パクリ疑惑?
2003年7月13日7月7日に大阪厚生年金会館大ホールで行われた「トレジャー・プラネット(吹替え版)」の試写会に行ってきました。
惑星モントレッサで宇宙旅館を経営している母親のセーラと暮らしているジム(声:加藤晴彦)はイマイチ刺激が足りないと日々感じている。
父親が家を出て行った寂しさからジムは少々荒れている(未来型のジェット噴射付きのスケボーを乗りこなすのが上手い)。
そんなある日「海賊から逃れるために惑星に不時着した」と言うパイロットから球状の物体をジムは渡される(その後、パイロットは死亡)。
その球状の物体は銀河惑星の中にある宝の惑星を示す地図であった。
母親の反対を押し切りジムはアメリア船長(声:小林聡美)の船をチャーターして惑星を目指すのであったが、その船の中には悪い事を企む者が・・。
この映画は4年半の歳月をかけて製作された作品です(相当な予算が注ぎ込まれれている=CGにね)。
でも、アメリカで去年公開されたがディズニー作品の割には大コケしました。
そもそも何故、舞台が宇宙なのかが最後まで分かりませんでした。
原作は地上が舞台の「宝島」ですよ。
単に「船を宇宙空間に飛ばしたかった」だけではないでしょうかね。
そんな気がします。
話もディズニー作品ですから「血が出たり」ってことはないからお子さんでも楽しめます。
ストーリーも至って普通です。
悪いキャラが最後には良いキャラになるっていう展開は良いんでしょうか?
何か全てにおいて中途半端な作品でした。
でも、4年半の歳月をかけただけあって映像は圧巻です。
恐らくアカデミー賞を狙ったんだと思いますが、「千と千尋〜」が受賞したんですよね。
ジムが運転するスケボーみたいな小型ヨット(?)を自由自在に運転して空を飛ぶシーンは凄いです。
まさにディズニーです。
夢があります。
そして惑星のシーンは何処か「スター・ウォーズ」をかなり意識した感じが否めませんでした。
今日のタイトルのパクリ疑惑は登場キャラです。
物語の中で「ベン」と言うロボットと「モーフ」と言う液体宇宙生物がジムの相棒として登場するんですが、完璧に「21エモン」のキャラである「モンガー」と「ゴンスケ」なんですよ。
「21エモン」と言うマンガをどれだけの日本人が知っているかは分かりませんが、知っている人ならば「トレジャー・プラネット」を見たら絶対に「パクったな!」と思います。
そういえば「ライオンキング」も「パクリ疑惑あり」でしたよね・・・。
<95分の上映時間なのであっという間に終わります。でも、イマイチですね。同じディズニー映画でも春に公開された「リロ&スティッチ」の方がはるかに面白かった。次回作「ファインディング・ニモ」に期待しましょう!>
上映前に加藤晴彦の舞台挨拶がありました。
粋な計らいで客席からの登場でした。
女のお客さんはタッチしまくりです。
一番前に座っていた人は握手までしてました。
そして親友のトミーズ雅も舞台に何故か登場して面白トークをされてました。
トミーズ雅が隣にいたせいかもしれませんが、顔がめちゃ小さく、背も小さく見えました。
顔はめちゃカッコよかったです。
_____________________
<今週見る予定の作品>
○「10日間で男を上手にフル方法」:男女の恋愛における騙し合いの話らしい。
○「HERO」:「マトリックス」のスタッフが視覚効果を手がけるジェット・リー主演の大河映画。
○「ハルク」:アメコミ作品。唯一、見に行けるかが微妙です(ひょっとしたら仕事の都合上見れないかも)。
○「ライフ・オブ・デヴィット・ゲイル」:ケビン・スペイシーが死刑囚を演じる作品。
○「踊る大捜査線・THE MOVIE 2:レインボーブリッジを封鎖せよ」:2回目の鑑賞です。でも初日に見に行く。
_____________________
室井や新城よりも上の位の冷酷キャリア・沖田ひとみ(真矢みき)が今回起きる事件を仕切るので湾岸署の捜査員は混乱状態に・・・。
「踊る2」公開まで、後6日。
惑星モントレッサで宇宙旅館を経営している母親のセーラと暮らしているジム(声:加藤晴彦)はイマイチ刺激が足りないと日々感じている。
父親が家を出て行った寂しさからジムは少々荒れている(未来型のジェット噴射付きのスケボーを乗りこなすのが上手い)。
そんなある日「海賊から逃れるために惑星に不時着した」と言うパイロットから球状の物体をジムは渡される(その後、パイロットは死亡)。
その球状の物体は銀河惑星の中にある宝の惑星を示す地図であった。
母親の反対を押し切りジムはアメリア船長(声:小林聡美)の船をチャーターして惑星を目指すのであったが、その船の中には悪い事を企む者が・・。
この映画は4年半の歳月をかけて製作された作品です(相当な予算が注ぎ込まれれている=CGにね)。
でも、アメリカで去年公開されたがディズニー作品の割には大コケしました。
そもそも何故、舞台が宇宙なのかが最後まで分かりませんでした。
原作は地上が舞台の「宝島」ですよ。
単に「船を宇宙空間に飛ばしたかった」だけではないでしょうかね。
そんな気がします。
話もディズニー作品ですから「血が出たり」ってことはないからお子さんでも楽しめます。
ストーリーも至って普通です。
悪いキャラが最後には良いキャラになるっていう展開は良いんでしょうか?
何か全てにおいて中途半端な作品でした。
でも、4年半の歳月をかけただけあって映像は圧巻です。
恐らくアカデミー賞を狙ったんだと思いますが、「千と千尋〜」が受賞したんですよね。
ジムが運転するスケボーみたいな小型ヨット(?)を自由自在に運転して空を飛ぶシーンは凄いです。
まさにディズニーです。
夢があります。
そして惑星のシーンは何処か「スター・ウォーズ」をかなり意識した感じが否めませんでした。
今日のタイトルのパクリ疑惑は登場キャラです。
物語の中で「ベン」と言うロボットと「モーフ」と言う液体宇宙生物がジムの相棒として登場するんですが、完璧に「21エモン」のキャラである「モンガー」と「ゴンスケ」なんですよ。
「21エモン」と言うマンガをどれだけの日本人が知っているかは分かりませんが、知っている人ならば「トレジャー・プラネット」を見たら絶対に「パクったな!」と思います。
そういえば「ライオンキング」も「パクリ疑惑あり」でしたよね・・・。
<95分の上映時間なのであっという間に終わります。でも、イマイチですね。同じディズニー映画でも春に公開された「リロ&スティッチ」の方がはるかに面白かった。次回作「ファインディング・ニモ」に期待しましょう!>
上映前に加藤晴彦の舞台挨拶がありました。
粋な計らいで客席からの登場でした。
女のお客さんはタッチしまくりです。
一番前に座っていた人は握手までしてました。
そして親友のトミーズ雅も舞台に何故か登場して面白トークをされてました。
トミーズ雅が隣にいたせいかもしれませんが、顔がめちゃ小さく、背も小さく見えました。
顔はめちゃカッコよかったです。
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<今週見る予定の作品>
○「10日間で男を上手にフル方法」:男女の恋愛における騙し合いの話らしい。
○「HERO」:「マトリックス」のスタッフが視覚効果を手がけるジェット・リー主演の大河映画。
○「ハルク」:アメコミ作品。唯一、見に行けるかが微妙です(ひょっとしたら仕事の都合上見れないかも)。
○「ライフ・オブ・デヴィット・ゲイル」:ケビン・スペイシーが死刑囚を演じる作品。
○「踊る大捜査線・THE MOVIE 2:レインボーブリッジを封鎖せよ」:2回目の鑑賞です。でも初日に見に行く。
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室井や新城よりも上の位の冷酷キャリア・沖田ひとみ(真矢みき)が今回起きる事件を仕切るので湾岸署の捜査員は混乱状態に・・・。
「踊る2」公開まで、後6日。
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