今となっては理解に苦しむ
2003年10月17日はぁ(溜め息)。
何とか久しぶりに家に帰って参りました。
働き蟻で御座います。
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10月15日に大阪厚生年金会館芸術ホールで行われた「ティアーズ・オブ・ザ・サン」の試写会に行ってきました。
ブルース・ウィリス主演作であります。
「チャーリーズ・エンジェル・フルスロットル」以来の出演ですね。
物語の舞台は2002年のナイジェリア。
ナイジェリア北部のイスラム教徒の反乱軍がクーデターを起して内戦が勃発して深刻な状態になる。
アメリカ海軍の特殊部隊のウォーターズ(ブルース・ウィリス)とその部下7人は「あるアメリカ人」を救出してくるようにと命令が下される(ウォーターズは過去23年間、100%の確立で任務を遂行してきた実績がある)。
救出する相手は「アメリカ人」の女医・ケンドリックス(モニカ・ベルッチ)と一緒にいるカトリック系の神父と修道女。
ケンドリックスは国境なき医師団の一人としてナイジェリアのジャングルの中で難民と共に生活をしている。
ナイジェリアの密林地帯を反乱軍の攻撃を交わしながらケンドリックスが滞在している野戦病院に辿りつく。
「アメリカ軍があなた達を救出に来ました。さぁ、一緒にヘリに乗って安全な地に避難しましょう」と言うウォーターズ。
しかし「患者を残して自分だけ生き残ることなんて出来ません」と言うケンドリックス。
しかし、これは軍命令なので、それ以外の人たちは助けられない。
ケンドリックスはここに残って治療を必要としている現地の人を助けるという。
「アメリカ人のみ」を助けるという軍幹部の命令に反して、現地の住民の命をも助けるという暴挙に出たウォーターズは・・・・。
「うーん」と首を傾げてしまうオチですね。
今これを映画化してもいいものなのか?
まぁ、イラク戦争以前に撮影されているので、話の展開が変更出来なかったんでしょうね。
大義名分と銘うって闘うアメリカの姿が見事に描かれている点は今となっては「?」と思ってしまう。
話はブルース・ウィリス演じる任務のためなら冷酷な手段も選ばない男がモニカ・ベルッチ演じる女医との出会いで「(軍人としての)考え方」が少しずつ変わっていく・・・みたいな話です。
その途中に反乱軍との戦い、何の罪もない一般人の虐殺、ノアの箱舟(この映画ではヘリコプター<定員○○名までなのでアメリカ人以外は・・・>)などがあり「戦争とは何ぞや」と問いかけるエピソードが加えられています。
「うーん」って言う感じですね。
アメリカって、そうなん?
自国民だけ助けるの?
あとは知りません・・みたいなね。
いいのか?それは。
ブルース・ウィリスは相変わらずって言う感じです。
最近はヒット作に恵まれてないような気がします。
「ダイ・ハード4」で巻き返しなるかな?
そして、モニカ・ベルッチですよ。
今年に入ってモニカ・ベルッチが出演している作品を見るのは3回目。
「アレックス」「マトリックス・リローデッド」ですね。
今回のモニカ・ベルッチはあんまり「美しさ」を求めてはいけません。
はっきり言って、お疲れメークを強調しているんで綺麗ではないです(と、言っても一般人に比べたら華はありますよ)。
これは内戦の話なんでアクションシーンも部分部分にあるんですが、そんなに派手さは感じられません(小粒なアクションの連続です)。
まぁ、内戦モノと言えば「ブラック・ホーク・ダウン」が一番ですね。
でもね、クライマックスシーンで「ある国」からの大攻撃シーンは半端じゃなかったね(オチを言っているようなもんですが)。
何発ぶち込むんだ、この野郎!!
We are No.1ですね、この国は。
<話はイマイチ面白くないです。ただ、誰が生き残るかが予想はつきません。多分。ラストの大攻撃シーンだけは劇場で見ても損はない。半端じゃないよ、量が。公開は10月25日>
おぉ、明日は「キル・ビル」だ。
タランティーノが東映京都撮影所にやってくるらしい。
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本日スタートする企画「プチ・トリビア」(と、言っても第2回があるかは不明です)。
今回はモニカ・ベルッチが出演している作品を紹介したので「マトリックス」ネタを!
「マトリックス」の本編中に出演者が使用しているサングランスは福井県の「鯖江」と言う会社が作っている。
へぇ・・・・・。
何とか久しぶりに家に帰って参りました。
働き蟻で御座います。
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10月15日に大阪厚生年金会館芸術ホールで行われた「ティアーズ・オブ・ザ・サン」の試写会に行ってきました。
ブルース・ウィリス主演作であります。
「チャーリーズ・エンジェル・フルスロットル」以来の出演ですね。
物語の舞台は2002年のナイジェリア。
ナイジェリア北部のイスラム教徒の反乱軍がクーデターを起して内戦が勃発して深刻な状態になる。
アメリカ海軍の特殊部隊のウォーターズ(ブルース・ウィリス)とその部下7人は「あるアメリカ人」を救出してくるようにと命令が下される(ウォーターズは過去23年間、100%の確立で任務を遂行してきた実績がある)。
救出する相手は「アメリカ人」の女医・ケンドリックス(モニカ・ベルッチ)と一緒にいるカトリック系の神父と修道女。
ケンドリックスは国境なき医師団の一人としてナイジェリアのジャングルの中で難民と共に生活をしている。
ナイジェリアの密林地帯を反乱軍の攻撃を交わしながらケンドリックスが滞在している野戦病院に辿りつく。
「アメリカ軍があなた達を救出に来ました。さぁ、一緒にヘリに乗って安全な地に避難しましょう」と言うウォーターズ。
しかし「患者を残して自分だけ生き残ることなんて出来ません」と言うケンドリックス。
しかし、これは軍命令なので、それ以外の人たちは助けられない。
ケンドリックスはここに残って治療を必要としている現地の人を助けるという。
「アメリカ人のみ」を助けるという軍幹部の命令に反して、現地の住民の命をも助けるという暴挙に出たウォーターズは・・・・。
「うーん」と首を傾げてしまうオチですね。
今これを映画化してもいいものなのか?
まぁ、イラク戦争以前に撮影されているので、話の展開が変更出来なかったんでしょうね。
大義名分と銘うって闘うアメリカの姿が見事に描かれている点は今となっては「?」と思ってしまう。
話はブルース・ウィリス演じる任務のためなら冷酷な手段も選ばない男がモニカ・ベルッチ演じる女医との出会いで「(軍人としての)考え方」が少しずつ変わっていく・・・みたいな話です。
その途中に反乱軍との戦い、何の罪もない一般人の虐殺、ノアの箱舟(この映画ではヘリコプター<定員○○名までなのでアメリカ人以外は・・・>)などがあり「戦争とは何ぞや」と問いかけるエピソードが加えられています。
「うーん」って言う感じですね。
アメリカって、そうなん?
自国民だけ助けるの?
あとは知りません・・みたいなね。
いいのか?それは。
ブルース・ウィリスは相変わらずって言う感じです。
最近はヒット作に恵まれてないような気がします。
「ダイ・ハード4」で巻き返しなるかな?
そして、モニカ・ベルッチですよ。
今年に入ってモニカ・ベルッチが出演している作品を見るのは3回目。
「アレックス」「マトリックス・リローデッド」ですね。
今回のモニカ・ベルッチはあんまり「美しさ」を求めてはいけません。
はっきり言って、お疲れメークを強調しているんで綺麗ではないです(と、言っても一般人に比べたら華はありますよ)。
これは内戦の話なんでアクションシーンも部分部分にあるんですが、そんなに派手さは感じられません(小粒なアクションの連続です)。
まぁ、内戦モノと言えば「ブラック・ホーク・ダウン」が一番ですね。
でもね、クライマックスシーンで「ある国」からの大攻撃シーンは半端じゃなかったね(オチを言っているようなもんですが)。
何発ぶち込むんだ、この野郎!!
We are No.1ですね、この国は。
<話はイマイチ面白くないです。ただ、誰が生き残るかが予想はつきません。多分。ラストの大攻撃シーンだけは劇場で見ても損はない。半端じゃないよ、量が。公開は10月25日>
おぉ、明日は「キル・ビル」だ。
タランティーノが東映京都撮影所にやってくるらしい。
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本日スタートする企画「プチ・トリビア」(と、言っても第2回があるかは不明です)。
今回はモニカ・ベルッチが出演している作品を紹介したので「マトリックス」ネタを!
「マトリックス」の本編中に出演者が使用しているサングランスは福井県の「鯖江」と言う会社が作っている。
へぇ・・・・・。
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