☆こういう映画を見たかったんです☆
2004年1月19日1月19日にメルパルクホールで行われた「ラブ・アクチュアリー」の試写会に行ってきました。
今日の日記も熱く語っている傾向にあるんで、この映画に興味を持っている人は読まないほうがいいと思います(ゴメンね)。
この映画の脚本は「ノッティング・ヒルの恋人」や「ブリジットジョーンズの日記」を担当した人です。
ほんでもってイギリス映画のラブコメときたもんだ(興奮)。
イギリス映画のラブコメは大好きです!
今回はクリスマス直前の19人の男女の「愛のカタチ」をテーマにオムニバス形式で描いております(クリスマスは重要なキーワードだ!)。
と、言うことはそれぞれの話に繋がりはないんですか?
ところがどっこい、実は・・・・なんですよ(そんなのアリかよ!)。
これは見てのお楽しみ!!
≪Episode?:英国大統領の愛≫
独身のデビット大統領(ヒュー・グラント)は、大統領秘書のナタリー(マルティン・マカッチョン)に一目惚れしてしまう。
まもなく、アメリカ大統領(ビリー・ボブ・ソーントン)が英国にやってくる・・・。
≪Episode?:夫婦の愛≫
カレン(エマ・トンプソン)は、会社を経営する夫・ハリー(アラン・リックマン)が宝石店でアクセサリーを購入して引き出しに保管していることに気づく(宝石店員役に「Mr.ビーン」のローワン・アトキンソン)。
てっきり、私自身へのクリスマスプレゼントだと思い楽しみにしていたが、当日渡されたプレゼントはCDアルバムだった・・・。
≪Episode?:親子の愛≫
妻に先立たれたダニエル(リーアム・ニーソン)は、妻の連れ子・サム(トーマス・サングスター)の悩みを知ってしまう。
サムは今、もう時期、転校してしまうクラスメイトの女の子に初恋をしているのである。
でも、「勇気」がないので告白出来ないでいるのであった・・・。
≪Episode?:失恋男の愛≫
失恋をした作家のジェイミー(コリン・ファース)は、自宅にいると失恋のショックから原稿の執筆が進まないので気分転換にとリゾート地の別荘にやってくる。
そのリゾート地でオーレリア(ルシア・モニス)と言う名前の家政婦と出会う。
しかし、困ったことにオーレリアはポルトガル語しか話せない・・・。
≪Episode?:2年7ヶ月越しの片思いの恋≫
ハリー(アラン・リックマン)が経営している会社に勤めているサラ(ローラ・リニー)は、入社してからずっと片思いしていた会社の同僚・カール(ロドリゴ・サントロ)と念願叶ってついにクリスマスの夜にいい関係に・・・が、しかし・・・。
≪Episode?:御法度の愛≫
画家のマーク(アンドリュー・リンカーン)は、最近結婚した親友の奥さん・ジュリエット(キーラ・ナイトレイ)のことがずっと好きだった。
だもんで結婚式の時にマークが撮影していたホームビデオには、ジュリエットの顔ばかりが写っている。
そのビデオをジュリエットが見てしまう・・・・。
≪Episode?:再起をかける音楽家の愛≫
今じゃ売れないミュージシャンの癖にプライドだけは高い歌手のビリー(ビル・ナイ)が作った最新CDがクリスマスシーズンに大ヒットで有頂天になるが・・・。
≪Episode?:異性と付き合いたい男の愛≫
「俺も皆と同じように女性と付き合いたい!手も繋ぎたいし、キスもしたいし、あっちの経験も済ませたい」と常日頃考えているコリン(クリス・マーシャル)は、生まれてこの方、女性と付き合ったことがない男。
もう、イギリスの女は嫌だ!
これからはアメリカの女を口説いてやる・・・・。
≪Episode?:男優と女優の愛≫
ベッドシーンを嫌がる映画スターの代役として濃厚なラブシーンのアップのみを演じるジョン(マーティン・フリーマン)とジュディ(ジョアンナ・ペイジ)。
映画の撮影シーン同様に現実でも・・・・。
最高ですよ!!!!
ついに今年初の100点満点が出ました(滅多に出ないよ)。
ひょっとしたら今年見る作品の中で洋画部門No.1になるかもね。
どのエピソードをとっても一本の作品が出来上がりますね。
それぐらいですね、どのエピソードも面白いんです!
9つのエピソードが同時進行で描かれるんですね。
だから、どんどんエピソードが代っていきますが、全然話はタコ足回線のようにはややこしくないです。
去年公開になった「めぐりあう時間たち」とか、ポール・トーマス・アンダーソン監督の「マグノリア」とか、タンランティーノ監督の「パルプフィクション」のように色々なエピソードが非常に練られた上手い構成で組み立てられて上映時間の2時間5分を全く感じさせませんでした。
今年の脚本賞は、この映画で決まりです!
また、登場人物がいいんです!
こういう作品には必ず登場するヒュー・グラント。
今回は恋する英国大統領!
イギリス映画なのでアメリカへの風刺が混ざった台詞がいっぱい!
何故だが、下ネタを連発するアメリカ大統領(ビリー・ボブ〜)に「ガツーン」とある決め台詞を言うシーンは笑えるよ。
個人的には、ヒュー・グラントのエピソードが一番物足りなかった気がします。
個人的に非常に気に入ったエピソードは、「夫婦愛」「親子愛」「2年7ヵ月越しの愛」「異性と付き合いたい男の愛」ですね。
「夫婦愛」に夫役で登場するアラン・リックマン!
「ハリー・ポッター」シリーズのスネイプ先生ですよ!
あのスネイプ先生が「ハリー」って言う役柄を演じています(一種のコメディ?)。
ネックレスは一体誰に買ったんでしょうね?
またね、アラン・リックマンは真面目な役なんですよ。
アカン、アカン、女に騙されては・・・。
宝石屋の店員役で登場するローワン・アトキンソンが最高なんです(ある意味ね)。
そして「親子愛」。
皆さん、初恋のことを思い出してみておくんなさいまし。
恋しちゃった女の子があと少しで転校しちゃうんで会えなくなるんです!
お父さん、どうしようって言うんです。
告白しなくて後で後悔するんやったら、気持ちを伝えなさいってアドバイスするんです。
えぇ、話やなぁ・・・(涙)。
息子役の子が告白を成功させるために「ある事」をするんですが、何とも微笑ましい光景で思わず顔の筋肉が緩んでしまいました。
そして、「2年7ヵ月越の愛」。
そんな長い期間、片思いなんかしたことがないんですね。
でもね、そのエピソードで登場する片思いをしている女の子が、憧れの男の子と付き合えると分かった瞬間に見せる喜びの表情(飛び跳ねて喜ぶんですね)を見て、自分も付き合えるって分かったら多分、同じように心の中でガッツポーズ(いしまっ虫)をとってですね、その場では冷静を保って、自分の家に帰ってから部屋のドアを閉めてめちゃ喜んでいると思いますね(赤裸々に語ってスミマセン)。
そして、「異性と付き合いたい男の愛」。
そこまで焦る必要はないと思うけど、何となく気持ちは伝わってきましたね。
とりあえず、女性と付き合うためにアレコレするんですが笑えますよ。
最後にサントラも結構いいよ!
ビートルズやマライヤ・キャリーの歌が映画に華を添えております!
サントラは恐らくヒットするよ!
<これは見ておいた方がいいですよ。恋人同士、又は、意中の異性をゲットしようと思っているアナタ!は、この映画を見て恋を実らせましょう!それ以外の人でも十分、見終わってかなりHAPPYな気分になることは間違いなし。是非、劇場で見てください。公開は2月7日です>
長編の文章になってすいません。
最後まで読んでくれた方、お疲れ様でした。
今日の日記も熱く語っている傾向にあるんで、この映画に興味を持っている人は読まないほうがいいと思います(ゴメンね)。
この映画の脚本は「ノッティング・ヒルの恋人」や「ブリジットジョーンズの日記」を担当した人です。
ほんでもってイギリス映画のラブコメときたもんだ(興奮)。
イギリス映画のラブコメは大好きです!
今回はクリスマス直前の19人の男女の「愛のカタチ」をテーマにオムニバス形式で描いております(クリスマスは重要なキーワードだ!)。
と、言うことはそれぞれの話に繋がりはないんですか?
ところがどっこい、実は・・・・なんですよ(そんなのアリかよ!)。
これは見てのお楽しみ!!
≪Episode?:英国大統領の愛≫
独身のデビット大統領(ヒュー・グラント)は、大統領秘書のナタリー(マルティン・マカッチョン)に一目惚れしてしまう。
まもなく、アメリカ大統領(ビリー・ボブ・ソーントン)が英国にやってくる・・・。
≪Episode?:夫婦の愛≫
カレン(エマ・トンプソン)は、会社を経営する夫・ハリー(アラン・リックマン)が宝石店でアクセサリーを購入して引き出しに保管していることに気づく(宝石店員役に「Mr.ビーン」のローワン・アトキンソン)。
てっきり、私自身へのクリスマスプレゼントだと思い楽しみにしていたが、当日渡されたプレゼントはCDアルバムだった・・・。
≪Episode?:親子の愛≫
妻に先立たれたダニエル(リーアム・ニーソン)は、妻の連れ子・サム(トーマス・サングスター)の悩みを知ってしまう。
サムは今、もう時期、転校してしまうクラスメイトの女の子に初恋をしているのである。
でも、「勇気」がないので告白出来ないでいるのであった・・・。
≪Episode?:失恋男の愛≫
失恋をした作家のジェイミー(コリン・ファース)は、自宅にいると失恋のショックから原稿の執筆が進まないので気分転換にとリゾート地の別荘にやってくる。
そのリゾート地でオーレリア(ルシア・モニス)と言う名前の家政婦と出会う。
しかし、困ったことにオーレリアはポルトガル語しか話せない・・・。
≪Episode?:2年7ヶ月越しの片思いの恋≫
ハリー(アラン・リックマン)が経営している会社に勤めているサラ(ローラ・リニー)は、入社してからずっと片思いしていた会社の同僚・カール(ロドリゴ・サントロ)と念願叶ってついにクリスマスの夜にいい関係に・・・が、しかし・・・。
≪Episode?:御法度の愛≫
画家のマーク(アンドリュー・リンカーン)は、最近結婚した親友の奥さん・ジュリエット(キーラ・ナイトレイ)のことがずっと好きだった。
だもんで結婚式の時にマークが撮影していたホームビデオには、ジュリエットの顔ばかりが写っている。
そのビデオをジュリエットが見てしまう・・・・。
≪Episode?:再起をかける音楽家の愛≫
今じゃ売れないミュージシャンの癖にプライドだけは高い歌手のビリー(ビル・ナイ)が作った最新CDがクリスマスシーズンに大ヒットで有頂天になるが・・・。
≪Episode?:異性と付き合いたい男の愛≫
「俺も皆と同じように女性と付き合いたい!手も繋ぎたいし、キスもしたいし、あっちの経験も済ませたい」と常日頃考えているコリン(クリス・マーシャル)は、生まれてこの方、女性と付き合ったことがない男。
もう、イギリスの女は嫌だ!
これからはアメリカの女を口説いてやる・・・・。
≪Episode?:男優と女優の愛≫
ベッドシーンを嫌がる映画スターの代役として濃厚なラブシーンのアップのみを演じるジョン(マーティン・フリーマン)とジュディ(ジョアンナ・ペイジ)。
映画の撮影シーン同様に現実でも・・・・。
最高ですよ!!!!
ついに今年初の100点満点が出ました(滅多に出ないよ)。
ひょっとしたら今年見る作品の中で洋画部門No.1になるかもね。
どのエピソードをとっても一本の作品が出来上がりますね。
それぐらいですね、どのエピソードも面白いんです!
9つのエピソードが同時進行で描かれるんですね。
だから、どんどんエピソードが代っていきますが、全然話はタコ足回線のようにはややこしくないです。
去年公開になった「めぐりあう時間たち」とか、ポール・トーマス・アンダーソン監督の「マグノリア」とか、タンランティーノ監督の「パルプフィクション」のように色々なエピソードが非常に練られた上手い構成で組み立てられて上映時間の2時間5分を全く感じさせませんでした。
今年の脚本賞は、この映画で決まりです!
また、登場人物がいいんです!
こういう作品には必ず登場するヒュー・グラント。
今回は恋する英国大統領!
イギリス映画なのでアメリカへの風刺が混ざった台詞がいっぱい!
何故だが、下ネタを連発するアメリカ大統領(ビリー・ボブ〜)に「ガツーン」とある決め台詞を言うシーンは笑えるよ。
個人的には、ヒュー・グラントのエピソードが一番物足りなかった気がします。
個人的に非常に気に入ったエピソードは、「夫婦愛」「親子愛」「2年7ヵ月越しの愛」「異性と付き合いたい男の愛」ですね。
「夫婦愛」に夫役で登場するアラン・リックマン!
「ハリー・ポッター」シリーズのスネイプ先生ですよ!
あのスネイプ先生が「ハリー」って言う役柄を演じています(一種のコメディ?)。
ネックレスは一体誰に買ったんでしょうね?
またね、アラン・リックマンは真面目な役なんですよ。
アカン、アカン、女に騙されては・・・。
宝石屋の店員役で登場するローワン・アトキンソンが最高なんです(ある意味ね)。
そして「親子愛」。
皆さん、初恋のことを思い出してみておくんなさいまし。
恋しちゃった女の子があと少しで転校しちゃうんで会えなくなるんです!
お父さん、どうしようって言うんです。
告白しなくて後で後悔するんやったら、気持ちを伝えなさいってアドバイスするんです。
えぇ、話やなぁ・・・(涙)。
息子役の子が告白を成功させるために「ある事」をするんですが、何とも微笑ましい光景で思わず顔の筋肉が緩んでしまいました。
そして、「2年7ヵ月越の愛」。
そんな長い期間、片思いなんかしたことがないんですね。
でもね、そのエピソードで登場する片思いをしている女の子が、憧れの男の子と付き合えると分かった瞬間に見せる喜びの表情(飛び跳ねて喜ぶんですね)を見て、自分も付き合えるって分かったら多分、同じように心の中でガッツポーズ(いしまっ虫)をとってですね、その場では冷静を保って、自分の家に帰ってから部屋のドアを閉めてめちゃ喜んでいると思いますね(赤裸々に語ってスミマセン)。
そして、「異性と付き合いたい男の愛」。
そこまで焦る必要はないと思うけど、何となく気持ちは伝わってきましたね。
とりあえず、女性と付き合うためにアレコレするんですが笑えますよ。
最後にサントラも結構いいよ!
ビートルズやマライヤ・キャリーの歌が映画に華を添えております!
サントラは恐らくヒットするよ!
<これは見ておいた方がいいですよ。恋人同士、又は、意中の異性をゲットしようと思っているアナタ!は、この映画を見て恋を実らせましょう!それ以外の人でも十分、見終わってかなりHAPPYな気分になることは間違いなし。是非、劇場で見てください。公開は2月7日です>
長編の文章になってすいません。
最後まで読んでくれた方、お疲れ様でした。
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