人生はドラマです
2003年7月7日6月30日にABCホールで行われた「マイ・ビック・ファット・ウェディング」の試写会に行ってきました。
「My Big Fat Wedding」と言うタイトルだったので僕の頭の中では「めっちゃ太った女性の結婚式」で何かどうせドタバタコメディみたいな作品やなと思っていたんですよ。
違うんですよ。
「Big Fat」と言うのは辞書で調べると「大げさ」って言う意味なんですよ(「ライトハウス英和辞典」より)。
だから日本語訳にすると「私の大げさな結婚式」と言う意味なんです。
映画の中身も大げさなんですよ・・・。
シカゴで両親が経営しているギリシア・レストランでウェイトレスをしているトゥーラ(ニア・ヴァルダロス)は30歳を過ぎても顔も性格もイケてないんで全く結婚に縁がなかった。
しかし、トゥーラは近くにある高校の教師・イアン(ジョン・コーベット)に一目ぼれして一世一代の決心をする。
「あの人に振り向いてもらいたい!」
トゥーラは眼鏡をコンタクトに変え、普段はあまりしない化粧もして、ファッションセンスも変えてモーションを起す。
そして念願叶って二人は交際を始めて、やがて結婚へと向かう。
しかし、トゥーラの両親は結婚に反対。
理由は・・・。
低予算で撮影された作品なんですが、去年、アメリカでは大、大、大ヒットしました(出演者は「誰やねん」って言う人ばっかりです)。
何時もハリウッド映画の綺麗なお姉様方をたくさん見ている映画ファンにとっては、主演のニア・ヴァルダロスの顔に慣れるのには少々時間がかかります(人は見た目で判断してはいけません)。
最初は「えっ!この人が主役」って思わずツッコンでしまいました(モテないのを強調したメイクだったもんで・・・)。
でもね、段々可愛くは見えないけど、一生懸命さが伝わってきます。
「ええ子」ですわ。
恋人役のジョン・コーベット。
最初登場した時は「ソード・フィッシュ」のジョン・トラヴォルタかと思ってしまうような髪型でした(「豊郷の町長かよ」とも思いました)。
彼女と結婚がしたいがために両親を説得する姿は泣けますね。
「ある事」をするんですがネタバレになるんで書けません(涙)。
そして結婚式と言えば両家の両親ですよ。
花嫁の両親と花婿の両親のそれぞれ微妙な立場。
僕は結婚してませんが、僕の姉の結婚式の時に「貰う側(花婿)」と「出て行く側(花嫁)」の違いを感じましたね。
向こうは嫁を貰う立場にあるから、どんちゃん騒ぎを披露宴でしているけど、僕の父親と母親はシンミリしてましたね。
身内話はいいとして、本題に戻りますね。
映画の中でも微妙な立場ですよ、両家は。
これもネタバレになるんで書けないのが残念。
結婚はお互いの両親から「祝福」されるものでなければなりませんね。
書いてはいけないキーワードがあるもんで少々分かりにくい文章でした。
<上手くストーリーが出来ています。アメリカ映画ですから展開は読めます。でも映画を見終わった後、数日経っても「良い映画を見たな」っていう余韻が残る作品です。ハッピーホルモン全快です。是非、劇場へ>
「My Big Fat Wedding」と言うタイトルだったので僕の頭の中では「めっちゃ太った女性の結婚式」で何かどうせドタバタコメディみたいな作品やなと思っていたんですよ。
違うんですよ。
「Big Fat」と言うのは辞書で調べると「大げさ」って言う意味なんですよ(「ライトハウス英和辞典」より)。
だから日本語訳にすると「私の大げさな結婚式」と言う意味なんです。
映画の中身も大げさなんですよ・・・。
シカゴで両親が経営しているギリシア・レストランでウェイトレスをしているトゥーラ(ニア・ヴァルダロス)は30歳を過ぎても顔も性格もイケてないんで全く結婚に縁がなかった。
しかし、トゥーラは近くにある高校の教師・イアン(ジョン・コーベット)に一目ぼれして一世一代の決心をする。
「あの人に振り向いてもらいたい!」
トゥーラは眼鏡をコンタクトに変え、普段はあまりしない化粧もして、ファッションセンスも変えてモーションを起す。
そして念願叶って二人は交際を始めて、やがて結婚へと向かう。
しかし、トゥーラの両親は結婚に反対。
理由は・・・。
低予算で撮影された作品なんですが、去年、アメリカでは大、大、大ヒットしました(出演者は「誰やねん」って言う人ばっかりです)。
何時もハリウッド映画の綺麗なお姉様方をたくさん見ている映画ファンにとっては、主演のニア・ヴァルダロスの顔に慣れるのには少々時間がかかります(人は見た目で判断してはいけません)。
最初は「えっ!この人が主役」って思わずツッコンでしまいました(モテないのを強調したメイクだったもんで・・・)。
でもね、段々可愛くは見えないけど、一生懸命さが伝わってきます。
「ええ子」ですわ。
恋人役のジョン・コーベット。
最初登場した時は「ソード・フィッシュ」のジョン・トラヴォルタかと思ってしまうような髪型でした(「豊郷の町長かよ」とも思いました)。
彼女と結婚がしたいがために両親を説得する姿は泣けますね。
「ある事」をするんですがネタバレになるんで書けません(涙)。
そして結婚式と言えば両家の両親ですよ。
花嫁の両親と花婿の両親のそれぞれ微妙な立場。
僕は結婚してませんが、僕の姉の結婚式の時に「貰う側(花婿)」と「出て行く側(花嫁)」の違いを感じましたね。
向こうは嫁を貰う立場にあるから、どんちゃん騒ぎを披露宴でしているけど、僕の父親と母親はシンミリしてましたね。
身内話はいいとして、本題に戻りますね。
映画の中でも微妙な立場ですよ、両家は。
これもネタバレになるんで書けないのが残念。
結婚はお互いの両親から「祝福」されるものでなければなりませんね。
書いてはいけないキーワードがあるもんで少々分かりにくい文章でした。
<上手くストーリーが出来ています。アメリカ映画ですから展開は読めます。でも映画を見終わった後、数日経っても「良い映画を見たな」っていう余韻が残る作品です。ハッピーホルモン全快です。是非、劇場へ>
コメント