いやはや興奮状態であります。
僕は今日、なみはやドームで日本vsキューバ戦を生で見てきました。
第五ゲームまで持ち込んだ時は、絶対勝つ、絶対勝つと会場は一つになっておりました。
そして、やっぱり勝った!!!
嬉しいっすよ!!!!!!!
やっぱり、バレーボールは好きです。
杉山選手も生で見れて良かった。

NEWSの生歌も聴けたしね(口パクだと思うけど)。
フジの三宅アナ、菊間アナも見れた。
そして、泣き虫の森アナも・・・。
伊東美咲さん、綺麗でした。

明日の中国戦も頑張れ。
約2?のチョウ・ヌイ・ヌイを打ち倒せるか!!

それにしても、キューバのユニフォームは、どうみても水着だ!!
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ここからは、映画の話を。
本日、緊急登板することになり急遽見た映画です。

【注】正月映画の話題作の為、「無」の状態で作品を楽しみたい方は読まない方がいいですね。

11月14日に本店で「ラスト・サムライ」を見てきました。

明治維新後の日本が舞台です。
明治天皇(中村七之助)は、南北戦争の英雄・オールグレン大尉(トム・クルーズ)を雇って、士農工商のトップに君臨していたプライドが高い侍(武士)に代わって近代的な軍隊を養成して世界に対抗できる集団にして欲しいと依頼する。
オールグレン大尉は「鎧を着て刀を振り回す時代ではなく銃を使った戦いが世界では行われているので皆さんも古い考えを捨てて西洋かぶれになりましょう」と告げる。
「俺たちは武士としての誇り(英語で言う「スピリット」)を持っているので刀を捨てることなんか出来ない」として政府の方針に反対して叛旗を翻す勝元(渡辺謙)たち。
ちょっとした出来事(書いていいものかどうかと思ったので)があってオールグレン大尉は勝元と出会い、彼が明治政府と闘ってまで貫こうとしている「武士道」に感銘を受け、「これこそ俺が求めていたものだ」として共に、その精神を貫いていこうと決心する。
オールグレン大尉は、剣の達人・氏尾(真田広之)に剣術を教わる。
その頃、政府高官たち(原田眞人・他)は、逆らうサムライを一掃する計画を企てていた・・。

楽しみにしていた方、すみません。
僕は「うーん」って言う感じでした。
期待感が大きかったせいでもあると思います。
それと、僕が日本人だからだと思います。

あまり偉そうにいえる学歴ではありませんが、受験で日本史を選択科目で選んでいたんで少なからず歴史の流れを勉強してきました。

この映画で描かれている戦いは、何なんでしょうかね?
何故、サムライは銃を使わない?
他にもツッコミどころはたくさんあるんですよ。
その辺をカバーして欲しかったかな。
そこがねぇ、この映画の全てなんですよ。
いやぁ「映画だから、そんなことを気にするなよ」って言われるとそれまでのことなんですがね。

カナダで撮影された戦いのシーンは、凄いです。
トムも渡辺謙も真田広之も、滅茶苦茶、もう一度言いますよ、滅茶苦茶、カッコイイです。
これは、「パール・ハーバー」の真珠湾攻撃シーンが凄かったのと同様に今年見た「二つの塔」に並んで満点をあげてもいいぐらいの戦闘シーンです。
ちなみに剣術指導は「ブレイブ・ハート」や「グラディエーター」を担当した人。
もうねぇ、トム・クルーズは日本刀を振り回す練習をかなりしてますね。
いやぁ、驚くよ。
馬に乗って闘う姿も好し、地上で戦う姿も好しと渋すぎです。
また、この映画で女性ファンの心をゲットして高感度アップですよ。
また、鎧姿のトムがカッコイイんですよ。
チキショウ、わけてくれ。

そして、渡辺謙。
この人の魅力全快ですよ。
はっきり言って、「ブラック・レイン」の松田優作を抜いたんじゃないの。
もうねぇ、最後なんか・・・あれで・・・「謙さん」とスクリーンに向かって叫ぶことは間違いなしですね。
アカデミー賞の助演男優賞にノミネートされるんじゃないの、いやぁ、マジで。

そして、真田広之。
JACでの経験がモノをいってますよね。
「たそがれ清衛兵」の時のサムライ姿も良かったですが、今回の剣術の先生役も良い。
本当に良い。

そして、渡辺謙の妹役で登場する小雪。
どこまで書いたらいいのかな?
トムと・・・なんてことを劇中に。
共演者キラーのトムは、小雪を口説きまくっていたらしいね(坂口憲二、激怒みたいな)。
ねぇ、そりゃ惚れるよ。
That’s 日本女性だもの。
なんじゃそりゃ。
小雪の和装姿はヤバイです。
もうねぇ、ヤバイな。
男性は皆、クラクラってきますよ。
でもねぇ、トムにねぇ・・されるんですよ。
チキショウ・・・。

他にも日本人俳優が多数出演。
中でも寡黙な武士役の福本清三が良かったね。
「タイタニック」で言う所の船のデッキの上で演奏していた音楽隊みたいな感じで思わずウルッときた。
これぞ、武士だ・・・・。

最後に、この映画を見ても劇中は笑いをこらえて下さい。
トムが日本語を・・・。
「ヤッチマイナ」程ではないですが(汗)。

<凄いです。邦画では当分、お目にかかれない合戦シーンがドカーンと用意されているので「戦闘シーン」はお楽しみに。ストーリーは厳しいと思います。サムライ軍団の鎧姿と闘う姿はマジで、マジでカッコイイので是非、是非、是非、劇場の大きなスクリーンで見てください。公開は12月6日>

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