東と光子のラブ・アイランド!!
2004年2月22日 映画の話2月22日にリサイタルホールで行われた「ブラザー・ベア(日本語吹替え版)」の試写会に行ってきました。
見る前は「熊の姿に変えられた青年と小熊の交流を描いた作品」って、正直言って「どうなのよ、そのストーリーは!」と思っていたんですね。
去年のディズニー映画「トレージャー・プラネット」「ピーターパン2」はイマイチだっただけに心配をしておりました(「リロ&スティッチ」は、お薦め作品です)。
物語は氷河期の北米大陸が舞台です。
成人を迎えたキナイ(声:東山紀之)は、自然や動物などの精霊と対話が出来る村の老女・タナナ(声:森光子)から熊の形をした「トーテム」をプレゼントされる。
キナイは、ある日、2人の兄弟と共に山に行った時に熊を不注意で怒らせてしまい襲われそうになるが、間一髪のところで兄が身代わりになり命を落としてしまう。
火葬の儀式の際に、亡くなった兄が成人の時にタナナから貰った鷲の形をした「トーテム」も一緒に燃やされて天へあがっていく。
兄を殺されたことで熊への復讐に燃えているキナイは、忠告も聞かずに山へ出かけて熊を見つけて殺してしまう。
キナイはタナナから貰ったトーテムの意味を理解していなかったので、大地の精霊が怒ってしまい人間の姿から熊の姿に変えられてしまう(残された3人兄弟の一人は、キナイまでもが熊に殺されたと勘違いをする)。
キナイは熊の姿に変えられてしまったので途方に暮れていたが、母親熊と逸れてしまった小熊のコーダとひょんなことから出会い、ひょっとしたら人間に戻れるかもしれないと言う一途な希望を求めて一路「鮭の川」へと向かう。
旅の途中、大きな「お兄ちゃん」が出来たと喜ぶコーダは、早く「お母さん熊」の元に行ってキナイを紹介したいと考えている。
キナイは兄が熊に殺されたのを怨んでいたのを忘れるぐらい弟のような感じでコーダが愛しい存在になりつつあるが、よーく、コーダが話してくれる母親熊の話を聞いていると自分は取り返しのつかないことをしてしまったと思うのであった・・・。
ヤバイですね、「ファインディング・ニモ」に引き続きヒットの匂いがプンプンします。
しかも、ラストはハンカチーフが必要になります!
あぁ、泣きそうになったでございます。
日本語吹替え版で声優初挑戦の東山紀之が主役のキナイの声を担当。
東山紀之の声をマルマルずっと聞いたことがなかったので、こんな声をしているんだと思いましたね(言われないと気づかないかも)。
どうしてもチビッコの頃に見た「仮面舞踏会」のイメージが・・・長野オリンピックの歌もイイね。
そしてね、東山紀之が出るってことは、やっぱり、森光子もセットで出るんだな。
バリューセットじゃないんだから、毎回、絡んでこなくてもいいんじゃないの!?
でもね、マスコミニケーションは、この話題が好きだから、共演するってなると取材に来るから宣伝にはなるのか・・・やるね、ディズニー。
「もののけ姫」もそう言えば、同じように精霊関係のキャラクターの声をやっていましたよね。
映画全般のサントラはフィル・コリンズが担当しています!!
フィル・コリンズとディズニーと言えば「ターザン」ですよ!
「ターザン」のサントラも良かったね。
今回もイイよ!!
が、しかし!!
日本語吹替え版では、驚くべき演出があるんです!!
な、な、な、な、な、なんと日本語吹替え版のオープニングテーマを歌うのは「天童よしみ」なんです(笑)。
ちなみに字幕版はティナ・ターナーです。
「なめたらアカン、なめたらアカン」ですよ(←このCMの歌は全国放送なのかな?)
「天童よしみ」にはビックリでした(「いなかっぺ大将」以来じゃないの?)。
やるね、ディズニー!
登場キャラについて少々触れますね。
熊のキャラクターは、間違いなくディズニーランドで商品化されれば売れますね。
特に子熊のコーダ!!
これはねぇ、チビッコは間違いなくグッズが欲しくなります。
可愛いキャラクターに仕上がっております!!
映画を見れば、その可愛さにノックアウトすること間違いなし。
最後は泣いちゃうよ。
あと、気になったのが人間のキャラね。
と、言うか人間の画ね。
どうして、ディズニーに登場する人間は、失礼な表現なんで気分を害されるかもしれませんがブサイクなんだ!!
おかしいじゃねぇか!!
それともわざとブサイクに描いて、熊たちを引き立てようとしているのかな?
いやぁ、あれは故意的に描いているはずだ!!
今回のね、人間が皆、ブサイクに見えるんだぁ。
何で、皆、鼻がペチャンコなのかも分からない。
髪型も「大木凡土」みたいだしね(笑)。
でも、映像は「ニモ」に劣らず綺麗だったんで大目にみましょう!
あぁ、それと、この映画では川の中にいる魚を食うシーンがあった。
「ニモ」の次に公開される作品で「川の中で泳いでいる魚を食うなんて・・・」と密かに思いました。
<この作品は、ディズニー映画の中でも久しぶりのヒットですよ。まぁ、興味のある人は劇場へ。公開は3月13日です>
字幕版の吹替えは、ホアキン・フェニックス、マイケル・クラーク・ダンカンとかなり豪華みたい!
でも、日本の映画館だと日本語吹替え版が主流だから、滅多にお目には掛かれないだろうね。
上映前の予告編で見た「ホーンテッド・マンション」が、かなり面白そうですね。
公開が待ち遠しい。
同じく上映前の予告編で見たピクサー作品の最新作で12月4日公開の「Mr.インクレティブル」の内容がさっぱり分からない。
「トイ・ストーリー」のジョン・ラセター監督の最新作なんだけど、何なんだ、アレは?
どういうジャンルなんですかね?
まぁ、いいや。
話は変わりますが、「ドラックストアガール」の公開が密かに終了してました。
大コケで終わったようです(涙)。
えぇ、何で?
オッサン版「ウォーターボーイズ」な作風で、めちゃ面白い作品だったのになぁ!?
残念。
<今週見る予定の作品>
○「レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード」:アントニオ・バンデラス主演作!共演のジョニー・デップのメイクの謎が明らかになるっす!!
○「ペイ・チェック/消された記憶」:ジョン・ウー監督最新作。主演はベン・アフレックとユマ・サーマン!
<時間があれば見たい作品>
○「フルタイム・キラー」:反町っす(笑)
○「ラブ・ストーリー」:韓国映画なんだけど、まだ、見れてない。
見る前は「熊の姿に変えられた青年と小熊の交流を描いた作品」って、正直言って「どうなのよ、そのストーリーは!」と思っていたんですね。
去年のディズニー映画「トレージャー・プラネット」「ピーターパン2」はイマイチだっただけに心配をしておりました(「リロ&スティッチ」は、お薦め作品です)。
物語は氷河期の北米大陸が舞台です。
成人を迎えたキナイ(声:東山紀之)は、自然や動物などの精霊と対話が出来る村の老女・タナナ(声:森光子)から熊の形をした「トーテム」をプレゼントされる。
キナイは、ある日、2人の兄弟と共に山に行った時に熊を不注意で怒らせてしまい襲われそうになるが、間一髪のところで兄が身代わりになり命を落としてしまう。
火葬の儀式の際に、亡くなった兄が成人の時にタナナから貰った鷲の形をした「トーテム」も一緒に燃やされて天へあがっていく。
兄を殺されたことで熊への復讐に燃えているキナイは、忠告も聞かずに山へ出かけて熊を見つけて殺してしまう。
キナイはタナナから貰ったトーテムの意味を理解していなかったので、大地の精霊が怒ってしまい人間の姿から熊の姿に変えられてしまう(残された3人兄弟の一人は、キナイまでもが熊に殺されたと勘違いをする)。
キナイは熊の姿に変えられてしまったので途方に暮れていたが、母親熊と逸れてしまった小熊のコーダとひょんなことから出会い、ひょっとしたら人間に戻れるかもしれないと言う一途な希望を求めて一路「鮭の川」へと向かう。
旅の途中、大きな「お兄ちゃん」が出来たと喜ぶコーダは、早く「お母さん熊」の元に行ってキナイを紹介したいと考えている。
キナイは兄が熊に殺されたのを怨んでいたのを忘れるぐらい弟のような感じでコーダが愛しい存在になりつつあるが、よーく、コーダが話してくれる母親熊の話を聞いていると自分は取り返しのつかないことをしてしまったと思うのであった・・・。
ヤバイですね、「ファインディング・ニモ」に引き続きヒットの匂いがプンプンします。
しかも、ラストはハンカチーフが必要になります!
あぁ、泣きそうになったでございます。
日本語吹替え版で声優初挑戦の東山紀之が主役のキナイの声を担当。
東山紀之の声をマルマルずっと聞いたことがなかったので、こんな声をしているんだと思いましたね(言われないと気づかないかも)。
どうしてもチビッコの頃に見た「仮面舞踏会」のイメージが・・・長野オリンピックの歌もイイね。
そしてね、東山紀之が出るってことは、やっぱり、森光子もセットで出るんだな。
バリューセットじゃないんだから、毎回、絡んでこなくてもいいんじゃないの!?
でもね、マスコミニケーションは、この話題が好きだから、共演するってなると取材に来るから宣伝にはなるのか・・・やるね、ディズニー。
「もののけ姫」もそう言えば、同じように精霊関係のキャラクターの声をやっていましたよね。
映画全般のサントラはフィル・コリンズが担当しています!!
フィル・コリンズとディズニーと言えば「ターザン」ですよ!
「ターザン」のサントラも良かったね。
今回もイイよ!!
が、しかし!!
日本語吹替え版では、驚くべき演出があるんです!!
な、な、な、な、な、なんと日本語吹替え版のオープニングテーマを歌うのは「天童よしみ」なんです(笑)。
ちなみに字幕版はティナ・ターナーです。
「なめたらアカン、なめたらアカン」ですよ(←このCMの歌は全国放送なのかな?)
「天童よしみ」にはビックリでした(「いなかっぺ大将」以来じゃないの?)。
やるね、ディズニー!
登場キャラについて少々触れますね。
熊のキャラクターは、間違いなくディズニーランドで商品化されれば売れますね。
特に子熊のコーダ!!
これはねぇ、チビッコは間違いなくグッズが欲しくなります。
可愛いキャラクターに仕上がっております!!
映画を見れば、その可愛さにノックアウトすること間違いなし。
最後は泣いちゃうよ。
あと、気になったのが人間のキャラね。
と、言うか人間の画ね。
どうして、ディズニーに登場する人間は、失礼な表現なんで気分を害されるかもしれませんがブサイクなんだ!!
おかしいじゃねぇか!!
それともわざとブサイクに描いて、熊たちを引き立てようとしているのかな?
いやぁ、あれは故意的に描いているはずだ!!
今回のね、人間が皆、ブサイクに見えるんだぁ。
何で、皆、鼻がペチャンコなのかも分からない。
髪型も「大木凡土」みたいだしね(笑)。
でも、映像は「ニモ」に劣らず綺麗だったんで大目にみましょう!
あぁ、それと、この映画では川の中にいる魚を食うシーンがあった。
「ニモ」の次に公開される作品で「川の中で泳いでいる魚を食うなんて・・・」と密かに思いました。
<この作品は、ディズニー映画の中でも久しぶりのヒットですよ。まぁ、興味のある人は劇場へ。公開は3月13日です>
字幕版の吹替えは、ホアキン・フェニックス、マイケル・クラーク・ダンカンとかなり豪華みたい!
でも、日本の映画館だと日本語吹替え版が主流だから、滅多にお目には掛かれないだろうね。
上映前の予告編で見た「ホーンテッド・マンション」が、かなり面白そうですね。
公開が待ち遠しい。
同じく上映前の予告編で見たピクサー作品の最新作で12月4日公開の「Mr.インクレティブル」の内容がさっぱり分からない。
「トイ・ストーリー」のジョン・ラセター監督の最新作なんだけど、何なんだ、アレは?
どういうジャンルなんですかね?
まぁ、いいや。
話は変わりますが、「ドラックストアガール」の公開が密かに終了してました。
大コケで終わったようです(涙)。
えぇ、何で?
オッサン版「ウォーターボーイズ」な作風で、めちゃ面白い作品だったのになぁ!?
残念。
<今週見る予定の作品>
○「レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード」:アントニオ・バンデラス主演作!共演のジョニー・デップのメイクの謎が明らかになるっす!!
○「ペイ・チェック/消された記憶」:ジョン・ウー監督最新作。主演はベン・アフレックとユマ・サーマン!
<時間があれば見たい作品>
○「フルタイム・キラー」:反町っす(笑)
○「ラブ・ストーリー」:韓国映画なんだけど、まだ、見れてない。
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