しかし、朝の8時に携帯電話がなりました。
父親からです。
書斎のデスクにディスクと書類を忘れたから会社まで届けて欲しいと言われました。
仕方なく電車に乗って難波まで。
無事、使いを果たして「さてどうしよう」と思いました。
財布の中を見ると大分前に買った「ロード〜」の前売り券があったので2回目見てきました。
客は僕を含めて2人(お爺さんでした)。
まぁ、平日ですからね。
時間の都合上、日本語吹替え版を見ました。
ゴラムは吹替え版の方が面白いね(人格が変わるシーンは面白い)。
吹替え版は「ドラゴンボール」で聞いたことのある声優さんが多いようですね。
やっぱり山寺宏一も出演していたね・・。
_____________________
毎週日曜日は1週間の間に見た映画の感想を書く事になっていたのですが、昨日は帰ってくるのが遅かったので書けませんでした(もちろん仕事ですよ)。
4月8日にリサイタルホールで行われた「あずみ」の試写会に行ってきました。
関が原の戦い後の話です。
南光坊天海(佐藤慶)から「家康の側近で不振な動きをする人間を抹殺するだけの刺客を極秘に創るように」と命じられた小幡月斎(原田芳雄)は、全国を回って、あずみ(上戸あや)を含む10人の子供(小栗旬、成宮寛貴、小橋賢児、金子貴俊、佐藤泰臣、永山瑛太、石垣佑磨、鈴木信二、山口翔悟)を集めてくる。
月斎は10人の子供を徹底して剣術を教え込む。
最後に与えられた課題は、10人の仲で好きなもの同士で組んで互いに死ぬまで戦う事であった。
あずみと共に生き残った4人(誰かは言わないでおきますね)は暗殺命令を受けて旅立つのであった・・・。
あまり期待はしていなかったのですが、面白かったです。
上映時間は2時間20分あるんですよ。
普通、邦画だったら2時間が限度と言われているんですが、圧倒的なカメラワーク・編集・アクションで時間を感じさせません。
時代劇と言えば、個人的には「たそがれ清兵衛」も捨て切れませんが「五条霊戦記」が好きなんですよ(東映の作品でタイトル忘れたけど千葉真一が悪役を演じた作品も印象深い。徳川家の竹千代と言う子供を守る話なんだけどタイトルが出てこない。悔しい・・)。
最近って時代劇ブームなんですかね。
時代劇は日本のお家芸みたいなもんだから仕方ないけどねぇ、作りすぎと思いませんか?
窪塚洋介は「魔界転生」に続いて、松竹で「柳生忍法帖」を撮るらしいっすよ。
まぁ、面白ければいいのですが、北野武の「座頭市」はちと不安です・・。
話を「あずみ」に戻しましょう。
映画の中には見せ場はかなりあるよ。
200人斬りとかね。
「斬ればいいっていうもんじゃねぇだろ」と思ったけどね。
敵役も充実していたね。
「出た。竹中直人!またこんな役演じて」と思ったね。
後は北村一輝ね。
この人は顔が濃いけど、目が良いよね。
悪役やらすと上手いよ。
そして何よりもこの映画で一番浮いていたのが、名前が全部カタカナであるオダギリジョウ演じる最上美女丸と言う悪役。
「コメディ?」と思わずツッコミたくなりました(見たら分かります)
大分前の日記にも書いたけど、僕は少し上戸あやのファンです。
ドラマとかで役を演じている上戸あやは好きなのですが、トーク番組とかの上戸あやはちょっとねぇと言う感じです。
ちょっと、アイドルキャラ作り過ぎてないかと思います。
<時代劇好きな人は十分楽しめます。金八の息子の幸作やこの前の月9で坂口憲二の弟役を演じた人も出ているので出演者だけを見ても楽しめます。個人的には「高校教師」でクレイジーなホストを演じた成宮寛貴の演技を見て欲しいです。映画館で見ても損はないです>
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4月12日にリサイタルホールで行われた「カントリーベアーズ」の試写会に行ってきました。
まず、初めに。
この映画は今年見た中で一番笑った作品です。
僕は、この手の作品が好きなのでまだまだ幼稚なようです。
バリトン家は夫(スティーヴン・トボロウスキー)と妻(ミーガン・フェイ)と意地悪な長男・デックス(イーライ・マリエンタール<「アメリカン・パイ」に出てた人ね>)と後一人、熊のベアリー(ハーレイ・ジョエル・オスメント)が暮らしている。
見た目は熊以外何者でもないのにベアリーは普通に学校に行ったりして人間と同じように話したりして生活している。
ある日、家族4人で食事をしているとベアリーは両親に「何故、僕だけがこんなに毛むくじゃらなの?何故、僕だけ皆と似てないの?」と質問する。
両親は話をはぐらかしたが、長男のデックスは「お前は養子」だと言われショックを受けるベアリー。
家を飛び出したベアリーは、行く当てもなくバスに乗ってとある場所に降り立つ。
そこは伝説の熊バンド・カントリーベアーズを生んだライブホールであったが、悪い銀行家のリード(クリストファー・ウォーケン)によって取り壊されそうになっているのであった・・。
いや、面白い。
多分、この映画はヒットしないと思うけど、通好みする作品ですよ。
僕の中では、この作品を見て良かったと思えたね。
ディズニー作品ということもあって最後はホロリとさせられますが、笑えます。
特におバカな警察官がベアリーの行方を家族から聞き出すシーンなんて・・。
この映画ではツッコミどころが沢山あるのですが、もうそんなんは気にしなくていいです。
ただ純粋に楽しんで下さい。
上映時間もかなり短いです。
ディズニーランドでカントリーベアーズのアトラクションを体験した方は、映画の中でも同じような賑やかで面白い演奏シーンが楽しめますよ(エルトン・ジョンもカメオ出演して演奏します)。
いや、よく考えるとハーレイ・ジョエル・オスメントが出演している作品を全てチェックしてますね。
やっぱり、僕はこの俳優さんが好きなようです。
映画の中では恐らく吹替えだけをやって実際は別の人が特殊メイクをして演じているらしいのですが、この人も歌は良い感じですよ。
携帯ストラップ欲しさに前売り券買っちゃいました・・。
<家族連れや最近笑ってないなというような人は是非GWに見てください。同じことを繰り返すようですが、ヒットはしないと思います。でも、何か心にくるものがありますよ。ディズニーの実写作品ですからね。はっきり言って面白い。お子様向けですけど、見て損はない>
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<今週見る予定の作品>
「魔界転生」と「ドリームキャッチャー」
見れるかな?
無理かな・・。
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最近は映画を見る前にトイレで顔を洗います。
じゃないと眠ってしまいそうな感じです。
家に帰れない日もありますが、風呂にはちゃんと入っています。
社会人たるもの清潔でなければ成りません。
今日は長い文章になりました。
読んで下さった方、お疲れ様でした。
そして今日は待望の休みでした。
しかし、朝の8時に携帯電話がなりました。
父親からです。
書斎のデスクにディスクと書類を忘れたから会社まで届けて欲しいと言われました。
仕方なく電車に乗って難波まで。
無事、使いを果たして「さてどうしよう」と思いました。
財布の中を見ると大分前に買った「ロード〜」の前売り券があったので2回目見てきました。
客は僕を含めて2人(お爺さんでした)。
まぁ、平日ですからね。
時間の都合上、日本語吹替え版を見ました。
ゴラムは吹替え版の方が面白いね(人格が変わるシーンは面白い)。
吹替え版は「ドラゴンボール」で聞いたことのある声優さんが多いようですね。
やっぱり山寺宏一も出演していたね・・。
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毎週日曜日は1週間の間に見た映画の感想を書く事になっていたのですが、昨日は帰ってくるのが遅かったので書けませんでした(もちろん仕事ですよ)。
4月8日にリサイタルホールで行われた「あずみ」の試写会に行ってきました。
関が原の戦い後の話です。
南光坊天海(佐藤慶)から「家康の側近で不振な動きをする人間を抹殺するだけの刺客を極秘に創るように」と命じられた小幡月斎(原田芳雄)は、全国を回って、あずみ(上戸あや)を含む10人の子供(小栗旬、成宮寛貴、小橋賢児、金子貴俊、佐藤泰臣、永山瑛太、石垣佑磨、鈴木信二、山口翔悟)を集めてくる。
月斎は10人の子供を徹底して剣術を教え込む。
最後に与えられた課題は、10人の仲で好きなもの同士で組んで互いに死ぬまで戦う事であった。
あずみと共に生き残った4人(誰かは言わないでおきますね)は暗殺命令を受けて旅立つのであった・・・。
あまり期待はしていなかったのですが、面白かったです。
上映時間は2時間20分あるんですよ。
普通、邦画だったら2時間が限度と言われているんですが、圧倒的なカメラワーク・編集・アクションで時間を感じさせません。
時代劇と言えば、個人的には「たそがれ清兵衛」も捨て切れませんが「五条霊戦記」が好きなんですよ(東映の作品でタイトル忘れたけど千葉真一が悪役を演じた作品も印象深い。徳川家の竹千代と言う子供を守る話なんだけどタイトルが出てこない。悔しい・・)。
最近って時代劇ブームなんですかね。
時代劇は日本のお家芸みたいなもんだから仕方ないけどねぇ、作りすぎと思いませんか?
窪塚洋介は「魔界転生」に続いて、松竹で「柳生忍法帖」を撮るらしいっすよ。
まぁ、面白ければいいのですが、北野武の「座頭市」はちと不安です・・。
話を「あずみ」に戻しましょう。
映画の中には見せ場はかなりあるよ。
200人斬りとかね。
「斬ればいいっていうもんじゃねぇだろ」と思ったけどね。
敵役も充実していたね。
「出た。竹中直人!またこんな役演じて」と思ったね。
後は北村一輝ね。
この人は顔が濃いけど、目が良いよね。
悪役やらすと上手いよ。
そして何よりもこの映画で一番浮いていたのが、名前が全部カタカナであるオダギリジョウ演じる最上美女丸と言う悪役。
「コメディ?」と思わずツッコミたくなりました(見たら分かります)
大分前の日記にも書いたけど、僕は少し上戸あやのファンです。
ドラマとかで役を演じている上戸あやは好きなのですが、トーク番組とかの上戸あやはちょっとねぇと言う感じです。
ちょっと、アイドルキャラ作り過ぎてないかと思います。
<時代劇好きな人は十分楽しめます。金八の息子の幸作やこの前の月9で坂口憲二の弟役を演じた人も出ているので出演者だけを見ても楽しめます。個人的には「高校教師」でクレイジーなホストを演じた成宮寛貴の演技を見て欲しいです。映画館で見ても損はないです>
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4月12日にリサイタルホールで行われた「カントリーベアーズ」の試写会に行ってきました。
まず、初めに。
この映画は今年見た中で一番笑った作品です。
僕は、この手の作品が好きなのでまだまだ幼稚なようです。
バリトン家は夫(スティーヴン・トボロウスキー)と妻(ミーガン・フェイ)と意地悪な長男・デックス(イーライ・マリエンタール<「アメリカン・パイ」に出てた人ね>)と後一人、熊のベアリー(ハーレイ・ジョエル・オスメント)が暮らしている。
見た目は熊以外何者でもないのにベアリーは普通に学校に行ったりして人間と同じように話したりして生活している。
ある日、家族4人で食事をしているとベアリーは両親に「何故、僕だけがこんなに毛むくじゃらなの?何故、僕だけ皆と似てないの?」と質問する。
両親は話をはぐらかしたが、長男のデックスは「お前は養子」だと言われショックを受けるベアリー。
家を飛び出したベアリーは、行く当てもなくバスに乗ってとある場所に降り立つ。
そこは伝説の熊バンド・カントリーベアーズを生んだライブホールであったが、悪い銀行家のリード(クリストファー・ウォーケン)によって取り壊されそうになっているのであった・・。
いや、面白い。
多分、この映画はヒットしないと思うけど、通好みする作品ですよ。
僕の中では、この作品を見て良かったと思えたね。
ディズニー作品ということもあって最後はホロリとさせられますが、笑えます。
特におバカな警察官がベアリーの行方を家族から聞き出すシーンなんて・・。
この映画ではツッコミどころが沢山あるのですが、もうそんなんは気にしなくていいです。
ただ純粋に楽しんで下さい。
上映時間もかなり短いです。
ディズニーランドでカントリーベアーズのアトラクションを体験した方は、映画の中でも同じような賑やかで面白い演奏シーンが楽しめますよ(エルトン・ジョンもカメオ出演して演奏します)。
いや、よく考えるとハーレイ・ジョエル・オスメントが出演している作品を全てチェックしてますね。
やっぱり、僕はこの俳優さんが好きなようです。
映画の中では恐らく吹替えだけをやって実際は別の人が特殊メイクをして演じているらしいのですが、この人も歌は良い感じですよ。
携帯ストラップ欲しさに前売り券買っちゃいました・・。
<家族連れや最近笑ってないなというような人は是非GWに見てください。同じことを繰り返すようですが、ヒットはしないと思います。でも、何か心にくるものがありますよ。ディズニーの実写作品ですからね。はっきり言って面白い。お子様向けですけど、見て損はない>
_____________________
<今週見る予定の作品>
「魔界転生」と「ドリームキャッチャー」
見れるかな?
無理かな・・。
_____________________
最近は映画を見る前にトイレで顔を洗います。
じゃないと眠ってしまいそうな感じです。
家に帰れない日もありますが、風呂にはちゃんと入っています。
社会人たるもの清潔でなければ成りません。
今日は長い文章になりました。
読んで下さった方、お疲れ様でした。
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