チワワ以外の者はヤッチマイナSP!!
2004年2月24日 映画の話この映画を楽しみにいている方は読まない方がいいです。
今日は、熱く語っているので特に読まない方がいいです。
2月23日にフェスティバルホールで行われた「レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード」の試写会に行ってきました。
物語の舞台はメキシコ。
CIAのサンズ捜査官(ジョニー・デップ)は、酒場でマリアッチ(アントニオ・バンデラス)と言う男の情報を聞き出す。
マリアッチに会ったサンズは「マルケス将軍と言う人物がクーデーターを起してメキシコの大統領の暗殺を謀ろうとしているので、それを阻止して欲しい」と殺しの依頼をする。
マリアッチは、マルケス将軍に自身の妻(サルマ・ハエック)と子を殺されているだけに復讐心に燃えていたので依頼を引き受ける(マリアッチの妻はマルケス将軍の元カノだったんで「オレの元から逃げた」と言う理由で粛清をされ、奪った張本人のマリアッチも今もなおマルケス将軍の子分たちから毎日のように命を狙われている)。
マリアッチには黙っていたが、サンズの本当の目的はマルケス将軍に大量に賄賂を貢いで次期メキシコ大統領になって国民を牛耳ろうと考えている麻薬王・バリーリョ(ウィレム・デフォー)をどさくさに紛れて殺害して金を全額奪うことであったが、バリーリョに計画がバレてしまう。
命こそ助かったが、サンズの両目はえぐり取られるのであった・・・。
痛い、痛い、痛い、痛すぎる!!
あのジョニー・デップの顔から目玉が消えるんです(勿論、特殊メイクだけど)。
何もそこまで、えぐらなくても(冷や汗)。
と、言っても、そんな生々しいシーンがあるわけではないから安心を。
目玉がなくなっても、ジョニー・デップはカッコイイ!
銃撃シーンを見たら、もうダメですよ、惚れちゃいますよ。
ロバート・ロドリゲス監督は「いかにアクションシーンをカッコよく撮れるかにこだわった」と言うだけあって、めちゃカッコイイんですよ。
「そんなCIAの捜査官はおらんやろ」って言う感じで「ツッコミ祭り」でもあるんですがね(「シザーハンズ」のパロディ・シーンあり!)。
左手は義手なんですよ(本当は手が使えるんだけど、義手の中には銃が!)。
そして、何故か衣装は上がジャケットなのに下は短パンなんです(笑)。
ジョニー・デップの短パン姿は想像できますか?
劇場でお確かめあれ。
全部が全部、短パンじゃないからね(汗)。
まぁね、途中までは「ジョニー・デップが主演の映画じゃないの?」って言う感じなんだけど、オイシイ部分は全部主役のバンデラスがもっていっているんで安心を!
あくまでもジョニー・デップは脇役だからね。
ジョニー・デップはスクリーンに写るだけでイケてるって言う感じなんだけど、バンデラスも、またいいんだなこれが!
「デスペラード」同様、凄いです!
あのギター野郎が帰ってきたんです!!
ギターの中にはもちろん銃が(小林旭の「渡り鳥」シリーズかよ)。
バンデラスは最高だ!!!
マジで凄いから、ガンアクションが!!
主役なんだから当たり前だけど、ジョニー・デップよりも凄いから!!
これは見なきゃ損だ!!
ある意味、凄いのが濃い脇役たち!!
ウィレム・デフォー!!
「スパイダーマン」「スピード2」でも悪役を演じた人なんだけど、悪いよ、今回も!
お金をいっぱい持っているから、悪いことばっかしているんです!
そのウィレム・デフォーとつるんでいるのが、ミッキー・ロークですよ!
出たぁーって言う感じですよ!
しかも、某消費者金融のCMのようなチワワを常に抱いているんですよ!
一歩間違えば、「オースティンパワーズ」のDr.イーブルですよ(笑)。
ミッキー・ロークとチワワって言う組み合わせはツボに入ったね(笑)。
それにしても、ウィリアム・デフォーとミッキー・ロークが同じ画面に並んで写ると濃い。
そして、ダニー・トレホ。
ロバート・ロドリゲス監督の「フロム・ダスク・ティル・ドーン」「デスペラード」「スパイ・キッズ」の3作品に出演している「ロドリゲス組(勝手に命名しました)」の常連さんです!
この人ほど悪役が似合う人はいないよ(ハリウッドの八名信夫ですよ)。
この人って本当に昔、刑務所に入っていたから、ある意味、元ワルなんですよね。
僕は俳優・ダニー・トレホが好きですね。
なんかねぇ、画が引締まる。
サイモン・ウエスト監督の「コン・エアー」で演じた「ジョニー23」って言う囚人役なんて最高にアジのある演技ですよ!
あとジョン・フランケンハイマー監督の「レインディア・ゲーム」の悪役ぶりも良かったな。
ダニー・トレホの今後の出演作も注目ですね!!
「レジェンド・オブ〜」の全体的な話は、B級です!
はっきり言って、東映のVシネマ並みのストーリーでございます。
「殺し屋」と「マフィア」と「CIA」の三つ巴ですよ!
この三者が最初から終わりまで延々、銃の撃ち合いをしまくります!
女の人なんか全然出演しません(出演しているんですが、オマケみたいなもんです)。
とりあえず、男たちのバトルです!
建物も吹っ飛べば、人も吹っ飛ぶ!!
撃たれまくりの、死にまくりです!
一体、何人死ぬんだ!!
だもんで、映画を見る前にパンフレットを購入することを薦めます!
そして、前もって人物相関図を見ておきましょう!!
この登場人物は一体どっちの見方なんだ?ってことを理解する前に殺されちゃったりするもんで、何がなんだか分からないまま上映時間が終了する可能性を、この映画は秘めておりますもんで(汗)。
最後まで生き残るのは誰なんでしょうかね?
アイツだろ!?
<とりあえず見ましょう!内容はともかく、アクションシーンのカメラワークと脇を固める濃い出演者たちが凄く良いですよ。アントニオ・バンデラス&ジョニー・デップが「めちゃカッコイイ」と思えるんで、どうぞ劇場で見てください。アクション映画は映画館で見ないと迫力ないよ。現時点で、今年見た洋画の中で第2位に輝いております!公開は3月6日です。ロバート・ロドリゲス監督は、最高の監督だぁ!>
今、ベン・アフレックが来日中なんだね。
ジェニファー・ロペスとは、別れたのかな?
ギャンブル癖が治らないんで愛想付かされたって、マジ?
萩原聖人じゃないんだからさぁ・・・。
今日は、熱く語っているので特に読まない方がいいです。
2月23日にフェスティバルホールで行われた「レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード」の試写会に行ってきました。
物語の舞台はメキシコ。
CIAのサンズ捜査官(ジョニー・デップ)は、酒場でマリアッチ(アントニオ・バンデラス)と言う男の情報を聞き出す。
マリアッチに会ったサンズは「マルケス将軍と言う人物がクーデーターを起してメキシコの大統領の暗殺を謀ろうとしているので、それを阻止して欲しい」と殺しの依頼をする。
マリアッチは、マルケス将軍に自身の妻(サルマ・ハエック)と子を殺されているだけに復讐心に燃えていたので依頼を引き受ける(マリアッチの妻はマルケス将軍の元カノだったんで「オレの元から逃げた」と言う理由で粛清をされ、奪った張本人のマリアッチも今もなおマルケス将軍の子分たちから毎日のように命を狙われている)。
マリアッチには黙っていたが、サンズの本当の目的はマルケス将軍に大量に賄賂を貢いで次期メキシコ大統領になって国民を牛耳ろうと考えている麻薬王・バリーリョ(ウィレム・デフォー)をどさくさに紛れて殺害して金を全額奪うことであったが、バリーリョに計画がバレてしまう。
命こそ助かったが、サンズの両目はえぐり取られるのであった・・・。
痛い、痛い、痛い、痛すぎる!!
あのジョニー・デップの顔から目玉が消えるんです(勿論、特殊メイクだけど)。
何もそこまで、えぐらなくても(冷や汗)。
と、言っても、そんな生々しいシーンがあるわけではないから安心を。
目玉がなくなっても、ジョニー・デップはカッコイイ!
銃撃シーンを見たら、もうダメですよ、惚れちゃいますよ。
ロバート・ロドリゲス監督は「いかにアクションシーンをカッコよく撮れるかにこだわった」と言うだけあって、めちゃカッコイイんですよ。
「そんなCIAの捜査官はおらんやろ」って言う感じで「ツッコミ祭り」でもあるんですがね(「シザーハンズ」のパロディ・シーンあり!)。
左手は義手なんですよ(本当は手が使えるんだけど、義手の中には銃が!)。
そして、何故か衣装は上がジャケットなのに下は短パンなんです(笑)。
ジョニー・デップの短パン姿は想像できますか?
劇場でお確かめあれ。
全部が全部、短パンじゃないからね(汗)。
まぁね、途中までは「ジョニー・デップが主演の映画じゃないの?」って言う感じなんだけど、オイシイ部分は全部主役のバンデラスがもっていっているんで安心を!
あくまでもジョニー・デップは脇役だからね。
ジョニー・デップはスクリーンに写るだけでイケてるって言う感じなんだけど、バンデラスも、またいいんだなこれが!
「デスペラード」同様、凄いです!
あのギター野郎が帰ってきたんです!!
ギターの中にはもちろん銃が(小林旭の「渡り鳥」シリーズかよ)。
バンデラスは最高だ!!!
マジで凄いから、ガンアクションが!!
主役なんだから当たり前だけど、ジョニー・デップよりも凄いから!!
これは見なきゃ損だ!!
ある意味、凄いのが濃い脇役たち!!
ウィレム・デフォー!!
「スパイダーマン」「スピード2」でも悪役を演じた人なんだけど、悪いよ、今回も!
お金をいっぱい持っているから、悪いことばっかしているんです!
そのウィレム・デフォーとつるんでいるのが、ミッキー・ロークですよ!
出たぁーって言う感じですよ!
しかも、某消費者金融のCMのようなチワワを常に抱いているんですよ!
一歩間違えば、「オースティンパワーズ」のDr.イーブルですよ(笑)。
ミッキー・ロークとチワワって言う組み合わせはツボに入ったね(笑)。
それにしても、ウィリアム・デフォーとミッキー・ロークが同じ画面に並んで写ると濃い。
そして、ダニー・トレホ。
ロバート・ロドリゲス監督の「フロム・ダスク・ティル・ドーン」「デスペラード」「スパイ・キッズ」の3作品に出演している「ロドリゲス組(勝手に命名しました)」の常連さんです!
この人ほど悪役が似合う人はいないよ(ハリウッドの八名信夫ですよ)。
この人って本当に昔、刑務所に入っていたから、ある意味、元ワルなんですよね。
僕は俳優・ダニー・トレホが好きですね。
なんかねぇ、画が引締まる。
サイモン・ウエスト監督の「コン・エアー」で演じた「ジョニー23」って言う囚人役なんて最高にアジのある演技ですよ!
あとジョン・フランケンハイマー監督の「レインディア・ゲーム」の悪役ぶりも良かったな。
ダニー・トレホの今後の出演作も注目ですね!!
「レジェンド・オブ〜」の全体的な話は、B級です!
はっきり言って、東映のVシネマ並みのストーリーでございます。
「殺し屋」と「マフィア」と「CIA」の三つ巴ですよ!
この三者が最初から終わりまで延々、銃の撃ち合いをしまくります!
女の人なんか全然出演しません(出演しているんですが、オマケみたいなもんです)。
とりあえず、男たちのバトルです!
建物も吹っ飛べば、人も吹っ飛ぶ!!
撃たれまくりの、死にまくりです!
一体、何人死ぬんだ!!
だもんで、映画を見る前にパンフレットを購入することを薦めます!
そして、前もって人物相関図を見ておきましょう!!
この登場人物は一体どっちの見方なんだ?ってことを理解する前に殺されちゃったりするもんで、何がなんだか分からないまま上映時間が終了する可能性を、この映画は秘めておりますもんで(汗)。
最後まで生き残るのは誰なんでしょうかね?
アイツだろ!?
<とりあえず見ましょう!内容はともかく、アクションシーンのカメラワークと脇を固める濃い出演者たちが凄く良いですよ。アントニオ・バンデラス&ジョニー・デップが「めちゃカッコイイ」と思えるんで、どうぞ劇場で見てください。アクション映画は映画館で見ないと迫力ないよ。現時点で、今年見た洋画の中で第2位に輝いております!公開は3月6日です。ロバート・ロドリゲス監督は、最高の監督だぁ!>
今、ベン・アフレックが来日中なんだね。
ジェニファー・ロペスとは、別れたのかな?
ギャンブル癖が治らないんで愛想付かされたって、マジ?
萩原聖人じゃないんだからさぁ・・・。
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