「S.W.A.T.」で映画デビューしませんか?
2003年9月20日9月16日に中ノ島中央公会堂で行われた「28日後…」の試写会に行ってきました。
映画が始るまで滅茶苦茶眠かったんで「面白くなかったら寝てしまうな」と確実に思っていました。
ロンドンにある霊長類研究所から物語りは始る。
そこには実験として24時間ずっと暴動や戦争や銃撃戦のVTRを見せ続けられているチンパンジーがいる(そのチンパンジーには「激怒」と呼ばれるウィルスが投与されている。生物化学兵器の実験かな?)。
動物愛護団体の連中は檻に閉じこめられているチンパンジーを救出するが、チンパンジーに噛み殺されてしまう。
それから28日後、ジム(キリアン・マーフィ)は昏睡状態から目が覚める。
しかし、病院内には誰もいない。
ジムは病院を抜け出してロンドンの街中に繰り出すも誰もいない。
落ちている新聞には「避難せよ!」という見出しが掲げられているが、ジムには一体何が起こったのかが理解出来ない。
教会の中でジムはやっと人間を見つけるも何処か皆、ゾンビのようで奇妙なので逃げ出す。
再び街の中をさまようジムはガスマスクを着用したマーク(ノア・ハントーレ)と言う男性とセリーナ(ナオミ・ハリス)と言う女性に遭遇する(彼らは正常な人間)。
血を介して伝染していくウィルスが世界中に蔓延して今のような状態になっているという事実を説明される。
そのウィルスに感染すると人はゾンビになり健康な生き血を求めてさまよい歩くので至る所に危ない人間がいることも知らされる。
もし、感染すれば20秒以内に感染者を叩き殺すことしか予防作はない。
果たして、ジムに未来はあるのか・・。
監督は「トレイン・スポッティング」「ザ・ビーチ」のダニー・ボイルです。
全編ハンディカメラで撮影されていて、映像はグロテスクであります。
死体の山や人間同士が殺しあう光景はある意味「戦場のピアニスト」に似たものがありました。
とりあえず、ゾンビがどんどん主人公に襲ってきます。
「ジュラシック・パーク」のヴェロキラプトルの如く不意に「バーン」と画面に登場して観客を「おう」と思わせますよ。
とりあえず気持ち悪い。
そして、クライマックスで明かされる意外な真実。
それは「女性」。
飢えや感染症でどんどん人間は死んでいき人口が減少していきます。
だから、感染していない女性は重要視されるんです(アダムとイブ?)。
このシーンは納得いかない人が多いと思う(お前は「日本兵か!?」ってツッコムと思う)。
逃げて、逃げて・・・。
あんまり書くと、ネタバレになるんで・・・。
でも「ドラゴンヘッド」同様に人類の未来に「希望」が持てると言う終わり方なので見終わった後、多少はすっきりすると思う。
多分。
<既に東京では公開済みらしいんで、順番に全国公開になるみたいです。単館系の匂いがプンプンする作品なので観客ウケはあまりしなさそうな感じです。「28日後…」と言うタイトルには二つの意味が・・・。続きは劇場で>
_____________________
9月19日にメルパルクホールで行われた「S.W.A.T.」の試写会に行ってきました。
ロサンジェルスのS.W.A.T.隊員のストリート(コリン・ファレル)とギャンブル(ジェレミー・レナー)は5年間も共にパートナーを組んでいるが、上司の命令なしに強盗団の犯人たちを射殺したことが原因で処罰される。
納得のいかない二人は上司に詰め寄って撤回を求めるが聞き入れられず共に職を辞めようと決意するが、ストリートだけはS.W.A.T.に残りギャンブルだけが辞める破目になる。
数ヵ月後、ロスのS.W.A.T.が新編成されることになる。
新キャプテンにボンド(サミュエル・L・ジャクソン)、隊員にストリート、サンチェス(ミシェル・ロドリゲス)、ディーク(LL・クール・J)・・らを含めた5人が選ばれる(過酷な訓練を受けて選考される)。
最初の任務はフランスの麻薬王アレックス(オリヴィエ・マルティネス)を護送すること。
彼は逮捕される際に駆けつけたマスコミに対して「護送される際に俺を助けた者に1億ドルをくれてやる」と言ったものだから全米中のマフィアたちが彼を救出すべく狙っているのである。
ボンド率いるS.W.A.T.は彼を護送するが、何故だが護送ルートが知られる。
何故だ・・・。
やられた・・・。
いや別にストーリーのことではない。
スクリーンから伝わってくるアクションに魅入られてしまった。
とにかくカッコイイの連続。
あれだけ絶賛していたんで大きな声では言えませんが「踊る?」のSATシーンが霞んでしまいました(すいません本広監督)。
もうねぇ、サミュエル・L・ジャクソンもコリン・ファレルもS.W.A.T.の制服が似合いすぎ。
「いますよ、こんな人が絶対に」って思ってしまいますもん。
サミュエル・L・ジャクソンを数ヶ月ぶりに見ましたが、やっぱりいいね。
大杉漣の如く、映画に出演すると絵が引締まるね。
ヤバイな。
もう一回みたい。
でもね、ストーリーが非常に分かりやすかったのが残念。
展開がバレバレなんで前半だけで黒幕は「この人やろ」って言うのが分かってしまうんですよ。
そこだけが気にくわなかった。
あとは全てにおいてアクション映画としてはGoodです(古い言い方で御免なさい)。
特にS.W.A.T.の訓練シーンは鳥肌モノです。
大げさかもしれませんがね。
いや、カッコ良かった。
コリン・ファレルも「フォーン・ブース」の浮気男と違って「スピード」でキアヌ・リーブスが演じたS.W.A.T.のようにカッコイイ。
この映画は全国の13歳は無料で見れるんです。
何でも最近の13歳は映画を殆ど見ないんで、映画デビューして下さいという理由で入場料が無料だそうだ。
チキショウ。
13歳なんて映画見まくってたよ。
チキショウ。
<アクション映画は大きなスクリーンで見なければ損です。劇場で見ても損はありません>
この映画の主役はサミュエル・L・ジャクソンなんでしょうかね?
クレジットで一番最初に名前が出たもんで・・。
コリン・ファレルのような気がするんですが・・。
映画が始るまで滅茶苦茶眠かったんで「面白くなかったら寝てしまうな」と確実に思っていました。
ロンドンにある霊長類研究所から物語りは始る。
そこには実験として24時間ずっと暴動や戦争や銃撃戦のVTRを見せ続けられているチンパンジーがいる(そのチンパンジーには「激怒」と呼ばれるウィルスが投与されている。生物化学兵器の実験かな?)。
動物愛護団体の連中は檻に閉じこめられているチンパンジーを救出するが、チンパンジーに噛み殺されてしまう。
それから28日後、ジム(キリアン・マーフィ)は昏睡状態から目が覚める。
しかし、病院内には誰もいない。
ジムは病院を抜け出してロンドンの街中に繰り出すも誰もいない。
落ちている新聞には「避難せよ!」という見出しが掲げられているが、ジムには一体何が起こったのかが理解出来ない。
教会の中でジムはやっと人間を見つけるも何処か皆、ゾンビのようで奇妙なので逃げ出す。
再び街の中をさまようジムはガスマスクを着用したマーク(ノア・ハントーレ)と言う男性とセリーナ(ナオミ・ハリス)と言う女性に遭遇する(彼らは正常な人間)。
血を介して伝染していくウィルスが世界中に蔓延して今のような状態になっているという事実を説明される。
そのウィルスに感染すると人はゾンビになり健康な生き血を求めてさまよい歩くので至る所に危ない人間がいることも知らされる。
もし、感染すれば20秒以内に感染者を叩き殺すことしか予防作はない。
果たして、ジムに未来はあるのか・・。
監督は「トレイン・スポッティング」「ザ・ビーチ」のダニー・ボイルです。
全編ハンディカメラで撮影されていて、映像はグロテスクであります。
死体の山や人間同士が殺しあう光景はある意味「戦場のピアニスト」に似たものがありました。
とりあえず、ゾンビがどんどん主人公に襲ってきます。
「ジュラシック・パーク」のヴェロキラプトルの如く不意に「バーン」と画面に登場して観客を「おう」と思わせますよ。
とりあえず気持ち悪い。
そして、クライマックスで明かされる意外な真実。
それは「女性」。
飢えや感染症でどんどん人間は死んでいき人口が減少していきます。
だから、感染していない女性は重要視されるんです(アダムとイブ?)。
このシーンは納得いかない人が多いと思う(お前は「日本兵か!?」ってツッコムと思う)。
逃げて、逃げて・・・。
あんまり書くと、ネタバレになるんで・・・。
でも「ドラゴンヘッド」同様に人類の未来に「希望」が持てると言う終わり方なので見終わった後、多少はすっきりすると思う。
多分。
<既に東京では公開済みらしいんで、順番に全国公開になるみたいです。単館系の匂いがプンプンする作品なので観客ウケはあまりしなさそうな感じです。「28日後…」と言うタイトルには二つの意味が・・・。続きは劇場で>
_____________________
9月19日にメルパルクホールで行われた「S.W.A.T.」の試写会に行ってきました。
ロサンジェルスのS.W.A.T.隊員のストリート(コリン・ファレル)とギャンブル(ジェレミー・レナー)は5年間も共にパートナーを組んでいるが、上司の命令なしに強盗団の犯人たちを射殺したことが原因で処罰される。
納得のいかない二人は上司に詰め寄って撤回を求めるが聞き入れられず共に職を辞めようと決意するが、ストリートだけはS.W.A.T.に残りギャンブルだけが辞める破目になる。
数ヵ月後、ロスのS.W.A.T.が新編成されることになる。
新キャプテンにボンド(サミュエル・L・ジャクソン)、隊員にストリート、サンチェス(ミシェル・ロドリゲス)、ディーク(LL・クール・J)・・らを含めた5人が選ばれる(過酷な訓練を受けて選考される)。
最初の任務はフランスの麻薬王アレックス(オリヴィエ・マルティネス)を護送すること。
彼は逮捕される際に駆けつけたマスコミに対して「護送される際に俺を助けた者に1億ドルをくれてやる」と言ったものだから全米中のマフィアたちが彼を救出すべく狙っているのである。
ボンド率いるS.W.A.T.は彼を護送するが、何故だが護送ルートが知られる。
何故だ・・・。
やられた・・・。
いや別にストーリーのことではない。
スクリーンから伝わってくるアクションに魅入られてしまった。
とにかくカッコイイの連続。
あれだけ絶賛していたんで大きな声では言えませんが「踊る?」のSATシーンが霞んでしまいました(すいません本広監督)。
もうねぇ、サミュエル・L・ジャクソンもコリン・ファレルもS.W.A.T.の制服が似合いすぎ。
「いますよ、こんな人が絶対に」って思ってしまいますもん。
サミュエル・L・ジャクソンを数ヶ月ぶりに見ましたが、やっぱりいいね。
大杉漣の如く、映画に出演すると絵が引締まるね。
ヤバイな。
もう一回みたい。
でもね、ストーリーが非常に分かりやすかったのが残念。
展開がバレバレなんで前半だけで黒幕は「この人やろ」って言うのが分かってしまうんですよ。
そこだけが気にくわなかった。
あとは全てにおいてアクション映画としてはGoodです(古い言い方で御免なさい)。
特にS.W.A.T.の訓練シーンは鳥肌モノです。
大げさかもしれませんがね。
いや、カッコ良かった。
コリン・ファレルも「フォーン・ブース」の浮気男と違って「スピード」でキアヌ・リーブスが演じたS.W.A.T.のようにカッコイイ。
この映画は全国の13歳は無料で見れるんです。
何でも最近の13歳は映画を殆ど見ないんで、映画デビューして下さいという理由で入場料が無料だそうだ。
チキショウ。
13歳なんて映画見まくってたよ。
チキショウ。
<アクション映画は大きなスクリーンで見なければ損です。劇場で見ても損はありません>
この映画の主役はサミュエル・L・ジャクソンなんでしょうかね?
クレジットで一番最初に名前が出たもんで・・。
コリン・ファレルのような気がするんですが・・。
コメント