山村紅葉ですよ!!
2003年10月20日昨日から今日にかけて、ずっと「キル・ビル」熱にやられております。
この映画はボディ・ブローのように後々ジワジワとよさが増してきます。
ヤバイ!!
前売り券を買ってしまった。
一年で前売り券を買って2回も見る映画なんて殆どないのに、気がつけば買ってしまった。
ほんでもってサントラを買いに行ったのに、家の近所の品揃えが悪い店では売ってなかった。
所詮、スーパーのCD売り場だ。
明日こそは手に入れるぞ!!
あぁ、サントラ聞いて、また「キル・ビル」の世界へ帰りたいです。
やっぱり、この映画の評価は間違ってました。
太鼓判押して、推薦します。
是非、皆さん、映画館へ。
あぁ、でも、R18指定かな!?
_____________________
10月20日にIMPホールで行われた「アイデンティティ」の試写会に行ってきました。
いやぁ、予備知識なしの作品を見るのは久しぶりです。
どうやら、ジョン・キューザックが主演のようです。
死刑執行を控えた大量殺人事件の犯人(名前は言えません)が書いていた日記が執行直前に発見されたことにより刑が免れて精神病院送りになるらしい。
この日の夜は嵐のような大雨で交通機関が麻痺状態。
とあるハイウェイにあるモーテルに色々な事情があって今日、初めて出会う11人の男女がやってくる。
<ここからは、この映画に登場する11人の人物を紹介します>
1.モーテルの管理人ラリー(ジョン・ホークス)
近くで電線が故障したために電話が不通になってしまう。
過去に何かある男。
2.夫・ジョージ(ジョン・C・マッギンリー)、妻・アリス(リーラ・ケンツル)、息子・ティミー(ブレット・ローラ)の一家3人
モーテルに妻を抱えて突然やってくる。
管理人が話を聞くと、道路に落ちていた先の尖ったハイヒールで車のタイヤがパンクしたので大雨の中、タイヤ交換をしているとリムジンが前方不注意で突っ込んできて妻が大怪我をしたと言う。
3.リムジンの契約運転手・エド(ジョン・キューザック)、女優・キャロライン(レベッカ・デモーネイ)
女優のキャロラインは、自身の携帯電話の電池か切れたので、運転手のエドに予備の電池を運転しながらでいいから渡して頂戴と言う。
そして、エドがよそ見をした瞬間、ドンッと人を撥ねてしまう。
撥ねたのは家族3人連れの奥さん。
4.コールガール・パリス(アマンダ・ビート)
客から金を奪ってオープンカーで逃走中に先の尖ったハイヒールが猛スピードだったので飛ばされてしまう(それが原因で2の家族の車がパンク)。
しかし、電信柱に車をブツケテしまい走行不能になる(これが原因で1が管理人を務めるモーテルの電話が使用不可能になる)。
どうしようと立ちすくんでいると、リムジンに乗ったエドが現れる。
何でも人を撥ねたので、これから救助を呼びに行くとのこと。
しかし、この先は嵐で川が氾濫して進めない。
5.新婚カップルの新郎・ルー(ウィリアム・リー・スコット)、新婦・ジニー(クリ・デュヴァル)
嵐で川が氾濫して、これより先が進めないと聞いたので仕方がなくモーテルで一夜を明かすことに。
6.護送警官・ローズ(レイ・リオッタ)、護送される殺人犯・ロバート(ジェイク・ビジー)
同じく川が氾濫して、これより先が進めないのでモーテルで一夜を明かすことに。
リムジンの運転手のエドは警察無線で救急車を呼びたいと警官に頼むが、何故だか故障して使用出来ないと言う。
部屋の一室に頑丈な鍵で殺人犯・ロバートを括り付けて逃亡出来ないようにする。
護送警官の背中には「赤い血」が…。
偶然に一つのモーテルに集まった11人が、1夜にして10人も殺される…。
嵐の中で逃げ場を失った11人はモーテル内に閉じ込められる。
犯人は誰だ?
でも、今日、初めて会ったのに何で殺されないといけないの?
えっ、嘘でしょ!?
残り4人になった時に自分たちには「ある共通点」があることに気づく!?
いや、ビックリ。
久しぶりに僕の中ではホームラン並みのヒットです。
はっきり言って、何も期待せずに見に行ったのですか、面白すぎです。
そして、最後まで犯人が分からなかった。
犯人知って、「余計、怖い」
だって、だって、アンタは××やんか!!
「レインディア・ゲーム」じゃないんだからね(あっ、ごめんなさい)。
今年、サスペンスはあんまり見てないような気がしますね。
見たかな?
何があったかな?
ちょっと思い出せないな。
残念。
小さい声で言いますが、お金に余裕のある人は見ておいた方がいい。
僕の予想では、ヒットはしません。
確か、今週末公開なんですか、予告CMなんかテレビ放送してませんよね。
だからね、殆どの人は、この映画を知らずに上映期間が過ぎていきますよ。
もったいないですよ。
ただし、ショッキングシーンが多いですね。
一応、殺人事件なもんで。
洗濯機の中に切り落とされた首が入っていたからね・・・。
犯人は最後の最後まで分かりません。
通常2時間サスペンスなら、片平なぎさ役がジョン・キューザックですよ。
でもね、違うんだな。
登場人物、皆が山村紅葉なんです。
分かりにくくてごめんなさい。
山村美紗さんの娘さんです。
だから、山村美紗さんの原作ドラマには必ずチョイ役か犯人役で出演してますよね。
あなたは、2時間ドラマまで見てるんですか!?
つまり、全員が犯人候補でもあり、殺害者リストに入るんです。
確かに、ジョン・キューザックが主演だから、まさか中盤に殺されないだろと誰もが思うことだと思います。
何度も言いますが、登場人物、皆が山村紅葉なんです。
はっきり言って「トリック」は見破れません。
素晴らしい、作品でした。
脚本と演出が上手すぎです。
また、大雨が絶妙なサスペンス効果を盛り上げております。
<劇場で見ても損はないという太鼓判を「薄く」押したいと思います。内容自体は劇場の大きなスクリーンで見ても、自宅のテレビで見てもいいような作品だと思います。でもね、人より早く見て、思わず薦めたくなる映画ですよ。まさか、ヤツが犯人とは…。映画が好きな人は絶対に見るべし>
この映画はボディ・ブローのように後々ジワジワとよさが増してきます。
ヤバイ!!
前売り券を買ってしまった。
一年で前売り券を買って2回も見る映画なんて殆どないのに、気がつけば買ってしまった。
ほんでもってサントラを買いに行ったのに、家の近所の品揃えが悪い店では売ってなかった。
所詮、スーパーのCD売り場だ。
明日こそは手に入れるぞ!!
あぁ、サントラ聞いて、また「キル・ビル」の世界へ帰りたいです。
やっぱり、この映画の評価は間違ってました。
太鼓判押して、推薦します。
是非、皆さん、映画館へ。
あぁ、でも、R18指定かな!?
_____________________
10月20日にIMPホールで行われた「アイデンティティ」の試写会に行ってきました。
いやぁ、予備知識なしの作品を見るのは久しぶりです。
どうやら、ジョン・キューザックが主演のようです。
死刑執行を控えた大量殺人事件の犯人(名前は言えません)が書いていた日記が執行直前に発見されたことにより刑が免れて精神病院送りになるらしい。
この日の夜は嵐のような大雨で交通機関が麻痺状態。
とあるハイウェイにあるモーテルに色々な事情があって今日、初めて出会う11人の男女がやってくる。
<ここからは、この映画に登場する11人の人物を紹介します>
1.モーテルの管理人ラリー(ジョン・ホークス)
近くで電線が故障したために電話が不通になってしまう。
過去に何かある男。
2.夫・ジョージ(ジョン・C・マッギンリー)、妻・アリス(リーラ・ケンツル)、息子・ティミー(ブレット・ローラ)の一家3人
モーテルに妻を抱えて突然やってくる。
管理人が話を聞くと、道路に落ちていた先の尖ったハイヒールで車のタイヤがパンクしたので大雨の中、タイヤ交換をしているとリムジンが前方不注意で突っ込んできて妻が大怪我をしたと言う。
3.リムジンの契約運転手・エド(ジョン・キューザック)、女優・キャロライン(レベッカ・デモーネイ)
女優のキャロラインは、自身の携帯電話の電池か切れたので、運転手のエドに予備の電池を運転しながらでいいから渡して頂戴と言う。
そして、エドがよそ見をした瞬間、ドンッと人を撥ねてしまう。
撥ねたのは家族3人連れの奥さん。
4.コールガール・パリス(アマンダ・ビート)
客から金を奪ってオープンカーで逃走中に先の尖ったハイヒールが猛スピードだったので飛ばされてしまう(それが原因で2の家族の車がパンク)。
しかし、電信柱に車をブツケテしまい走行不能になる(これが原因で1が管理人を務めるモーテルの電話が使用不可能になる)。
どうしようと立ちすくんでいると、リムジンに乗ったエドが現れる。
何でも人を撥ねたので、これから救助を呼びに行くとのこと。
しかし、この先は嵐で川が氾濫して進めない。
5.新婚カップルの新郎・ルー(ウィリアム・リー・スコット)、新婦・ジニー(クリ・デュヴァル)
嵐で川が氾濫して、これより先が進めないと聞いたので仕方がなくモーテルで一夜を明かすことに。
6.護送警官・ローズ(レイ・リオッタ)、護送される殺人犯・ロバート(ジェイク・ビジー)
同じく川が氾濫して、これより先が進めないのでモーテルで一夜を明かすことに。
リムジンの運転手のエドは警察無線で救急車を呼びたいと警官に頼むが、何故だか故障して使用出来ないと言う。
部屋の一室に頑丈な鍵で殺人犯・ロバートを括り付けて逃亡出来ないようにする。
護送警官の背中には「赤い血」が…。
偶然に一つのモーテルに集まった11人が、1夜にして10人も殺される…。
嵐の中で逃げ場を失った11人はモーテル内に閉じ込められる。
犯人は誰だ?
でも、今日、初めて会ったのに何で殺されないといけないの?
えっ、嘘でしょ!?
残り4人になった時に自分たちには「ある共通点」があることに気づく!?
いや、ビックリ。
久しぶりに僕の中ではホームラン並みのヒットです。
はっきり言って、何も期待せずに見に行ったのですか、面白すぎです。
そして、最後まで犯人が分からなかった。
犯人知って、「余計、怖い」
だって、だって、アンタは××やんか!!
「レインディア・ゲーム」じゃないんだからね(あっ、ごめんなさい)。
今年、サスペンスはあんまり見てないような気がしますね。
見たかな?
何があったかな?
ちょっと思い出せないな。
残念。
小さい声で言いますが、お金に余裕のある人は見ておいた方がいい。
僕の予想では、ヒットはしません。
確か、今週末公開なんですか、予告CMなんかテレビ放送してませんよね。
だからね、殆どの人は、この映画を知らずに上映期間が過ぎていきますよ。
もったいないですよ。
ただし、ショッキングシーンが多いですね。
一応、殺人事件なもんで。
洗濯機の中に切り落とされた首が入っていたからね・・・。
犯人は最後の最後まで分かりません。
通常2時間サスペンスなら、片平なぎさ役がジョン・キューザックですよ。
でもね、違うんだな。
登場人物、皆が山村紅葉なんです。
分かりにくくてごめんなさい。
山村美紗さんの娘さんです。
だから、山村美紗さんの原作ドラマには必ずチョイ役か犯人役で出演してますよね。
あなたは、2時間ドラマまで見てるんですか!?
つまり、全員が犯人候補でもあり、殺害者リストに入るんです。
確かに、ジョン・キューザックが主演だから、まさか中盤に殺されないだろと誰もが思うことだと思います。
何度も言いますが、登場人物、皆が山村紅葉なんです。
はっきり言って「トリック」は見破れません。
素晴らしい、作品でした。
脚本と演出が上手すぎです。
また、大雨が絶妙なサスペンス効果を盛り上げております。
<劇場で見ても損はないという太鼓判を「薄く」押したいと思います。内容自体は劇場の大きなスクリーンで見ても、自宅のテレビで見てもいいような作品だと思います。でもね、人より早く見て、思わず薦めたくなる映画ですよ。まさか、ヤツが犯人とは…。映画が好きな人は絶対に見るべし>
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