ペネロペに愛を!接待にパチンコ台を!そして、SHOW ME THE MONEY
2003年11月21日11月18日に梅田ブルク7で「木更津キャッツアイ・日本シリーズ」を見てきました。
やっと、見れました。
初日に見に行こうと思ったのですが、満員御礼で入場出来ず。
死の淵から突然、甦ってから半年が過ぎたが、ぶっさん(岡田准一)は、バンビ(櫻井翔)、マスター(佐藤隆太)、アニ(塚本高史)、うっちー(岡田義徳)、モー子(酒井若菜)らと草野球をしたり、マスターの店でビールを飲んだりしながら毎日を過ごす一方で「木更津キャッツアイ」としての怪盗団の仕事もこなしている。
【1】 ぶっさんの恋
刑務所から出所した山口(山口智充)と猫田(阿部サダヲ)は、木更津の旧ストリップ劇場を改装して韓国パブを開店させる。
キャッツの面々は、正装(?)で来店する。
そこで、ぶっさんはホステスのユッケ(ユン・ソナ)に出会って・・・。
【2】 バンド活動
人気バンド氣志團が木更津で大規模な野外ライブを開くことになり、キャッツのメンバーに前座として舞台に上がってもらって曲を披露して欲しい依頼される・・・。
【3】 美礼先生
美礼先生(薬師丸ひろ子)が結婚を宣言する。
相手は高校の時の憧れの人で、やっさいもっさいが滅茶苦茶上手く、彼の笑顔を見ると誰もが幸せになるという通称・微笑のジョージ(内村光良)が木更津に帰ってくる・・・。
ドラマ版から「木更津キャッツアイ」のファンであります。
このドラマで脚本家・宮藤官九郎を知りました。
残念なことに「池袋ウエストゲートパーク」は見てませんでしたので、この人がどういうシナリオを書く人のなのかもよく知りませんでした(当時は「ロケットボーイズ」の人ぐらいの認識でした)。
ドラマ版の視聴率はあんまり好ましくなかったらしいです。
でも、放送終了後にHP等で口コミで「面白い」と言う噂がどんどん広まっていきDVDの売上げが半端じゃないぐらい売れたらしいです。
そして、待望の映画化。
TBSのドラマが映画化される作品って大抵が失敗していると思いますね。
最近では「サラリーマン金太郎」。
近年稀に見る大コケをした作品ですよ(来年、またドラマ化されるみたい)。
でも、今回は違いますよ。
ヒットしてますね。
週間興行成績ランキング初登場2位ですよ。
頑張ってますね。
でもね、ドラマを見てない人が果たして楽しめるのかが問題ですね。
もともと、宮官のドラマは通好み(失礼な表現で御免なさい)する作品ですよね。
このドラマにしたってハマれば楽しめるけど「こういうジャンルって嫌い」って言う人は「何がおもろいねん」って言う感じに絶対になる作品ですね。
現に映画評論家の「おすぎ」は、この作品を試写で見て「全然面白くない」と途中退席したぐらいですからね。
でもね、ドラマからこの作品を見ている人にとっては十分楽しめる。
○Mr.木更津のバンビの「やっさいもっさい」踊りがまた見れたのは非常に嬉いっす。
○うっちーの奇妙な演技も今回もずば抜けている!
○「しのぶ君」ではなく、アニの演技がドラマ版より断然上手い(オーディションでこの役を勝ち得たそうな)。
○マスターに関しては、もう少し目立っても良かったんじゃないの?
○微笑のジョージを演じたウッチャン。
僕はですね、ウッチャンが「マモー」を演じていた頃からのウンナン好きですよ。
ウッチャンと言えば、来年の2月公開の哀川翔100thメモリアル主演作品「ゼブラーマン」でまたも宮官とコンビを組むんですよ。
ほんでもって君塚脚本で「恋人はスナイパー・THE MOVIE」では主演でしょ。
テレ朝のアナと色々とあったけど仕事は順調なようですね。
木更津のウッチャンはコメディ色が強くホワティのような感じでよかった。
○ぶっさんの父親役の小日向文代、ローズさん役の森下愛子、何故だか甦ったオージ役の古田新太、男の勲章の店長役に嶋大輔、そして、哀川翔役に哀川翔と、レギュラー放送時に登場したキャラはほぼ全員登場します。
○30年後のキャッツの面々を演じた俳優さんは、劇場でお楽しみにあれ(笑うよ)。
○あと、船越英一郎も出てた(思わず、ふ、船越と「軽井沢夫人」並みにスクリーンにツッコミそうになった)
はっきり言って「面白い」です。
映画館でも見ても損はないけど、そんなに派手さはないのでビデオで見ても十分楽しめると思います。
笑いに対しては、シビアな大阪のお客さんもゲラゲラ笑っていたので、改めて宮官のセンスは凄いと感じさせられました。
何と言っても、会話のテンポと奇抜なストーリーと「表と裏」の展開の面白さが好きですね、僕は。
映画を見終わった後、ロビーで木更津キャッツのGoodsを買いあさるのもいいかもね。
映画を見た日は、ぶっさんこと岡田潤一の誕生日だったんですね。
へぇ・・・。
<2時間少々の間、何回もクスクス笑えます。映画を見たら分かると思いますが、キャッツの面々のテンションは異常なぐらいハイです。話の展開もなかなか見応えありです。エンドロールが流れても席を立たない人が多かったのは「踊る」以来だったぐらい、客に愛されている作品なので、お金に余裕のある人は劇場でチェックしてもいいかな。初見の人は、前もってレンタルビデオ屋でドラマ版を必ず借りるようにね>
やっと、見れました。
初日に見に行こうと思ったのですが、満員御礼で入場出来ず。
死の淵から突然、甦ってから半年が過ぎたが、ぶっさん(岡田准一)は、バンビ(櫻井翔)、マスター(佐藤隆太)、アニ(塚本高史)、うっちー(岡田義徳)、モー子(酒井若菜)らと草野球をしたり、マスターの店でビールを飲んだりしながら毎日を過ごす一方で「木更津キャッツアイ」としての怪盗団の仕事もこなしている。
【1】 ぶっさんの恋
刑務所から出所した山口(山口智充)と猫田(阿部サダヲ)は、木更津の旧ストリップ劇場を改装して韓国パブを開店させる。
キャッツの面々は、正装(?)で来店する。
そこで、ぶっさんはホステスのユッケ(ユン・ソナ)に出会って・・・。
【2】 バンド活動
人気バンド氣志團が木更津で大規模な野外ライブを開くことになり、キャッツのメンバーに前座として舞台に上がってもらって曲を披露して欲しい依頼される・・・。
【3】 美礼先生
美礼先生(薬師丸ひろ子)が結婚を宣言する。
相手は高校の時の憧れの人で、やっさいもっさいが滅茶苦茶上手く、彼の笑顔を見ると誰もが幸せになるという通称・微笑のジョージ(内村光良)が木更津に帰ってくる・・・。
ドラマ版から「木更津キャッツアイ」のファンであります。
このドラマで脚本家・宮藤官九郎を知りました。
残念なことに「池袋ウエストゲートパーク」は見てませんでしたので、この人がどういうシナリオを書く人のなのかもよく知りませんでした(当時は「ロケットボーイズ」の人ぐらいの認識でした)。
ドラマ版の視聴率はあんまり好ましくなかったらしいです。
でも、放送終了後にHP等で口コミで「面白い」と言う噂がどんどん広まっていきDVDの売上げが半端じゃないぐらい売れたらしいです。
そして、待望の映画化。
TBSのドラマが映画化される作品って大抵が失敗していると思いますね。
最近では「サラリーマン金太郎」。
近年稀に見る大コケをした作品ですよ(来年、またドラマ化されるみたい)。
でも、今回は違いますよ。
ヒットしてますね。
週間興行成績ランキング初登場2位ですよ。
頑張ってますね。
でもね、ドラマを見てない人が果たして楽しめるのかが問題ですね。
もともと、宮官のドラマは通好み(失礼な表現で御免なさい)する作品ですよね。
このドラマにしたってハマれば楽しめるけど「こういうジャンルって嫌い」って言う人は「何がおもろいねん」って言う感じに絶対になる作品ですね。
現に映画評論家の「おすぎ」は、この作品を試写で見て「全然面白くない」と途中退席したぐらいですからね。
でもね、ドラマからこの作品を見ている人にとっては十分楽しめる。
○Mr.木更津のバンビの「やっさいもっさい」踊りがまた見れたのは非常に嬉いっす。
○うっちーの奇妙な演技も今回もずば抜けている!
○「しのぶ君」ではなく、アニの演技がドラマ版より断然上手い(オーディションでこの役を勝ち得たそうな)。
○マスターに関しては、もう少し目立っても良かったんじゃないの?
○微笑のジョージを演じたウッチャン。
僕はですね、ウッチャンが「マモー」を演じていた頃からのウンナン好きですよ。
ウッチャンと言えば、来年の2月公開の哀川翔100thメモリアル主演作品「ゼブラーマン」でまたも宮官とコンビを組むんですよ。
ほんでもって君塚脚本で「恋人はスナイパー・THE MOVIE」では主演でしょ。
テレ朝のアナと色々とあったけど仕事は順調なようですね。
木更津のウッチャンはコメディ色が強くホワティのような感じでよかった。
○ぶっさんの父親役の小日向文代、ローズさん役の森下愛子、何故だか甦ったオージ役の古田新太、男の勲章の店長役に嶋大輔、そして、哀川翔役に哀川翔と、レギュラー放送時に登場したキャラはほぼ全員登場します。
○30年後のキャッツの面々を演じた俳優さんは、劇場でお楽しみにあれ(笑うよ)。
○あと、船越英一郎も出てた(思わず、ふ、船越と「軽井沢夫人」並みにスクリーンにツッコミそうになった)
はっきり言って「面白い」です。
映画館でも見ても損はないけど、そんなに派手さはないのでビデオで見ても十分楽しめると思います。
笑いに対しては、シビアな大阪のお客さんもゲラゲラ笑っていたので、改めて宮官のセンスは凄いと感じさせられました。
何と言っても、会話のテンポと奇抜なストーリーと「表と裏」の展開の面白さが好きですね、僕は。
映画を見終わった後、ロビーで木更津キャッツのGoodsを買いあさるのもいいかもね。
映画を見た日は、ぶっさんこと岡田潤一の誕生日だったんですね。
へぇ・・・。
<2時間少々の間、何回もクスクス笑えます。映画を見たら分かると思いますが、キャッツの面々のテンションは異常なぐらいハイです。話の展開もなかなか見応えありです。エンドロールが流れても席を立たない人が多かったのは「踊る」以来だったぐらい、客に愛されている作品なので、お金に余裕のある人は劇場でチェックしてもいいかな。初見の人は、前もってレンタルビデオ屋でドラマ版を必ず借りるようにね>
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