やっと日曜日の日記にたどりつけました。
土曜の日記は2998文字とかなり多くの文章を書いてしまったがために読む方は疲れたと思います。
すみませんね。
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5月22日に梅田ピカデリー1で行われた「マトリックス・リローデッド」の試写会に行ってきました。

物語はトリニティ(キャリー=アン・モス)がバイクに乗ってビルの警備員室に突っ込むシーンから始ります(めちゃカッコイイです。CMでも爆発炎上しているシーンをバックにトリニティが決めポーズをとってる姿が放送されてますよね)。
そこにエージェントが現れてトリニティとバトルが始ります(あの伝説の銃弾が飛び交うシーンが冒頭から見れます。凄いよ。凄いよ)。
しかし、この光景はネオ(キアヌ・リーブス)の夢であった(のちにこれが予知夢だと知る)。
ネオは「ザイオン」と呼ばれる都市で僅かに生き残った人間と生活を共にしている(次回作の「レボリューション」の重要キャラであると思われる「裏切り者」が一人交じっています)。
ザイオンは後72時間もすれば、人類滅亡をプログラムをされたセンティネル軍団(イソギンチャクみたいなニョロニョロって蛇みたいに動くコンピューターね。前作にも出てた奴)に滅ぼされるとモーフィアス(ローレンス・フィッシュバーン)は予言者の言葉を皆に説明する。
ネオとトリニティとモーフィアスはザイオンの存亡をかけて再び「マトリックス」の中に入って予言者に会うが、そこには憎き相手・エージェント・スミス(ヒューゴ・ウィービング)が・・・。

「うーん。難しい」
自分で読み返しても、見てない人には「何のこっちゃよう分からん」文章ですよね。
だから1回見ただけでは、その世界観は分かりませんね。

○登場キャラの感想を書きますね。

<キアヌ編>
今回ね、飛ぶんですよ。
「それって、どうなの?」と思いますよ。
「スーパーマン」の如く、片方の手を前に突き出し飛ぶんですよ。
あかん、あかん。
飛ぶならもっとイケてる感じでないとあかんわ。
飛ぶシーン全てが手を前に突き出しているわけではないので安心を。
あとはアクションね。
前作同様に武術指導はユアン・ウーピンです。
伝説のスローモーションシーンは今回も多数あり(前作の弾除けシーンが100人のスミスと対決するシーンで一瞬写るんで見逃さないでね。本当に一瞬だから注意して見ないと見逃します)。
回し蹴りあり、銃撃戦あり、剣術シーンありでアクションシーン全てがカッコイイです(あぁ、またキアヌのファンが増えちゃうよ)。
ちなみに会場全体が笑ったシーンはキアヌが「ある場面」で登場するシーンです。
「そんなアホな」っていう感じで思わず笑ってしまいます。

キアヌが劇中で着ている衣装は通販で4万で売っているんで興味のある方は購入してください。
サングラスのレプリカは5千円で買えますよ。

<キャリー=アン・モス編>
何と言っても冒頭のアクションシーンが一番。
男性の人は別のシーンに「ある意味」興奮するかもね。
今回はクライマックスシーンで偉いことになっちゃいますよ(大丈夫か?トリニティー)。
高速道路でバイクを運転するシーンは凄いです。
CGで創られたカメラワークと実写とが入り交じってとんでもないシーンに仕上がっています。

<ローレンス・フィッシュバーン編>
名倉潤?
反対意見もありますが、やっぱり似てると思います(笑)。
今回は高速道路のシーンで大活躍。
このシーンを見れば「兄貴、一生ついていくよ」と思いますよ。
銃を撃ちまくりです(またカッコイイんだ、これが)。
ほんでもって何故だか日本刀を武器にして大暴れ(ウォシャウスキー兄弟は「ルパン三世」の五右衛門の武器を引用しています)

<ヒューゴ・ウィービング編>
この人が「目当て」で観にいっても僕は良いと思っているぐらい好きです(指輪にも出てるなぁ)。
黒いスーツにサングラス。
密かに30代を迎えた頃に、やってみたいファッションです(ちなみに通販でスミスが劇中でかけているサングラスは5千円で購入出来ます)。
今回も凄いよ。
何と言っても100人のスミスが登場するからね。
皆、CGだけど顔は必死なんですよ(見ていて笑えてきた)。
ネオは一人なのに100人いても倒せないからね。
今回は「ツインズ」にオイシイ部分をもっていかれた感があったので残念。

<モニカ・ベルッチ編>
今回の話では結構重要かな?
叶姉妹の妹の美香さんのような衣装だったので、かなりセクシーですよ。
キアヌに「ある事をさせる」シーンにはドキドキ。

<噂のめだか師匠>
実はですね、「リローデッド」においてかなり重要な役です。
「キー・メーカー」と言う役なんですよ。
どういう役かは「書くとあれなんで」言わないでおきますね。
この人を守るために高速道路で大バトルが展開されるんですよ。
最初のうちは、そうでもなかったのですが、ツインズがマシンガンを車めがけて撃ってきたあたりから「池乃めだか」のように見えてきましたね。
ちょっと笑ってしまった。
頭の片隅に「キー・メーカー」イコール「めだか師匠」と言う言葉を覚えておいて鑑賞してください。

<その他の気になる登場キャラ>
?ザ・ツインズ
全身銀色の理由は最後まで分からずじまい。
ちなみにベッカムヘヤーです。
本当の兄弟だそうです。
?ジャダ・ピンケット・スミス
ウィル・スミスの奥さんです。
モーフィアスの元彼女を演じています。
?謎の日本人
ミフネ船長っていう人が出てくるんだけど1カットだけの登場だった(日本人も「ザイオン」で生きていたんだ)。
やっぱり世界の「ミフネ」なんだね。
「誰やねん」っていう人が演じてたけどね。

全体の感想としては、ちょっと長いですね。
高速道路でのアクションシーンが終了してからも話はまだまだあるんで、若干だれますね。
そして、何よりも分かりにくい。

しかし「リローデット」はちょっぴり「エロい」です。
キスシーンが多い。
しかも、かなり濃厚なキス。
そして、ベッド・インみたいな・・。
アメリカの劇場では指笛が吹かれるような激しい感じ。

<是非是非、劇場で見てくださいね。アクションシーンだけでも見る価値ありです。特に高速道路のシーンは映画史に残るカーアクションです。「見たら泣くよ」。最高!!それと前作に比べて断然に衣装が素晴らしいです。サントラも良い感じ!!>

最後に「映画は幕が下りるまでが映画です」。
エンドクレジットが流れ終わるまで席に座っている事をお薦めします。
良いことがありますよ。
早く帰ると損ですよ・・・・。
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<今週見る予定の作品>
「スパイゾルゲ」と「ザ・コア」
どちらも評判がイマイチの作品です。

そして、5月30日にやっと「オケピ」が見れます。
2月にチケットを購入したんでやっとかという感じです。
しかも千秋楽という事で盛り上がる舞台になることは間違いなしです。

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