第2回
2003年6月20日金曜日は個人的に好きな作品を勝手に推薦する日です。
といっても先週は諸事情により休止しましたね。
第一回は本広監督の作品を紹介したんで、本日は洋画を紹介します。
好きな映画がありすぎてどれにしようかと迷いました。
季節外れですが「T3」の公開をまじかに控えたシュワルツェネッガー主演「ジングル・オール・ザ・ウェイ」を本日の作品と致しました(1996年度公開作品です)。
この映画はクリスマス映画なんですよ(今、熱いから丁度良いかな?)。
テレビでも何度か放送しているから見た人も多いと思います。
8歳のジェイミー(ジェイク・ロイド<「エピソード1」のアナキン役の子>)は子供向けTV番組のヒーロー戦隊のターボマンに夢中の男の子。
ジェイクの父親・ハワード(シュワルツェネッガー)は仕事が忙しくジェイミーが通っている空手教室の発表会に行くことが出来なかった。
「見に来るって約束していたのに」と怒るジェイクをなだめるためにハワードは「クリスマスに好きなモノを買ってあげる」と約束する。
ジェイクは「ターボマンの人形が欲しい」と言って機嫌を直す。
しかし、ハワードは「ターボマン人形」が生産が追いつかないほどの人気商品であり、どの玩具店でも売り切れで在庫がないことを知らなかった。
同じように「ターボマン人形」を探す郵便局員のシンバット(マイロン・ララビー)と共に一つの人形を巡って争奪戦が始まるのであった。
ハワードは無事、ターボマンを見つけることが出来るのか?
クライマックスシーンは「そんなバカな!」って言う展開になるんですよね。
でも、話全体がコメディだから「まぁ、こういう展開もありか」って思えるんですよね(脚本を書いているのが「ハリー・ポッター」のクリス・コロンバスだからかな?)。
人形争奪戦のエピソードの中でも面白いシーンがありますね。
○話の節目で登場する警官(表情だけで笑いを取る所は流石ハリウッド)。
○密かにハワードの妻を口説こうとする隣の家のオジさん。
○偽物<関西では「パチモン」って言う人もいる>のターボマン人形を製造している工場。
このシーンでは「オースティンパワーズ」にも出ているミニ・ミーが出ている。
まぁ、この作品はコメディですから細かいことには目をつむって大目に見てくださいね。
愛する子供のクリスマスプレゼントを必死に探すお父さんってどこの家もこうなんでしょうね。
映画までとは言わないけどね。
以上、季節外れのクリスマス映画でした。
それではご機嫌麗しゅう。
といっても先週は諸事情により休止しましたね。
第一回は本広監督の作品を紹介したんで、本日は洋画を紹介します。
好きな映画がありすぎてどれにしようかと迷いました。
季節外れですが「T3」の公開をまじかに控えたシュワルツェネッガー主演「ジングル・オール・ザ・ウェイ」を本日の作品と致しました(1996年度公開作品です)。
この映画はクリスマス映画なんですよ(今、熱いから丁度良いかな?)。
テレビでも何度か放送しているから見た人も多いと思います。
8歳のジェイミー(ジェイク・ロイド<「エピソード1」のアナキン役の子>)は子供向けTV番組のヒーロー戦隊のターボマンに夢中の男の子。
ジェイクの父親・ハワード(シュワルツェネッガー)は仕事が忙しくジェイミーが通っている空手教室の発表会に行くことが出来なかった。
「見に来るって約束していたのに」と怒るジェイクをなだめるためにハワードは「クリスマスに好きなモノを買ってあげる」と約束する。
ジェイクは「ターボマンの人形が欲しい」と言って機嫌を直す。
しかし、ハワードは「ターボマン人形」が生産が追いつかないほどの人気商品であり、どの玩具店でも売り切れで在庫がないことを知らなかった。
同じように「ターボマン人形」を探す郵便局員のシンバット(マイロン・ララビー)と共に一つの人形を巡って争奪戦が始まるのであった。
ハワードは無事、ターボマンを見つけることが出来るのか?
クライマックスシーンは「そんなバカな!」って言う展開になるんですよね。
でも、話全体がコメディだから「まぁ、こういう展開もありか」って思えるんですよね(脚本を書いているのが「ハリー・ポッター」のクリス・コロンバスだからかな?)。
人形争奪戦のエピソードの中でも面白いシーンがありますね。
○話の節目で登場する警官(表情だけで笑いを取る所は流石ハリウッド)。
○密かにハワードの妻を口説こうとする隣の家のオジさん。
○偽物<関西では「パチモン」って言う人もいる>のターボマン人形を製造している工場。
このシーンでは「オースティンパワーズ」にも出ているミニ・ミーが出ている。
まぁ、この作品はコメディですから細かいことには目をつむって大目に見てくださいね。
愛する子供のクリスマスプレゼントを必死に探すお父さんってどこの家もこうなんでしょうね。
映画までとは言わないけどね。
以上、季節外れのクリスマス映画でした。
それではご機嫌麗しゅう。
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