キャメロン姉さん

2003年6月21日
窪塚兄貴、キアヌ兄貴に続き、本日より新たな人が加わりました!
これからは、キャメロン・ディアスの映画を紹介する時は「キャメロン姉さん」と呼ばさせてもらいます。
この作品を見たら分かると思うんですが、日本で女優と呼ばれている人たちが「チャーリーズエンジェル」のキャメロン姉さん並みの演技が出来るかと問われると、答えは絶対に「No」ですよ。
もうねぇ、凄いよ、マジで。
「そこまでやるか」って言う感じです。

6月21日に奈良シネマデプト友楽で行われた「チャーリーズ・エンジェル・フルスロットル」の先行オールナイトに行ってきました。
と言っても見たのはお昼の2時50分の回。
関西で一番早い上映じゃないかな?(確証はないけど多分)

物語は拉致されたアメリカの要人カーター(ロバート・パトリック<「T2」の悪役ね>)をナタリー(キャメロン・ディアス)、ディラン(ドリュー・バリモア)、アレックス(ルーシー・リュー)が救出すると言うシーンから始ります(CMでも流れているダムに車ごと落ちて云々と言うアクションシーンです)。
拉致事件を起した犯人の目的は、対組織犯罪の最重要証人がインプットされている「特殊な指輪」だった。
この指輪を奪還することと、この事件に絡んだ殺人事件の犯人を突き止めろと言う指令がくる。
殺人事件の犯人を追っている最中に引退した伝説のエンジェル・マディソン(デミ・ムーア)に出会うのであった・・・。

今年に入って「黄泉がえり」「戦場のピアニスト」「シカゴ」「めぐりあう時間たち」に続く、イチオシ作品でございます。

断っておきますが、ストーリーは辻褄があってないのでツッコミどころが満載ですが、十分楽しめます(多分、途中で話がよく分からなくなってくると思う)。

中身は凄いよ、
全てを書きたいところなんだけど、それを書くと怒られるので個人的に気になった所を紹介します。

この映画で一番の見所は、やはり3人のエンジェルのコスプレ?かな・・。
凄いよ。
そこまでサービスするかって言う感じの連続。
一番凄かったのがストリップダンスのシーン(「シカゴ」並のダンスです)。
「いいのか!そこまで見せて」って言う感じです。
あとは「ターミネーター」と「スパイダーマン」と「マトリックス」のパロディね(笑)。

次に3人のエンジェルの見所を。
<キャメロン姉さん編>
オープニングから太もも見せたり、パンチラしたりと「いきなりかよ」って言う感じでアクセル全快ですよ。
ほんでもってサーフィンのシーンでは白いビキニなんか着ちゃってるしね。
もうねぇ、キャメロン姉さんのビキニ姿を見た日には、彼女いるいないに関らず男性は全員鼻血が出ます(しばらくは席を立つことが出来ません)。
この世の者とは思えないぐらいセクシー&エロスでございます。
このシーンだけでも1800円払って見ても損はないです。

<ドリュー編>
この人のエピソードが中盤までの話の軸になってるね。
キャメロン姉さんのインパクトが強すぎて今回はちょっとね・・。

<ルーシー編>
ルーシーのお父さんとの会話シーンで一人でゲラゲラ笑ってしまった。
この二人のシーンは最初から最後までずっと下ネタなんだよね。
周りは誰も笑ってなかったんだけど、何かね、ツボにはまってしまってね・・。
お父さんは「ある事」を勘違いしていて、ルーシーは普通に話してるんだけど、お父さんにとってはその話が全部「下ネタ」に聞こえてくると言うシーンです。
それが可笑しくてね。
洋画の下ネタで笑うのは「アメリカン・パイ」以来です・・・。

他にも悪役初挑戦のデミ・ムーアvsエンジェルの決闘含むアクションシーンとか、ブルース・ウィリスのシリアス(?)なシーンとか、久しぶりに見たMCハマーとか・・・色々あるよ。
2丁拳銃を使いこなすデミ・ムーアは「ある意味」怖かった。

<オモロイです。映画館で見ても絶対に損はないです。皆、映画館へ。映画館を出る頃にはきっと皆さんも「キャメロン姉さん」と呼んでいることと思います>
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「踊る2」の予告編を見た。
スケールの大きさを改めて感じさせられた。
かなりワクワクするような予告編だった。
電話ボックスで撃たれたのは雪乃さんかな?
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「T3」の予告編も見た。
やっぱりジョン役の人は99の岡村隆史氏に似ているね。
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「バット・ボーイズ2」の予告編も見た。
日本では秋公開。
やはりジェリーブラッカイマー&マイケル・ベイのコンビなんでアクションシーンが凄かった。
今回はマーティン・ロレンスの妹がマフィアに誘拐される話みたい。
カーアクションが凄かった。
ウィル・スミスが渋すぎる。

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