コリン・ファレル祭り・EPISODE?!!!!!!!!
2004年1月9日あぁ、今日で正月休みは終わり。
明日から仕事だ。
世間さんでは3連休(溜め息)。
また、誰とも休みが合わないよ・・・。
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「ジョゼと虎と魚たち」は見ましたか?
キネ旬で2003年度の映画作品の第4位に選ばれましたね!!
そろそろ劇場も空いてきたかな?
関東と関西以外でも上映が始ったのかな?
とりあえず見ましょう!!
くるりが歌う主題歌「ハイウェイ」は映画に合っていましたね。
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1月9日に大阪厚生年金会館芸術ホールで行われた「リクルート」の試写会に行ってきました。
一応、主演はアル・パチーノです。
でも、コリン・ファレルが主役のようなもんです。
何時もながら思うんですが、好きな映画は少々熱く語る傾向にあるようです。
今日の日記は多少ネタバレするやも知れませぬ故、「無」の状態で見たい方はご縁了下さいませ。
マサチューセッツ工科大学を首席で卒業した天才コンピューター技師のジェームズ(コリン・ファレル)は、今は表の顔はバーテンダー、裏の顔はハッカーの仕事をしながら生活をしている。
ある日、CIAの新兵をスカウトする仕事をしているバーク(アル・パチーノ)と言う客がジェームズの優秀なコンピューター技師の腕を見込んで是非、CIAの新兵採用試験(=リクルート)を受けてほしいと頼む。
承諾したジェームズはバークと共にCIA本部で行われる採用試験に出向く。
100人ぐらいの受験者に対して筆記試験と面接を行う。
その結果、ジェームズを含む10人が通過して実技訓練と2次試験へと進めることになった。
合格者たちはバスに乗せられ外部とはシャットアウトされたCIAの訓練所に連れられて実技訓練を受ける。
実技訓練とは、盗聴器の設置、火薬の知識、格闘技、拳銃の射撃などである。
合格者たちは24時間体制で盗聴、盗撮をされており訓練所にいる間は一切のプライバシーもなく、ここにいる間は全てがテストだと思えとバークに言われる。
ジェームズは合格者の一人であるレイラ(ブリジット・モイナハン)と訓練所で恋に落ちてしまう。
ある日の訓練中に「あるミス」を犯してしまいジェームズは不合格となり除隊させられる。
それから数日後、ジェームズの下にバークが現れて、除隊というのは敵を欺くための手段であって本当はCIAの採用試験に合格したことを告げて最初の仕事を命ずる。
実はジェームズが愛してしまったレイラはスパイであることが告げられる。
一体、何の目的で彼女がスパイをしているのかを調査してほしいと言うのである・・・。
すいません、書きすぎました。
でもね、上映開始後40分ぐらいの内容ですからね。
はっきり言いまして、「最高」ですよ(福永法源じゃないよ)。
もうねぇ、頭の中は掻き乱されることでしょう!!
これは試験の延長なのか?
それとも本当にスパイなのか?
それとも、アル・パチーノの悪巧みに利用されているのか?
最後の最後まで「本当のところはどうなんだ!」って言うのが分からないというストーリー展開です!
もうねぇ、見ている間中、推理をしまくりましたよ。
「信じるな。自分の五感でさえも」が映画のキャッチコピーですからね。
このフレーズが意味することは何なんでしょうね!?
そして、オチを知って・・・・。
これはひょっとして、あの映画のオチじゃないの?
3文字のタイトルの映画・・・もう、これ以上は言えないな(邦画かな?洋画かな?言えませんね)。
まぁ、結果として面白かったんで安心してください。
この映画を監督したのはロジャー・ドナルドソンですよ!
トム・クルーズ主演「カクテル」の監督さん!
「スピーシーズ・種の起源」の監督さんでもあるんです(←この映画はある意味凄い!)。
見せ方が非常に上手い!
映像がカッコイイ!
写るもの全てがいい(全部が伏線だ!)
ほんでもってサントラが良いんです。
映画はやはりサントラが命なんです(邦画はサントラが死んでいる作品が多い)。
この映画の音楽を担当しているのは、ハンス・ジマーと主に手を組んで仕事をしているクラウス・バデルト(「グラディエーター」「M:I−2」「ハンニバル」など担当)。
やっぱりね、映画音楽は物語を引き立てるためには重要ですね。
スタッフの話はこの辺で。
そして、コリン・ファレル。
会社の女の人曰く「どうも、あの顔は日本人ウケしない」って言っていましたね。
「顔が濃い上に、あの8の字眉毛がね」とも言っていた。
それがこの人の魅力だと思うんですがね。
ダメなのかな?
「フォーンブース」「SWAT」も、それほどヒットしていなんで、まだ、映画好き以外はコリン・ファレルと聞いて名前と顔が一致する人は少ないんだろうな。
この作品で一気にブレイクしてほしいな。
そして、アル・パチーノ。
今回は影が薄い。
全てがコリン・ファレルに比べて劣っている。
もう歳なのか?
それとも演技を抑えているのかは分かりませんが、僕は「ヒート」の頃のようなアル・パチーノが見たいんです!!
復活するんだ、アル・パチーノよ!!
今回の映画で特筆すべきはCIAの訓練シーン。
全面協力とまではさすがにいかなかったようですが、ちょっと前までしていた訓練をこの映画で初公開したそうです。
訓練内容は、ほぼ忠実に映画の中で再現されいるので、まぁ、見てください。
世界が誇るCIAの訓練シーンを!
尾行一つとっても「ここまでするか」って言う感じですからね。
訓練シーンも映画の見所の一つです。
<自信をもって劇場で見ても損はないと言う今年初の「太鼓判」を押したいと思います。かなり面白いです。是非是非、劇場で見ちゃって下さい。公開は1月17日です>
今日で映画Weekも終了です。
来週からは通常通り土曜・日曜に映画を紹介します。
あぁ、来週はちと忙しい。
明日から仕事だ。
世間さんでは3連休(溜め息)。
また、誰とも休みが合わないよ・・・。
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「ジョゼと虎と魚たち」は見ましたか?
キネ旬で2003年度の映画作品の第4位に選ばれましたね!!
そろそろ劇場も空いてきたかな?
関東と関西以外でも上映が始ったのかな?
とりあえず見ましょう!!
くるりが歌う主題歌「ハイウェイ」は映画に合っていましたね。
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1月9日に大阪厚生年金会館芸術ホールで行われた「リクルート」の試写会に行ってきました。
一応、主演はアル・パチーノです。
でも、コリン・ファレルが主役のようなもんです。
何時もながら思うんですが、好きな映画は少々熱く語る傾向にあるようです。
今日の日記は多少ネタバレするやも知れませぬ故、「無」の状態で見たい方はご縁了下さいませ。
マサチューセッツ工科大学を首席で卒業した天才コンピューター技師のジェームズ(コリン・ファレル)は、今は表の顔はバーテンダー、裏の顔はハッカーの仕事をしながら生活をしている。
ある日、CIAの新兵をスカウトする仕事をしているバーク(アル・パチーノ)と言う客がジェームズの優秀なコンピューター技師の腕を見込んで是非、CIAの新兵採用試験(=リクルート)を受けてほしいと頼む。
承諾したジェームズはバークと共にCIA本部で行われる採用試験に出向く。
100人ぐらいの受験者に対して筆記試験と面接を行う。
その結果、ジェームズを含む10人が通過して実技訓練と2次試験へと進めることになった。
合格者たちはバスに乗せられ外部とはシャットアウトされたCIAの訓練所に連れられて実技訓練を受ける。
実技訓練とは、盗聴器の設置、火薬の知識、格闘技、拳銃の射撃などである。
合格者たちは24時間体制で盗聴、盗撮をされており訓練所にいる間は一切のプライバシーもなく、ここにいる間は全てがテストだと思えとバークに言われる。
ジェームズは合格者の一人であるレイラ(ブリジット・モイナハン)と訓練所で恋に落ちてしまう。
ある日の訓練中に「あるミス」を犯してしまいジェームズは不合格となり除隊させられる。
それから数日後、ジェームズの下にバークが現れて、除隊というのは敵を欺くための手段であって本当はCIAの採用試験に合格したことを告げて最初の仕事を命ずる。
実はジェームズが愛してしまったレイラはスパイであることが告げられる。
一体、何の目的で彼女がスパイをしているのかを調査してほしいと言うのである・・・。
すいません、書きすぎました。
でもね、上映開始後40分ぐらいの内容ですからね。
はっきり言いまして、「最高」ですよ(福永法源じゃないよ)。
もうねぇ、頭の中は掻き乱されることでしょう!!
これは試験の延長なのか?
それとも本当にスパイなのか?
それとも、アル・パチーノの悪巧みに利用されているのか?
最後の最後まで「本当のところはどうなんだ!」って言うのが分からないというストーリー展開です!
もうねぇ、見ている間中、推理をしまくりましたよ。
「信じるな。自分の五感でさえも」が映画のキャッチコピーですからね。
このフレーズが意味することは何なんでしょうね!?
そして、オチを知って・・・・。
これはひょっとして、あの映画のオチじゃないの?
3文字のタイトルの映画・・・もう、これ以上は言えないな(邦画かな?洋画かな?言えませんね)。
まぁ、結果として面白かったんで安心してください。
この映画を監督したのはロジャー・ドナルドソンですよ!
トム・クルーズ主演「カクテル」の監督さん!
「スピーシーズ・種の起源」の監督さんでもあるんです(←この映画はある意味凄い!)。
見せ方が非常に上手い!
映像がカッコイイ!
写るもの全てがいい(全部が伏線だ!)
ほんでもってサントラが良いんです。
映画はやはりサントラが命なんです(邦画はサントラが死んでいる作品が多い)。
この映画の音楽を担当しているのは、ハンス・ジマーと主に手を組んで仕事をしているクラウス・バデルト(「グラディエーター」「M:I−2」「ハンニバル」など担当)。
やっぱりね、映画音楽は物語を引き立てるためには重要ですね。
スタッフの話はこの辺で。
そして、コリン・ファレル。
会社の女の人曰く「どうも、あの顔は日本人ウケしない」って言っていましたね。
「顔が濃い上に、あの8の字眉毛がね」とも言っていた。
それがこの人の魅力だと思うんですがね。
ダメなのかな?
「フォーンブース」「SWAT」も、それほどヒットしていなんで、まだ、映画好き以外はコリン・ファレルと聞いて名前と顔が一致する人は少ないんだろうな。
この作品で一気にブレイクしてほしいな。
そして、アル・パチーノ。
今回は影が薄い。
全てがコリン・ファレルに比べて劣っている。
もう歳なのか?
それとも演技を抑えているのかは分かりませんが、僕は「ヒート」の頃のようなアル・パチーノが見たいんです!!
復活するんだ、アル・パチーノよ!!
今回の映画で特筆すべきはCIAの訓練シーン。
全面協力とまではさすがにいかなかったようですが、ちょっと前までしていた訓練をこの映画で初公開したそうです。
訓練内容は、ほぼ忠実に映画の中で再現されいるので、まぁ、見てください。
世界が誇るCIAの訓練シーンを!
尾行一つとっても「ここまでするか」って言う感じですからね。
訓練シーンも映画の見所の一つです。
<自信をもって劇場で見ても損はないと言う今年初の「太鼓判」を押したいと思います。かなり面白いです。是非是非、劇場で見ちゃって下さい。公開は1月17日です>
今日で映画Weekも終了です。
来週からは通常通り土曜・日曜に映画を紹介します。
あぁ、来週はちと忙しい。
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