グリーンって

2003年7月18日
家に仕事を持ち込んで何とか与えられたノルマを一人で終了させました。
はぁ、疲れた。

朝、芸能ニュースで香取慎吾が「ハットリ君」の実写版を演じるって言ってたけど、それはイケてるのか?

今年中に「なにわ金融道」のSPがあるらしい(中居正広主演のやつね。小林薫とかが出てる)。
フジの山口Pが作成している掲示板に書いてあった。
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7月17日に大阪厚生年金会館大ホールで行われた「ハルク」の試写会に行ってきました。

デビット(ニック・ノルティ)はアメリカ軍の研究施設で遺伝子操作の人体実験を自らの体を利用して行っていたが実験は成功しなかった(ブルースが産まれる前の話)。
デビットの息子・ブルース(エリック・バナ)は細胞の蘇生を研究している科学者であるが、実験中に致死量に相当するガンマ線を浴びてしまう。
奇跡的に助かったブルースであったが、「怒り」と言う感情を抱くと自分の意思に関係なく緑色の巨大モンスター「ハルク」に変身してしまうと言う事実に気づく・・。

アメコミですね。
残念ながら、ハルクのテレビシリーズを一度も見たことがなく、コミックも読んだことがないので全てが初めてづくしでした。

おまけに監督がアン・リーでしょ。
「グリーン〜」で寝た経験があるしね・・。

オープニングからいきなりやられましたね。
市川昆監督の「女王蜂」並みの分割映像ですよ。
分割映像って言うのはジャンプとかマガジン等のコミック雑誌を読むような感覚の映像なんですよ(上手いこと説明出来なくてすみません)。

制作費が130億円と言うだけあって合成シーンはさぞ凄いのかなと思ったけど、そうでもなかったですよ。
一応、ILMが視覚効果担当なんですがね。

それにね「シリアスなのか?コメディなのか?」がよく分からなかったです。
笑らえるシーン多かった(クスクスって言う笑い)。
周りは笑ってなかったけど(ヤバイかな?)。

批判的な意見もありますね。
eiga.comにも書いてありましたが、ハルクに変身したのに何故だか「パンツ」だけは履いているとかね。
CGで消すと「オースティンパワーズ」のオープニングみたいになるから「パンツ」を履かしたらしい。

何だか言っても、それなりに話の展開は面白い。
父と子の葛藤があったり、元彼女(ジェニファー・コネリー)とのエピソード、ハルク捕獲作戦で登場するアメリカ軍のエピソード・・・等ね。

でも、監督がアン・リーであることを忘れないで下さいね。
普通に撮れない人なんですね、この人は。
何かそんな気がします。
監督が違ったら、もう少し後半の展開が盛り上がったのではないかな?

「デアデビル」に続くアメコミは日本ではヒットするかな?
微妙だ・・・。
エリック・バナと言う俳優の名前を聞いてどのぐらいの日本人が顔を思い浮かべることが出来るんだろうかね?

<それなりに面白いです。内容は「そんなアホな」の連続ですが。主人公に感情移入が出来れば楽しめると思う>
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「現場に正義を」
「所轄に愛を」
「捜査に信念を」
「接待にモナカを」

いよいよ明日「踊る2」公開です。

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