オーシャンズ11?

2003年8月10日
台風が接近中にも関らず8月8日にIMPホールで行われた「コンフェッション」の試写会に行ってきました。
ジョージ・クルーニー初監督作品です(主演じゃないよ)。

1980年代が物語の時代背景です。
アメリカのTV番組の天才プロデューサーのチャック(サム・ロックウェル)は女性遍歴には多少(いや大分)問題はあるが仕事が出来る男(女性=Hの対象と思っているぐらいの女好き)。
そんなチャックにも仕事を応援してくれるペニー(ドリュー・バリモア)と言う彼女がいる。
チャックは、女性一人に対して男性三人のお見合い番組(=デート・ゲーム)や素人が歌を披露する番組(=ゴング・ショー)等を次々にヒットさせていく。
そんなある日、ジム(ジョージ・クルーニー)と言う謎の男がチャックの前に現れて「CIAの秘密工作員にならないか?」と持ちかける。
何故だか引き受けたチャックは訓練を受けて工作員になる(昼はプロデューサー、夜は工作員)。
エージェントのパトリシア(ジュリア・ロバーツ)から指令を受けて次々とアメリカにとって不利益な人物を抹殺するが・・・。

本当の話なんでしょうかね?
チャックという人は本当に実在する人物なんですね。
この人が書いた自叙伝を基に映画化された作品なんですよ。
こんな嘘のような話が実話だとは思いませんね。
人を殺しましたよって言う人がプロデューサーなんですよ。
コントじゃないんだから・・・。
本当の所は嘘(ネタ)だと思う。

この映画の主役はサム・ロックウェルです。
この人の名前を聞いて顔を思い浮かべられる人はいますかね?
映画ファン失格かもしれませんが、名前を聞いただけでは顔は思い浮かびませんでした。
動く映像を見れば分かりました。
「グリーン・マイル」で囚人を演じた人です(最後の方のシーンで気が狂った看守のパーシーに銃で撃たれる囚人です)。
覚えていますかね?

この人は演技が上手いね。
人間の人生って浮き沈みがありますよね。
それを上手く表現してますよ。

そしてドリュー・バリモア。
チャックとのベッドシーンが多いこと。
いいのか?いいのか?そんなに見せて・・・。

そしてジョージ・クルーニー。
監督業と役者業をこなしてますね。
ただねぇ、テンポが悪すぎる。
前半がダラダラしすぎ。
でも後半ハラハラする展開が待っているのでカバー出来ていると思う(多分)。
今回は髭ずらの怪しい男を演じております。
オイシイ役ですわ。

そしてジュリア・ロバーツ。
よく考えるとかなり豪華な配役ですよね。
中身は「マン・オン・ザ・ムーン」みたいな作品なのにジュリア・ロバーツが脇役で出演してるんですからね。
今回はズラを付けて演じてます。
チャックとの恋も少々あり。
最後は・・・。

そして、そして何とサプライズな出演者が!!
ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツが共演した作品と言えば「オーシャンズ11」。
「オーシャンズ11」と言えば、この二人以外の出演者で誰が頭の中で浮かびますか?
めちゃ男前の「あの人」です!
しかもアホ面で出演!

それと「オーシャンズ11」に出ている、もう一人の有名人のマット大西君も出てる(すいません、勝手に引用しました)。
このサプライズな出演者は物語に何ら関係ないからね。
でも、ある意味関係あるんだけど書くとあれなんで・・。

<あんまり面白くないです。でも出演者は豪華です。ビデオ向きですね>
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今週は何も見に行く予定がないです。
お盆ですから・・。
でもね、WOWOWで深夜に三池崇監督の作品ばかりが今週放送されるんで要チェックですね。
ちなみにラインナップは「新宿黒社会」「極道黒社会」「日本黒社会」「DEAD OR ALIVE(と、2もね)」、そして新作の「交渉人」。
濃い、濃い一週間になる予感大ですね。

そして衛星放送では「男たちの挽歌」を放送。
寝れねぇよ!
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ほんでもって飲み会が多い。
多いと言っても2回だけ。
それって多くないだろ!
すみません・・・。

高校、大学の友人たちとの再会です。

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