オモロイ
2003年6月15日6月9日に梅田ブルク7で「二重スパイ」を見てきました。
冒頭は北朝鮮の軍事パレードのシーンです(約5分ほど)。
テレビでよく見る映像です(足並みを綺麗に揃えた兵士や軍事兵器や手をふる国民など)。
そのパレードの様子を満足気に見つめる金正日将軍もカメオ出演(許可は取ってないと思うけど)。
1980年、東ベルリンの国境で北朝鮮大使館の職員・ビョンホ(ハン・ソッキュ)は、足を銃で撃たれながらも脱北に成功して韓国政府の諜報部員に身柄を引き取られる。
ビョンホは韓国の国家安全企画部の尋問(リアルな拷問を含む)をクリアして安全企画部のぺク団長(チョン・ホジン)に身柄を預けられ武装スパイの軍事教官になり韓国人の役人に仕事の熱心さを認められ、2年後には国家安全企画部に配属される。
しかし、ビョンホは北朝鮮を裏切ったわけではなかった。
北朝鮮からの指令を韓国で実行するために潜入していたのである(韓国と北朝鮮のスパイ活動を2重にしていたのでこの映画のタイトルに)。
ビョンホは同じ北朝鮮の女スパイ・スミ(コ・ソヨン)と出会い、やがて禁じられた恋に・・。
「うーん」と言う感じです。
期待していたのとは、違ったものですから。
何なんでしょうね、この昼ドラチックな展開は。
ラストのリオデジャネイロのエピソードはどうなんですか?
あの展開は良いんですかね・・・。
話事態が面白くなかったのかと聞かれると「そこそこ面白かった」んですよ。
スパイ映画なんですがジェームズ・ボンド並の激しいアクションはなく、ただたんたんと話は進んでいくんですけどね。
もっと1980年代の韓国と北朝鮮の歴史を勉強した上でこの映画を見ると面白かったのではないでしょうかね。
「シュリ」「JSA」の路線を期待すると「えっ!」と思うかもしれません。
今回のヒロインのコ・ソヨンより、僕は「JSA」のイ・ヨンエの方が好きです(全然関係ない話ですがね)。
<判断は難しいです。ビデオ向きかな。将軍様がスクリーンで見られるのは、この映画が最初で最後かもね。最終上映だったので客席はガラガラでした>
_____________________
6月16日に奈良シネマデプト友楽で「メラニーは行く!」を見てきました。
メラニー(リース・ウィザースプーン)はアラバマの田舎町出身であるが、現在はニューヨークでファッションデザイナーとして活躍している。
メラニーはニューヨーク市長のイケ面の息子・アンドリュー(パトリック・デンプシー)に一晩貸しきったティファニーの店で「好きな指輪を選んで良いよ。僕と結婚しよう」と告白される。
しかし、メラニーはその場で「はい」とは言えなかった。
メラニーは田舎のアラバマで高校時代に幼馴染のジェイク(ジョシュ・ルーカス)と結婚していたのである。
メラニーはジェイクに離婚届にサインをしてもらうためにアラバマに帰るが・・・。
「最高です!この映画」
内容はかなりおバカムービーなんですが、面白かった。
僕はメラニーよりもジェイクに感情移入をしてしまい途中泣きそうになってしまいました。
話は極々単純、メラニーは金持ちの恋人を選ぶか、辛抱強くメラニーがニューヨークでデザイナーとして成功することを願っていた夫を選ぶかだけの話です。
でも、面白いんです。
結末が分かっていても面白いんです。
特に男性に見てもらいたい。
ジェイクがどれほど良い奴かをね。
「メラニー、早く気づくんだ!」と見ている間、何度も思いましたね。
そして、メラニーのお父さんの台詞にもホロリとくるものがありました。
土曜日の結婚式の影響かもね。
<かなり良い作品です。大いに笑って、最後はシンミリしちゃって下さい。是非、劇場へ。リース・ウィザースプーンって子供一人産んでるんですね。結婚していること自体、知らなかった>
_____________________
<今週見る予定の作品>
「ソラリス」:アメリカでも大コケ、前評判最悪だけどキャメロンとソダーバーグがタッグを組んでいるから一応見ます。
「ミニミニ大作戦」:マーク・ウォルバーグ、シャリーズ・セロン、エドワード・ノートン、ドナルド・サザーランド他、豪華スター共演の作品でもあり、「交渉人」の監督でもあるので要チェックであります。
「チャーリーズエンジェル〜」:先行オールに行ってきます。
_____________________
今週の水曜日にまたしてもUSJに仕事で行ってきます。
新アトラクション「シュレック」の取材&アトラクションの体験ね(お先に失礼)。
日本語版のフィオナ姫も来るそうな。
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昨日の日記に書き忘れたことがありました。
式の最後の方で新郎・新婦の生い立ちの写真(赤ちゃん→現在まで)をビデオに編集して音楽とナレーションをつけてスクリーンに映して流したんですよ。
何か泣いちゃいました。
おまけに恥ずかしいことに新郎の写真(小学→高校)には必ず僕が写ってるんですよ(共に成長したんですね)。
「お前は普通には写れないのか!」って言うポーズや格好だったんで恥ずかしいのと「自分自身のアホさ」に笑いすぎて泣いちゃいました。
冒頭は北朝鮮の軍事パレードのシーンです(約5分ほど)。
テレビでよく見る映像です(足並みを綺麗に揃えた兵士や軍事兵器や手をふる国民など)。
そのパレードの様子を満足気に見つめる金正日将軍もカメオ出演(許可は取ってないと思うけど)。
1980年、東ベルリンの国境で北朝鮮大使館の職員・ビョンホ(ハン・ソッキュ)は、足を銃で撃たれながらも脱北に成功して韓国政府の諜報部員に身柄を引き取られる。
ビョンホは韓国の国家安全企画部の尋問(リアルな拷問を含む)をクリアして安全企画部のぺク団長(チョン・ホジン)に身柄を預けられ武装スパイの軍事教官になり韓国人の役人に仕事の熱心さを認められ、2年後には国家安全企画部に配属される。
しかし、ビョンホは北朝鮮を裏切ったわけではなかった。
北朝鮮からの指令を韓国で実行するために潜入していたのである(韓国と北朝鮮のスパイ活動を2重にしていたのでこの映画のタイトルに)。
ビョンホは同じ北朝鮮の女スパイ・スミ(コ・ソヨン)と出会い、やがて禁じられた恋に・・。
「うーん」と言う感じです。
期待していたのとは、違ったものですから。
何なんでしょうね、この昼ドラチックな展開は。
ラストのリオデジャネイロのエピソードはどうなんですか?
あの展開は良いんですかね・・・。
話事態が面白くなかったのかと聞かれると「そこそこ面白かった」んですよ。
スパイ映画なんですがジェームズ・ボンド並の激しいアクションはなく、ただたんたんと話は進んでいくんですけどね。
もっと1980年代の韓国と北朝鮮の歴史を勉強した上でこの映画を見ると面白かったのではないでしょうかね。
「シュリ」「JSA」の路線を期待すると「えっ!」と思うかもしれません。
今回のヒロインのコ・ソヨンより、僕は「JSA」のイ・ヨンエの方が好きです(全然関係ない話ですがね)。
<判断は難しいです。ビデオ向きかな。将軍様がスクリーンで見られるのは、この映画が最初で最後かもね。最終上映だったので客席はガラガラでした>
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6月16日に奈良シネマデプト友楽で「メラニーは行く!」を見てきました。
メラニー(リース・ウィザースプーン)はアラバマの田舎町出身であるが、現在はニューヨークでファッションデザイナーとして活躍している。
メラニーはニューヨーク市長のイケ面の息子・アンドリュー(パトリック・デンプシー)に一晩貸しきったティファニーの店で「好きな指輪を選んで良いよ。僕と結婚しよう」と告白される。
しかし、メラニーはその場で「はい」とは言えなかった。
メラニーは田舎のアラバマで高校時代に幼馴染のジェイク(ジョシュ・ルーカス)と結婚していたのである。
メラニーはジェイクに離婚届にサインをしてもらうためにアラバマに帰るが・・・。
「最高です!この映画」
内容はかなりおバカムービーなんですが、面白かった。
僕はメラニーよりもジェイクに感情移入をしてしまい途中泣きそうになってしまいました。
話は極々単純、メラニーは金持ちの恋人を選ぶか、辛抱強くメラニーがニューヨークでデザイナーとして成功することを願っていた夫を選ぶかだけの話です。
でも、面白いんです。
結末が分かっていても面白いんです。
特に男性に見てもらいたい。
ジェイクがどれほど良い奴かをね。
「メラニー、早く気づくんだ!」と見ている間、何度も思いましたね。
そして、メラニーのお父さんの台詞にもホロリとくるものがありました。
土曜日の結婚式の影響かもね。
<かなり良い作品です。大いに笑って、最後はシンミリしちゃって下さい。是非、劇場へ。リース・ウィザースプーンって子供一人産んでるんですね。結婚していること自体、知らなかった>
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<今週見る予定の作品>
「ソラリス」:アメリカでも大コケ、前評判最悪だけどキャメロンとソダーバーグがタッグを組んでいるから一応見ます。
「ミニミニ大作戦」:マーク・ウォルバーグ、シャリーズ・セロン、エドワード・ノートン、ドナルド・サザーランド他、豪華スター共演の作品でもあり、「交渉人」の監督でもあるので要チェックであります。
「チャーリーズエンジェル〜」:先行オールに行ってきます。
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今週の水曜日にまたしてもUSJに仕事で行ってきます。
新アトラクション「シュレック」の取材&アトラクションの体験ね(お先に失礼)。
日本語版のフィオナ姫も来るそうな。
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昨日の日記に書き忘れたことがありました。
式の最後の方で新郎・新婦の生い立ちの写真(赤ちゃん→現在まで)をビデオに編集して音楽とナレーションをつけてスクリーンに映して流したんですよ。
何か泣いちゃいました。
おまけに恥ずかしいことに新郎の写真(小学→高校)には必ず僕が写ってるんですよ(共に成長したんですね)。
「お前は普通には写れないのか!」って言うポーズや格好だったんで恥ずかしいのと「自分自身のアホさ」に笑いすぎて泣いちゃいました。
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