麻生さん、そろそろ髪型を変えまへんか?
2004年5月5日 映画の話
4月26日に梅田ピカデリーで「CASSHERN」を見ました。
今年の邦画は、アニメを実写化する作品が多いみたいです。
要はネタがない・・・(汗)
「鉄人28号」「ハットリくん」「キューティーハニー」が今後、順次公開になります。
香取慎吾主演の「ハットリくん」の予告編を初めて見ましたが「和製スパイダーマン」みたいな感じでしたよ!?
「大亜細亜連邦共和国」と「ヨーロッパ連合」と言う二つの国に世界が分かれて50年間に及ぶ戦争を続けていた(その結果、世界は荒廃している)。
軍関係者の多大なる「援助金」で遺伝子工学が専門の東博士(寺尾聰)は「死ぬ事のない兵士」を製造するために「新造細胞」の研究に没頭している。
東博士の息子・鉄也(伊勢谷祐介)は自ら志願して軍に入隊したが、「新造細胞」が完成する前に戦争で命を落としてしまう。
何とか息子の命を元に戻そうと考えた東博士は、未完成の「新造細胞」を使用して・・・「キャシャーン(伊勢谷祐介)」と「ブライ(唐沢寿明)」らの「新造人間」を東博士は産み出してしまったのであった・・・。
唐沢寿明と東博士・・・・東教授の総回診です(汗)
まぁ、そんな話はいいとして。
唐沢寿明演じるブライが誕生するシーンについて「めざましTV」でカメラフィルムが回る直前までスノーケルで息をしていたって聞いていたから、登場シーンではちょっぴり笑ってしまった(「千と千尋〜」に登場した汚れた神様みたな感じで登場するんです)。
まぁ、見てない人には何らこの文章は伝わらないと思いますがね。
何かと話題を集めた「キャシャーン」です。
監督は宇多田ヒカルの旦那として知られている桐里谷和明っす。
「SAMと安室」みたいな感じなんすっかね?
いやぁ、それは違うだろ。
映画で共同作業している点では、「篠田正浩と岩下志麻」みたいな感じなのかな?
何だかんだ言われているけど、宇多田ヒカルの主題歌は映画にあっていたんで良しとしようじゃない。
エンディングロールが流れても席を立つ人がいなかったしね。
単に映像に目が疲れて席を立てなかったのか、寝ぼけていたのか・・・とはツッコミ不可の方向で!?
PV出身の映画監督と言えば、ハリウッド映画では結構いますよね。
独特の映像美を持たれている桐里谷監督が撮った映像は確かに凄いです。
本当に「桐里谷がやらねば誰がやる」って言う感じです。
押井守監督の「アヴァロン」よりもよっぽど面白かったです(←この映画は眠かった。て言うか、半分以上寝た)。
本当に映像は、めちゃめちゃ凝っているんです。
それがねぇ、ダメなんです。
邦画って言う感じじゃないんだな。
なんて言えばいいのかな、目が疲れるんです。
全編CGでしょ、ちょっとぐらいCG使わなくってもいいんじゃないの。
あぁ、でも、CGを駆使しないと、この映画は撮れないんで仕方がないんだけどね。
それが前面に押し出されているんで、最初は新鮮な感じで捉えれるんですが、段々と劣化していくんです(涙)
でも、「日本映画を変えたい」「違ったもんを世に送りたい」と言う気持ちは、十分伝わってきたんで桐里谷監督の次回作に期待したいです。
でも、たまには違ったテーストで撮らないとダメですよ。
主演の伊勢谷祐介はミスキャストではないかな?
発狂していだけに感じたのは僕だけかな。
この人って知名度ってありますか?
邦画をよく見る人にとっては馴染みのある人ですが、ドラマに出ているわけでもないしね。
ただし、マイケル・ダグラス並みの女優キラー(共演者キラー)として週刊誌を賑わしているんである程度は知られているのかな?
今回も麻生久美子と神社の境内でキスしているところを撮られたらしいしね。
神社の境内でキスなんて・・・・初々しい高校生カップルじゃないんだからさ(涙)
もっと残念だったのが、唐沢寿明の悪役ぶりがイマイチだったこと。
何かキレた唐沢寿明が見たかったのにブツブツ言っているだけじゃないか。
まぁ、初監督作品なんで「アレや、コレや」と役者に演技指導が出来なかったのかな?
あと状況説明をセリフで言うようなシーンが多かった気もする。
頑張れ、桐里谷!?
共演者もなかなか良かったね。
宮迫はどこまでやっても宮迫だったけどね。
宮迫が出ているシーンだけコントに見えてきたしね。
あっ、そう言えば、将軍様役で大滝秀治も出ていたね。
酸素ボンベ愛用みたいな。
今、「キャシャーン」の公式ホームページにアクセスすれば、もれなく大滝秀治の「壁紙」がダウンロード出来るよ。
世界広しと言えども、パソコンの壁紙が大滝秀治って言う人は少ないと思うので、思い切って皆さんも「秀治」にしてみては如何かな?
<面白いかどうかは微妙ですね。映画のテーマと言うか、主題と言うか、メッセージみたいなものがぼやけていて結局の所、何を伝えたいのかがイマイチ伝わってきませんが、映像は圧巻でした。現在公開中です>
今年の邦画は、アニメを実写化する作品が多いみたいです。
要はネタがない・・・(汗)
「鉄人28号」「ハットリくん」「キューティーハニー」が今後、順次公開になります。
香取慎吾主演の「ハットリくん」の予告編を初めて見ましたが「和製スパイダーマン」みたいな感じでしたよ!?
「大亜細亜連邦共和国」と「ヨーロッパ連合」と言う二つの国に世界が分かれて50年間に及ぶ戦争を続けていた(その結果、世界は荒廃している)。
軍関係者の多大なる「援助金」で遺伝子工学が専門の東博士(寺尾聰)は「死ぬ事のない兵士」を製造するために「新造細胞」の研究に没頭している。
東博士の息子・鉄也(伊勢谷祐介)は自ら志願して軍に入隊したが、「新造細胞」が完成する前に戦争で命を落としてしまう。
何とか息子の命を元に戻そうと考えた東博士は、未完成の「新造細胞」を使用して・・・「キャシャーン(伊勢谷祐介)」と「ブライ(唐沢寿明)」らの「新造人間」を東博士は産み出してしまったのであった・・・。
唐沢寿明と東博士・・・・東教授の総回診です(汗)
まぁ、そんな話はいいとして。
唐沢寿明演じるブライが誕生するシーンについて「めざましTV」でカメラフィルムが回る直前までスノーケルで息をしていたって聞いていたから、登場シーンではちょっぴり笑ってしまった(「千と千尋〜」に登場した汚れた神様みたな感じで登場するんです)。
まぁ、見てない人には何らこの文章は伝わらないと思いますがね。
何かと話題を集めた「キャシャーン」です。
監督は宇多田ヒカルの旦那として知られている桐里谷和明っす。
「SAMと安室」みたいな感じなんすっかね?
いやぁ、それは違うだろ。
映画で共同作業している点では、「篠田正浩と岩下志麻」みたいな感じなのかな?
何だかんだ言われているけど、宇多田ヒカルの主題歌は映画にあっていたんで良しとしようじゃない。
エンディングロールが流れても席を立つ人がいなかったしね。
単に映像に目が疲れて席を立てなかったのか、寝ぼけていたのか・・・とはツッコミ不可の方向で!?
PV出身の映画監督と言えば、ハリウッド映画では結構いますよね。
独特の映像美を持たれている桐里谷監督が撮った映像は確かに凄いです。
本当に「桐里谷がやらねば誰がやる」って言う感じです。
押井守監督の「アヴァロン」よりもよっぽど面白かったです(←この映画は眠かった。て言うか、半分以上寝た)。
本当に映像は、めちゃめちゃ凝っているんです。
それがねぇ、ダメなんです。
邦画って言う感じじゃないんだな。
なんて言えばいいのかな、目が疲れるんです。
全編CGでしょ、ちょっとぐらいCG使わなくってもいいんじゃないの。
あぁ、でも、CGを駆使しないと、この映画は撮れないんで仕方がないんだけどね。
それが前面に押し出されているんで、最初は新鮮な感じで捉えれるんですが、段々と劣化していくんです(涙)
でも、「日本映画を変えたい」「違ったもんを世に送りたい」と言う気持ちは、十分伝わってきたんで桐里谷監督の次回作に期待したいです。
でも、たまには違ったテーストで撮らないとダメですよ。
主演の伊勢谷祐介はミスキャストではないかな?
発狂していだけに感じたのは僕だけかな。
この人って知名度ってありますか?
邦画をよく見る人にとっては馴染みのある人ですが、ドラマに出ているわけでもないしね。
ただし、マイケル・ダグラス並みの女優キラー(共演者キラー)として週刊誌を賑わしているんである程度は知られているのかな?
今回も麻生久美子と神社の境内でキスしているところを撮られたらしいしね。
神社の境内でキスなんて・・・・初々しい高校生カップルじゃないんだからさ(涙)
もっと残念だったのが、唐沢寿明の悪役ぶりがイマイチだったこと。
何かキレた唐沢寿明が見たかったのにブツブツ言っているだけじゃないか。
まぁ、初監督作品なんで「アレや、コレや」と役者に演技指導が出来なかったのかな?
あと状況説明をセリフで言うようなシーンが多かった気もする。
頑張れ、桐里谷!?
共演者もなかなか良かったね。
宮迫はどこまでやっても宮迫だったけどね。
宮迫が出ているシーンだけコントに見えてきたしね。
あっ、そう言えば、将軍様役で大滝秀治も出ていたね。
酸素ボンベ愛用みたいな。
今、「キャシャーン」の公式ホームページにアクセスすれば、もれなく大滝秀治の「壁紙」がダウンロード出来るよ。
世界広しと言えども、パソコンの壁紙が大滝秀治って言う人は少ないと思うので、思い切って皆さんも「秀治」にしてみては如何かな?
<面白いかどうかは微妙ですね。映画のテーマと言うか、主題と言うか、メッセージみたいなものがぼやけていて結局の所、何を伝えたいのかがイマイチ伝わってきませんが、映像は圧巻でした。現在公開中です>
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