仕事が終了したのが朝の7時前でした。
昨日の夜6時過ぎからスタートしてですよ。
ちょっとお疲れモードです。
でも2時過ぎから仕事再開っす。
車に乗って某球団の聖地へ。
これまた大変だ。
日本一熱い球団だ。
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9月4日に御堂会館で行われた「トゥーム・レイダー2」の試写会に行ってきました。

監督はサイモン・ウエストからヤン・デ・ボンに代わりましたね。
サイモン・ウエストと言えば「コン・エアー」と「将軍の娘」の監督ですね。
そして、ヤン・デ・ボン。
何だかんだ言っても、この人の監督作は全て劇場で見ている。
結構、好きかも。

ギリシャのサントリーニ島で大地震が発生するシーンから始ります。
地殻変動により海底にアレクサンダー大王の神殿が姿を現す。
その神殿の中には「パンドラの箱」の在り処を示す「黄金の珠」がある。
いち早く、その情報を察知したララ・クラフト(アンジェリーナ・ジョリー)は「黄金の珠」を手に入れるが、科学者のジョナサン(シアラン・ハインズ)が率いる軍団に奪われてしまう。
ジョナサンは「パンドラの箱」を利用して生物兵器を開発して世界を滅ぼそうとしている男。
ジョナサンが「パンドラの箱」を手に入れることを阻止するために、ララ・クラフトは元恋人のテリー(ジェラルド・バトラー)と共に闘うのであった・・・。

前作の「トゥーム・レイダー」ってどんな感じやったんでしょうかね?
ヒットしたのかな?
なんかバイクのシーンが凄かったのは憶えているんですが、あとは記憶が曖昧な作品ですね。
僕の中ではあんまり印象的じゃない作品なんですね。

今回はね、ストーリーは諦めてください。
もうねぇ、全然面白くないです。
所謂、ご都合主義ですから。
「ツッコミ所が満載祭り」って言う感じですから。

でもね、アクションシーンが凄いんです。
我等がヤン・デ・ボン監督が「スピード」以来のキレのある演出をされていますので。

この映画を見たらアンジェリーナー・ジョリーのことを「姉さん」と呼びますよ。
ホンとねぇ、「姉さん、頑張りすぎよ」って言ってしまいますね。

ジェット・スキー、水中バイク、棒術、乗馬、銃撃、バンジー・ジャンプ・・・。
ジャッキー・チェン顔負けのアクションシーンをほぼ全てやってますね。
予告編でも流れますけど、中国のとある山からロープに跨って頭から真下にダイブしたり、上海で滅茶苦茶な銃撃戦があったり、香港の高層ビルから飛んだりね・・・。
姉さん、凄いっす。
ほんでもって、ヤン・デ・ボンは撮影カメラマン出身なのでアクションシーンの見せ方が上手い。
「このアングル良いよ」って何回も頷いてしましましたね。
ストーリーはどうでもいいです。

そして、アクション以外でもね、姉さんはやってくれますね。
ご存知の方もおられるかもしれませんが、「ポスター事件」ですよ。
配給会社が気を使って劇場に貼られるポスターの「一部」を修正したことに姉さんは激怒したんです。
実はですね、姉さんは何故だかは分かりませんがシーンによっては上の下着をつけてないんです。
だからですね、シーンによっては透けてるんであります。
いいのか!いいのか!姉さんよ・・。

すいません、お恥ずかしい内容で。

<内容は全く面白くないですが、アクションシーンはピカイチです。ただそれだけです。ヒットは難しいですね。公開は9月20日です>
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9月5日にIMPホールで行われた「フォーン・ブース」の試写会に行ってきました。

携帯電話で話しながら歩いているスチュワート(コリン・ファレル)は電話ボックスに入る。
スチュワートにはケリー(ラダ・ミッチェル)と言う妻がいるにも関らず、ウェイトレスをしているパメラ(ケイティ・ホームズ)と言う愛人がいる。
携帯電話では通話記録が残ってしまい妻にバレる可能性があるので毎日同じ時間、同じ電話ボックスで連絡を取り合っている(パメラには独身と言っている)。
今日も何時もと同じようにパメラに連絡をするために電話ボックスに入るとピザ屋の配達がやってくる。
頼んだ覚えもないし、第一何で自分宛にピザが配達されたのかが分からない(時間指定で電話ボックスに届けるようになっていた)。
納得しないながらも金を払って、直ぐにパメラに電話してデートの約束をして電話を切る。
電話ボックスを出た瞬間、ボックス内の電話が鳴ったのでスチュワートは受話器をとる。
電話の相手は男で「お前のことは何でも知っている。言うこと聞かなければ殺すぞ」と脅してくる(浮気していることや、妻や愛人の名前までも知っている)。
「そんなの嘘だ」と相手にしないスチュワートであったが、近くの通りを歩いていた男が銃殺されて、逃げようとしたスチュワートの電話ボックスにも銃弾が撃ちこまれる。
電話ボックスから一歩も出られなくなったスチュワートは男の言いなりになるしかない。
男の正体と目的は一体・・・。

コリン・ファレル祭りです。
90分ぐらいの作品なのですが、最初から終わりまで出ずっぱりです。
段々ね、泣きそうになってくるんです、コリン・ファレルの顔が。
奥さんに浮気がバレ、愛人にも結婚をしていることがバレ・・・みたいなね(涙)。

一体、犯人は誰なんだ?
奥さん?
愛人?
はたまた・・・。

えっ!!!!!!
ありですか、その展開は・・・・・。

納得いかないな。
オチを知っても、劇場の周辺で暴れないで下さいね。

ちなみに監督はジョエル・シューマカーです。
そう言えば、この人はニコラス刑事主演の「8mm」の監督だね。
「8mm」に似ているような気も・・・(笑)。

何だか、僕には腑に落ちない作品です。
展開は面白いんですよ。
男(犯人)は用意周到で警察が来ることを知っていて、あれこれ無理難題なことをさせて、電話ボックス内に「あるアイテム」を隠しておいてクライマックスシーンで「それを使って××せよ」と言う究極の選択をさせるんですね。
あぁ、どうなるんだ・・・。

おい、おい、おい。
何でそうなるの?
また、何でキスするんだ・・・(笑)。

やっぱり、今、思い返してもオチは納得いかないね。
ていうか、何でアナタなの?

<オチを除けば面白い作品だと思います。電話ボックスとその周辺だけのシーンで上映時間の90分を引っ張る展開は見事だと思います。ただ、オチがね・・・>
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<今週見る予定の作品>
○「マッチスティック・マン」:リドリー・スコット監督最新作。主演ニコラス刑事。詐欺師の話。

○「恋は邪魔者」:レニー・ゼルウィガーとユアン・マクレガー共演のラブコメ作品。

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