涙腺ウルウルでございます
2003年7月28日7月26日に心斎橋パラダイス・スクエアで「さよなら、クロ」を見てきました。
公開初日と言うことで劇場はかなり混んでおりました(女性客が大半)。
本来は「パンチドランク・ラブ」を見に行く予定だったんですが、変更して「さよなら〜」を見に行くことにしました(理由は秘密メモ)。
実話です。
1960年代の長野県の松本深志高校が舞台です。
高校生の亮介(妻夫木聡)は通学途中に野良犬の子犬を見つける。
愛らしい子犬だったので鞄の中にあった自分の弁当をあげて別れる。
しかし、その子犬は亮介の後を追って高校にやってくる。
「クロ」と名づけられた子犬は用務員の先生(井川比佐志)と共に校内で暮らし全校生徒に可愛がられる。
12年後、獣医になった亮介は久しぶりに松本に帰ってくるが・・。
これほどまでの出来だとは思いませんでした。
よく使う言葉で申し訳ないんですが、個人的に今年見た映画の中では「ベスト10」入りですね(ベスト5には入りませんが)。
ペットとして犬を飼っている人は、最後は涙、涙で見れないと思います(ハンカチのご用意を)。
「さよなら、クロ」と言うタイトルですからね(悲)。
この映画の主役は妻夫木兄さんですよ。
今回は最近のドラマの髪型とは違い、ムースで髪の毛を固めたりはしていません。
本当に60年代の純粋な高校生を演じております。
「上手い」です。
今年の映画賞の男優賞を総ナメの予感ありでございます。
それほど良いんです。
この映画は「動物」映画ではありません。
犬はあくまでも脇役にすぎません(と言っても重要な役なんですよ)。
生徒同士の恋愛、高校生なので将来の進路、友達付き合い、文化祭での思い出、学校の先生等などのエピソードが話の中心です。
恋愛シーンは「ちょっとねぇ」って言う感じが否めないんですが、それを省けばパーフェクトです。
特に用務員の先生を演じた井川比佐志!
今年の助演男優賞は「いかりや長介だ!」と思い込んでおりましたが、井川比佐志も捨て切れませんね。
泣きますよ、この人の演技では絶対に。
本当に見終わっても暫くは席を立ちたくないと思います。
余韻ありまくりです。
また、チューリップが歌う「青春の影」の主題歌が心に響くんです。
あぁ、ダメだ、文章を書いていて思い出してきたんでこの辺で。
<獣医になって松本に帰ってきた亮介が白衣を着ると、どうしても「ブラック・ジャック〜」の斉藤先生を思い出しました。多分、泣けるポイントは人それぞれだと思いますが、泣けます。1960年代の高校生は今と違って純粋だったんですね。上映館数がかなり少ないですが、是非劇場で見て下さい>
クロは可愛いよ。
_____________________
てっきりギャグだと思ったんだけど「パイレーツ・オブ・カリビアン」の宣伝部長に「だっちゅーの」で一躍時の人となったパイレーツが就任したらしい。
話題になれば何だってするんだね。
_____________________
<今週見る予定の作品>
?「呪怨2」:何だかんだ言ってもホラーは好き。見るのと行くのとでは大違いですが(汗)。
?「リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い」:ショーン・コネリー主演の映画。内容はよく知りませんが見に行ってきます。
公開初日と言うことで劇場はかなり混んでおりました(女性客が大半)。
本来は「パンチドランク・ラブ」を見に行く予定だったんですが、変更して「さよなら〜」を見に行くことにしました(理由は秘密メモ)。
実話です。
1960年代の長野県の松本深志高校が舞台です。
高校生の亮介(妻夫木聡)は通学途中に野良犬の子犬を見つける。
愛らしい子犬だったので鞄の中にあった自分の弁当をあげて別れる。
しかし、その子犬は亮介の後を追って高校にやってくる。
「クロ」と名づけられた子犬は用務員の先生(井川比佐志)と共に校内で暮らし全校生徒に可愛がられる。
12年後、獣医になった亮介は久しぶりに松本に帰ってくるが・・。
これほどまでの出来だとは思いませんでした。
よく使う言葉で申し訳ないんですが、個人的に今年見た映画の中では「ベスト10」入りですね(ベスト5には入りませんが)。
ペットとして犬を飼っている人は、最後は涙、涙で見れないと思います(ハンカチのご用意を)。
「さよなら、クロ」と言うタイトルですからね(悲)。
この映画の主役は妻夫木兄さんですよ。
今回は最近のドラマの髪型とは違い、ムースで髪の毛を固めたりはしていません。
本当に60年代の純粋な高校生を演じております。
「上手い」です。
今年の映画賞の男優賞を総ナメの予感ありでございます。
それほど良いんです。
この映画は「動物」映画ではありません。
犬はあくまでも脇役にすぎません(と言っても重要な役なんですよ)。
生徒同士の恋愛、高校生なので将来の進路、友達付き合い、文化祭での思い出、学校の先生等などのエピソードが話の中心です。
恋愛シーンは「ちょっとねぇ」って言う感じが否めないんですが、それを省けばパーフェクトです。
特に用務員の先生を演じた井川比佐志!
今年の助演男優賞は「いかりや長介だ!」と思い込んでおりましたが、井川比佐志も捨て切れませんね。
泣きますよ、この人の演技では絶対に。
本当に見終わっても暫くは席を立ちたくないと思います。
余韻ありまくりです。
また、チューリップが歌う「青春の影」の主題歌が心に響くんです。
あぁ、ダメだ、文章を書いていて思い出してきたんでこの辺で。
<獣医になって松本に帰ってきた亮介が白衣を着ると、どうしても「ブラック・ジャック〜」の斉藤先生を思い出しました。多分、泣けるポイントは人それぞれだと思いますが、泣けます。1960年代の高校生は今と違って純粋だったんですね。上映館数がかなり少ないですが、是非劇場で見て下さい>
クロは可愛いよ。
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てっきりギャグだと思ったんだけど「パイレーツ・オブ・カリビアン」の宣伝部長に「だっちゅーの」で一躍時の人となったパイレーツが就任したらしい。
話題になれば何だってするんだね。
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<今週見る予定の作品>
?「呪怨2」:何だかんだ言ってもホラーは好き。見るのと行くのとでは大違いですが(汗)。
?「リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い」:ショーン・コネリー主演の映画。内容はよく知りませんが見に行ってきます。
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