Best of エディ・マーフィーに近いかな?
2003年12月6日12月4日に大阪厚生年金会館芸術ホールで行われた「チャーリーと14人のキッズ」の試写会に行ってきました。
健康食品を販売しているサラリーマンのチャーリー(エディ・マーフィー)は、妻・キム(レジーナ・キング)と4歳になる一人息子・ベンとの3人暮らし。
ベンは、ハリンダ園長(アンジェリカ・ヒューストン)が勤める英才教育の私立幼稚園に通っている(月謝がめちゃ高い)。
ある日、チャーリーは会社で大きなミスをしてしまい同僚のめちゃ太っているフィル(ジェフ・ガーリン)と共にリストラされる。
当然、今までとは違い月謝の高い幼稚園には通わすことが出来なくなったので家の近所の保育園やら幼稚園を探すが、園長が怪しかったり、近所で銃撃戦があったりと子供を預けてもいいと思える場所が見つからない。
おまけに再就職先も見つからない。
妻のキムは、パートが見つかり働きに行くことになり、チャーリーが「主夫<しゅふ>」として息子の面倒をみることになる。
「あること」がきっかけで共にリストラされたフィルと共にチャーリーの自宅で託児所「ダディ・デイ・ケア」を開業することになる。
男二人に子供を預けることに抵抗感があるのか広告で募集するも7人しか入所希望者が集まらない。
○1ドル札をあげないと絶対に泣き止まない女の子。
○食べ物に関してやたら煩いグルメな女の子
○とにかく金切り声で叫ぶ女の子。
○戦隊モノの服しか着ない男の子。
○「スタートレック」の話を延々と話し続ける男の子。
○紙を食べる男の子・・・めちゃ個性的な面々ばかり。
やがて評判が広まり、一人、また、一人と入所者が増えていくが、「伸び伸びとした教育」を売りにしている「ダディ・デイ・ケア」を好ましく思っていない英才教育をモットーにしているハリンダ園長はアメリカの州法(法律?)を用いて、この施設を潰しにかかるのであった・・・・。
久しぶりに言いますよ、「最高」です。
いやぁ、驚いた。
こんな暖かい話は久しぶりです。
エディ・マーフィーの新たな魅力ですね。
「ビバリーヒルズ・コップ」や「48時間」や「ネゴジエーター(結構お薦めの作品です)」などのアクション映画に出演するエディ・マーフィーも好きだけど、どちらかと言うと僕はコメディ映画に出る方が好きかな。
でもね、「クランプ教授」も「Dr.ドリトル」も1作目は面白いんだけど、「2」になると何故か下ネタのオンパレードになるね、この人の作品は。
今回は保父さんですね。
僕の保育園時代(幼稚園児じゃなくってよ)は保父さんって言う存在はあったのかな?
今はチラホラいるみたいですね(今の保育園ってアジア系外国人の子供が場所によっては多いらしい。なもんで、ある日、突然、一家ごといなくなるというケースもあるとのこと)。
どうしても幼稚園や保育園の先生と言えば、若くて可愛いって言うイメージがある。
身勝手な意見で申し訳ない。
エディ・マーフィーの保父さんぶりは、面白い(吹替え版は山寺宏一だろうな)。
悪戦苦闘の毎日を過ごしながら、サラリーマン時代には忘れていた「あること」に子供たちと過ごすことによって気づかされて・・・って言う役柄を見事に演じきっている。
エディ・マーフィーと言えば、マシンガントークのような台詞回しだけど今回は控え気味。
相変わらず、あの髭、あの笑顔は、エディ・マーフィーにしか出せない味ですね。
某映画のパロディシーンあり(このシーンで引用されている映画を知っている人は笑えるよ)。
エディ・マーフィーの演技もさることながら、やはり、この映画の主役は個性豊かチビッコたち。
その子役の中でもやはり目立っている女の子が一人。
「ウン?この子は何処かで見たことあるよ」と思ったら、「アイ・アム・サム」のダコタ・ファニングの妹・エル・ファニングではないか!
な、な、なんと姉妹揃って有名子役ですか!!
「ホーム・アローン」のカルキン兄弟なみの活躍ですね。
日本で言えば杉浦兄弟?叶姉妹?(←実際は姉妹じゃないけど)
しかもね、姉・ダコタが主演する「コール」と「チャーリー〜」は同じ日に公開です。
これぞ姉妹対決!?
テニスのウィリアム姉妹と違って、どちらも応援したくなるね(笑)。
ダコタもエルも演技派なんで、これからの活躍が注目です。
コメディ映画の王道をいくようなシーンの連続で観客の笑いが耐えない演出です。
そして、ラストはホロリとするかもね。
何よりもチビッコたちの笑顔が一番良かったんじゃないの。
子供の時から勉強、勉強って縛られるより、自由に伸び伸び過ごす方がいいんじゃないのって思いました。
「Best of エディ・マーフィー」とまではいかないけど僕はこの映画、気に入りました。
<冬の大作映画に比べたら派手さはないけど、劇場で見ても損はありません。12月20日に公開です>
12月20日に公開される「ブルース・オールマイティ」「コール」「チャーリー〜」の3本は、面白いです。
どれを見ても損はないですよ。
3本の中では「コール」が一番面白いよ。
健康食品を販売しているサラリーマンのチャーリー(エディ・マーフィー)は、妻・キム(レジーナ・キング)と4歳になる一人息子・ベンとの3人暮らし。
ベンは、ハリンダ園長(アンジェリカ・ヒューストン)が勤める英才教育の私立幼稚園に通っている(月謝がめちゃ高い)。
ある日、チャーリーは会社で大きなミスをしてしまい同僚のめちゃ太っているフィル(ジェフ・ガーリン)と共にリストラされる。
当然、今までとは違い月謝の高い幼稚園には通わすことが出来なくなったので家の近所の保育園やら幼稚園を探すが、園長が怪しかったり、近所で銃撃戦があったりと子供を預けてもいいと思える場所が見つからない。
おまけに再就職先も見つからない。
妻のキムは、パートが見つかり働きに行くことになり、チャーリーが「主夫<しゅふ>」として息子の面倒をみることになる。
「あること」がきっかけで共にリストラされたフィルと共にチャーリーの自宅で託児所「ダディ・デイ・ケア」を開業することになる。
男二人に子供を預けることに抵抗感があるのか広告で募集するも7人しか入所希望者が集まらない。
○1ドル札をあげないと絶対に泣き止まない女の子。
○食べ物に関してやたら煩いグルメな女の子
○とにかく金切り声で叫ぶ女の子。
○戦隊モノの服しか着ない男の子。
○「スタートレック」の話を延々と話し続ける男の子。
○紙を食べる男の子・・・めちゃ個性的な面々ばかり。
やがて評判が広まり、一人、また、一人と入所者が増えていくが、「伸び伸びとした教育」を売りにしている「ダディ・デイ・ケア」を好ましく思っていない英才教育をモットーにしているハリンダ園長はアメリカの州法(法律?)を用いて、この施設を潰しにかかるのであった・・・・。
久しぶりに言いますよ、「最高」です。
いやぁ、驚いた。
こんな暖かい話は久しぶりです。
エディ・マーフィーの新たな魅力ですね。
「ビバリーヒルズ・コップ」や「48時間」や「ネゴジエーター(結構お薦めの作品です)」などのアクション映画に出演するエディ・マーフィーも好きだけど、どちらかと言うと僕はコメディ映画に出る方が好きかな。
でもね、「クランプ教授」も「Dr.ドリトル」も1作目は面白いんだけど、「2」になると何故か下ネタのオンパレードになるね、この人の作品は。
今回は保父さんですね。
僕の保育園時代(幼稚園児じゃなくってよ)は保父さんって言う存在はあったのかな?
今はチラホラいるみたいですね(今の保育園ってアジア系外国人の子供が場所によっては多いらしい。なもんで、ある日、突然、一家ごといなくなるというケースもあるとのこと)。
どうしても幼稚園や保育園の先生と言えば、若くて可愛いって言うイメージがある。
身勝手な意見で申し訳ない。
エディ・マーフィーの保父さんぶりは、面白い(吹替え版は山寺宏一だろうな)。
悪戦苦闘の毎日を過ごしながら、サラリーマン時代には忘れていた「あること」に子供たちと過ごすことによって気づかされて・・・って言う役柄を見事に演じきっている。
エディ・マーフィーと言えば、マシンガントークのような台詞回しだけど今回は控え気味。
相変わらず、あの髭、あの笑顔は、エディ・マーフィーにしか出せない味ですね。
某映画のパロディシーンあり(このシーンで引用されている映画を知っている人は笑えるよ)。
エディ・マーフィーの演技もさることながら、やはり、この映画の主役は個性豊かチビッコたち。
その子役の中でもやはり目立っている女の子が一人。
「ウン?この子は何処かで見たことあるよ」と思ったら、「アイ・アム・サム」のダコタ・ファニングの妹・エル・ファニングではないか!
な、な、なんと姉妹揃って有名子役ですか!!
「ホーム・アローン」のカルキン兄弟なみの活躍ですね。
日本で言えば杉浦兄弟?叶姉妹?(←実際は姉妹じゃないけど)
しかもね、姉・ダコタが主演する「コール」と「チャーリー〜」は同じ日に公開です。
これぞ姉妹対決!?
テニスのウィリアム姉妹と違って、どちらも応援したくなるね(笑)。
ダコタもエルも演技派なんで、これからの活躍が注目です。
コメディ映画の王道をいくようなシーンの連続で観客の笑いが耐えない演出です。
そして、ラストはホロリとするかもね。
何よりもチビッコたちの笑顔が一番良かったんじゃないの。
子供の時から勉強、勉強って縛られるより、自由に伸び伸び過ごす方がいいんじゃないのって思いました。
「Best of エディ・マーフィー」とまではいかないけど僕はこの映画、気に入りました。
<冬の大作映画に比べたら派手さはないけど、劇場で見ても損はありません。12月20日に公開です>
12月20日に公開される「ブルース・オールマイティ」「コール」「チャーリー〜」の3本は、面白いです。
どれを見ても損はないですよ。
3本の中では「コール」が一番面白いよ。
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