理数系の甲子園?!
2003年8月27日8月26日にリサイタルホールで行われた「ロボコン」の試写会に行ってきました。
邦画です。
正直言って心配しておりました。
去年ですね、キネマ旬報だったと思うんですが、HNKエンタープライズが再び映画制作に乗り出したと言う記事を読んだんですね。
「おい、おい、大丈夫か?」と思ったんですよ。
去年だったか、一昨年だったかは忘れましたが、朝ドラの「ずずらん」を映画化して大コケしたんですよ。
そんなNHKが教育テレビやBSで放送しているロボットコンテストを映画化したんです!
高等専門学校に通っている里見(長澤まさみ)は適当に課題(宿題)を提出したので、担任の図師(鈴木一真)に一ヶ月の居残り補習を強いられる。
しかし、図師が顧問を勤めている「ロボット部」に入部して「ロボットコンテスト(=ロボコン)」に出場すれば一ヶ月の居残り補習を無しにすると言う。
居残り補習をするよりはマシだと思った里見は、ロボット部に入部する。
ロボット部には1部と2部がある。
1部はロボコンに出場しても必ず何らかの賞を受賞するほどの頭脳目際なメンバーが所属している。
2部はと言うと、気が小さくて皆をまとめる力がない部長の四谷(伊藤敦史)、設計担当だが非協力的な態度の航一(小栗旬)、技術担当だが部活動には滅多に参加しない幽霊部員の和義(塚本高史)の3人しかいない。
人数が少ない2部に所属した里見は、大会に負けても「どうせ俺らは落ちこぼれだから」的な態度をとって何の反省もせず、前進しようともしない部員に対して負けず嫌いな性格に火がついて、率先して部員の士気を高めていくのであった・・。
ヤバイね。
ここまでの出来だとは思いませんでした。
今年見た邦画の中ではトップ5にランクインです。
製作しているのはHNKエンタープライズなのに、これほどまでの完成度の高い作品に仕上がっているとは恐れ入りました。
これぞ「青春映画」って言う感じです。
無限な可能性を秘めている高校生が、最初はいがみあっているけど最後は一つになって偉業を成し遂げるという「サクセスストーリー」でもあるんですよ。
僕はこのような作品にはめっぽう弱いです。
皆が一つになって何かを成し遂げるって言うことが好きです。
文化祭とか体育祭とかね。
クラスで一人はいるようなタイプですね(笑)。
この映画が気に入った点は主演の長澤まさみが可愛いこと。
まだ年齢は15歳ですよ。
チキショウ。
こんな子、クラスメイトにはいなかったよ。
アブナイ、アブナイ。
「クロスファイア」以来のファンではありますが、今回の役が一番言い感じ(「黄泉がえり」にも出てるよ)。
あぁ・・・(壊)。
次回作の「阿修羅のごとく」が楽しみです。
この映画でブレイクして欲しい女優さんであります。
はぁ(溜め息)。
そして伊藤敦史。
「仮面ノリダー」の「ちびノリダー」ですよ。
「カロリーメイト」のCMに出ている人って言ったら分かるかな?
ダメダメ部長が段々と立派に見えてきます。
でも、どうしても「ちびノリダー」のイメージが・・・。
そして小栗旬。
「STAND UP」にも出てますね(皆さん、見てくれてますか?視聴率UPに貢献してください。TBSはドラマ不況なもんで)。
最初は嫌な感じの非協力的な部員なんですが、段々と良い奴になるよ。
そして塚本高史。
デビュー作の「木更津キャッツアイ」では「只者ではないな」と感じるぐらいのオーラを醸し出していましたね。
小栗旬も出ている「STAND UP」でも「もう直ぐ100人切り」と言うモテモテの高校生役で出演してますね。
今回も茶髪で若干リーゼント的な髪型でいい加減な幽霊部員だけど、実は○○と言うオイシイ役を演じております。
この映画のお薦めポイントはロボットコンテストの試合シーンです。
予告編でもちょっとだけ流れていますが、なかなか手に汗握る試合展開でございます(手に汗は大げさですが)。
ハラハラしますよ。
<全体的にコメディ要素が多いと思いますので、ご家族でも楽しめます(多分)。ロボットコンテストって言う競技を知らない人でも十分楽しめますよ。映画館で見て欲しい一本であります。公開は9月13日>
_____________________
今週の土曜日、いよいよ関西でも「ゲロッパ」が公開されますね。
初日にはMOVIX京都で井筒監督、西田敏行、常盤貴子、岸部一徳の舞台挨拶あり!
関東はイマイチみたいだから、せめて関西だけでもヒットしてほしいです!
面白いんだけどな。
やっぱり関西弁のニュアンスが伝わんないだろうな(残念)。
ほんでもって妻夫木聡主演「ドラゴンヘッド」も公開!!
相変わらずテレビCMではオチが流れてるんだけど、この映画も劇場でチェックして欲しい一本です!
ちょっくら飛行機に乗って旅立つので、日曜日にまた会いましょう!!
Good Luck!
邦画です。
正直言って心配しておりました。
去年ですね、キネマ旬報だったと思うんですが、HNKエンタープライズが再び映画制作に乗り出したと言う記事を読んだんですね。
「おい、おい、大丈夫か?」と思ったんですよ。
去年だったか、一昨年だったかは忘れましたが、朝ドラの「ずずらん」を映画化して大コケしたんですよ。
そんなNHKが教育テレビやBSで放送しているロボットコンテストを映画化したんです!
高等専門学校に通っている里見(長澤まさみ)は適当に課題(宿題)を提出したので、担任の図師(鈴木一真)に一ヶ月の居残り補習を強いられる。
しかし、図師が顧問を勤めている「ロボット部」に入部して「ロボットコンテスト(=ロボコン)」に出場すれば一ヶ月の居残り補習を無しにすると言う。
居残り補習をするよりはマシだと思った里見は、ロボット部に入部する。
ロボット部には1部と2部がある。
1部はロボコンに出場しても必ず何らかの賞を受賞するほどの頭脳目際なメンバーが所属している。
2部はと言うと、気が小さくて皆をまとめる力がない部長の四谷(伊藤敦史)、設計担当だが非協力的な態度の航一(小栗旬)、技術担当だが部活動には滅多に参加しない幽霊部員の和義(塚本高史)の3人しかいない。
人数が少ない2部に所属した里見は、大会に負けても「どうせ俺らは落ちこぼれだから」的な態度をとって何の反省もせず、前進しようともしない部員に対して負けず嫌いな性格に火がついて、率先して部員の士気を高めていくのであった・・。
ヤバイね。
ここまでの出来だとは思いませんでした。
今年見た邦画の中ではトップ5にランクインです。
製作しているのはHNKエンタープライズなのに、これほどまでの完成度の高い作品に仕上がっているとは恐れ入りました。
これぞ「青春映画」って言う感じです。
無限な可能性を秘めている高校生が、最初はいがみあっているけど最後は一つになって偉業を成し遂げるという「サクセスストーリー」でもあるんですよ。
僕はこのような作品にはめっぽう弱いです。
皆が一つになって何かを成し遂げるって言うことが好きです。
文化祭とか体育祭とかね。
クラスで一人はいるようなタイプですね(笑)。
この映画が気に入った点は主演の長澤まさみが可愛いこと。
まだ年齢は15歳ですよ。
チキショウ。
こんな子、クラスメイトにはいなかったよ。
アブナイ、アブナイ。
「クロスファイア」以来のファンではありますが、今回の役が一番言い感じ(「黄泉がえり」にも出てるよ)。
あぁ・・・(壊)。
次回作の「阿修羅のごとく」が楽しみです。
この映画でブレイクして欲しい女優さんであります。
はぁ(溜め息)。
そして伊藤敦史。
「仮面ノリダー」の「ちびノリダー」ですよ。
「カロリーメイト」のCMに出ている人って言ったら分かるかな?
ダメダメ部長が段々と立派に見えてきます。
でも、どうしても「ちびノリダー」のイメージが・・・。
そして小栗旬。
「STAND UP」にも出てますね(皆さん、見てくれてますか?視聴率UPに貢献してください。TBSはドラマ不況なもんで)。
最初は嫌な感じの非協力的な部員なんですが、段々と良い奴になるよ。
そして塚本高史。
デビュー作の「木更津キャッツアイ」では「只者ではないな」と感じるぐらいのオーラを醸し出していましたね。
小栗旬も出ている「STAND UP」でも「もう直ぐ100人切り」と言うモテモテの高校生役で出演してますね。
今回も茶髪で若干リーゼント的な髪型でいい加減な幽霊部員だけど、実は○○と言うオイシイ役を演じております。
この映画のお薦めポイントはロボットコンテストの試合シーンです。
予告編でもちょっとだけ流れていますが、なかなか手に汗握る試合展開でございます(手に汗は大げさですが)。
ハラハラしますよ。
<全体的にコメディ要素が多いと思いますので、ご家族でも楽しめます(多分)。ロボットコンテストって言う競技を知らない人でも十分楽しめますよ。映画館で見て欲しい一本であります。公開は9月13日>
_____________________
今週の土曜日、いよいよ関西でも「ゲロッパ」が公開されますね。
初日にはMOVIX京都で井筒監督、西田敏行、常盤貴子、岸部一徳の舞台挨拶あり!
関東はイマイチみたいだから、せめて関西だけでもヒットしてほしいです!
面白いんだけどな。
やっぱり関西弁のニュアンスが伝わんないだろうな(残念)。
ほんでもって妻夫木聡主演「ドラゴンヘッド」も公開!!
相変わらずテレビCMではオチが流れてるんだけど、この映画も劇場でチェックして欲しい一本です!
ちょっくら飛行機に乗って旅立つので、日曜日にまた会いましょう!!
Good Luck!
コメント