クドカン祭り:「青春とはロックとエロスとハッタリである」
2004年6月28日 映画の話
6月11日に東映大阪支社試写室で行われた「69 sisty nine」の試写会に行ってきました(6月23日にMOVIX京都で行われた試写会にも行っちゃいました)
試写会で同じ作品を二度も見るのは「シュレック」以来です。
「シュレック」は字幕版と吹替え版のどちらが面白いかが知りたかったので2回見たんですがね。
「69」と言う数字は卑猥ですね。
数字の中で一番卑猥なイメージです。
この作品は可哀そうなことに「PG12指定」でゴザイマス。
やはり「69」ですからねぇ・・・と言うのはウソです。
「69」とは1969年のことです。
でもねぇ、PG12指定は本当ですからね。
まぁね、下ネタもあるし、学校を占拠する話もあるんで、中学生以下のチビッコには悪影響ってことなんでしょうかね・・・僕が映画好きの小学生なら年齢偽って見に行くけどね(笑)
1969年、長崎県佐世保。
高校生のケン(妻夫木聡)は女性との関係を未だ達成できていなかった。
ケンは女生徒・松井和子(太田莉菜)に恋焦がれていた。
何としてでも松井和子と親しくなってデートがしたい、そして、あわよくば・・・。
そこでケンは考える。
アメリカで流行している映画と音楽(ロック)と演劇を融合した「朝立祭(どう読むかはカットの方向で)」という名のフェスティバルを実行しようと考える。
ケンは友人のアダマ(安藤政信)とイワセ(金井勇太)らを誘って計画を練る。
そして、ケン自身が監督する映画にヒロインとして松井和子を迎えようと画策するのであった・・・。
最高だぁ。
もうねぇ、今年の「第3回勝手にアカデミー賞」の邦画部門のベスト10はクドカン脚本が全作ランクインですね。
「ドラックストアガール」「ゼブラーマン」そして、「69」です。
今年の邦画は名作揃いです。
ある意味、韓国映画に押されている感は否めませんが、今年の邦画は当たり年です。
でもねぇ、残念な事に「スパイダーマン2」と同じ日に公開なんだな。
妻夫木聡主演映画なんだけど「どうかな?」って言う不安材料も多々あるんです。
一番の不安材料は「下ネタ」ね。
この映画はチ○チ○からウ○コまでと結構、内容はヘビーです。
クドカン作品って、割と万人に受け入れられる感じではないですよね。
どちらかと言えば、好き嫌いが分かれますよね。
今回もねぇ、高校の男子の頭の中を見事に描いております。
どうやったら、あんなセリフやト書が書けるンだよ!って言う感じです。
それぐらいハマっちゃいました、僕は。
未だかつて、人気俳優・妻夫木聡の「股間が膨らむ」って言うト書を書いた脚本家がいたでしょうかね?
映画を見てビックリしますよ、妻夫木聡がですね、Hな妄想をするんですよ、まぁ、その妄想に出てくる女性が井川遥なんですがね・・・。
まぁ、他にも「体操着」とか・・・もう、これ以上書くとクドカンの下ネタを楽しみにしている人に可哀想なんで書きませんが、とにかく凄いです、内容が。
日本人にどれだか下ネタが理解されるんでしょうね。
と、書くと、何や、全編下ネタか?と思われるかもしれませんが、そうではない。
この映画は列記とした「青春映画」なのである。
皆さんも高校生の頃、誰しもが持っていた「ノリ」を描いた作品なのである。
思い返してみてくださいよ、高校生だから出来たことってあるでしょ。
今考えるとなんて無謀な事だ!と思える事でもその当時はそれが面白かったですもんね。
あぁ、何か爺クセェーこと言ってる(汗)
<とにかくツボに入ればめちゃ面白い。今年の夏の邦画作品を制するのは「69」です。見ないと後悔するよ。公開は7月10日です>
試写会で同じ作品を二度も見るのは「シュレック」以来です。
「シュレック」は字幕版と吹替え版のどちらが面白いかが知りたかったので2回見たんですがね。
「69」と言う数字は卑猥ですね。
数字の中で一番卑猥なイメージです。
この作品は可哀そうなことに「PG12指定」でゴザイマス。
やはり「69」ですからねぇ・・・と言うのはウソです。
「69」とは1969年のことです。
でもねぇ、PG12指定は本当ですからね。
まぁね、下ネタもあるし、学校を占拠する話もあるんで、中学生以下のチビッコには悪影響ってことなんでしょうかね・・・僕が映画好きの小学生なら年齢偽って見に行くけどね(笑)
1969年、長崎県佐世保。
高校生のケン(妻夫木聡)は女性との関係を未だ達成できていなかった。
ケンは女生徒・松井和子(太田莉菜)に恋焦がれていた。
何としてでも松井和子と親しくなってデートがしたい、そして、あわよくば・・・。
そこでケンは考える。
アメリカで流行している映画と音楽(ロック)と演劇を融合した「朝立祭(どう読むかはカットの方向で)」という名のフェスティバルを実行しようと考える。
ケンは友人のアダマ(安藤政信)とイワセ(金井勇太)らを誘って計画を練る。
そして、ケン自身が監督する映画にヒロインとして松井和子を迎えようと画策するのであった・・・。
最高だぁ。
もうねぇ、今年の「第3回勝手にアカデミー賞」の邦画部門のベスト10はクドカン脚本が全作ランクインですね。
「ドラックストアガール」「ゼブラーマン」そして、「69」です。
今年の邦画は名作揃いです。
ある意味、韓国映画に押されている感は否めませんが、今年の邦画は当たり年です。
でもねぇ、残念な事に「スパイダーマン2」と同じ日に公開なんだな。
妻夫木聡主演映画なんだけど「どうかな?」って言う不安材料も多々あるんです。
一番の不安材料は「下ネタ」ね。
この映画はチ○チ○からウ○コまでと結構、内容はヘビーです。
クドカン作品って、割と万人に受け入れられる感じではないですよね。
どちらかと言えば、好き嫌いが分かれますよね。
今回もねぇ、高校の男子の頭の中を見事に描いております。
どうやったら、あんなセリフやト書が書けるンだよ!って言う感じです。
それぐらいハマっちゃいました、僕は。
未だかつて、人気俳優・妻夫木聡の「股間が膨らむ」って言うト書を書いた脚本家がいたでしょうかね?
映画を見てビックリしますよ、妻夫木聡がですね、Hな妄想をするんですよ、まぁ、その妄想に出てくる女性が井川遥なんですがね・・・。
まぁ、他にも「体操着」とか・・・もう、これ以上書くとクドカンの下ネタを楽しみにしている人に可哀想なんで書きませんが、とにかく凄いです、内容が。
日本人にどれだか下ネタが理解されるんでしょうね。
と、書くと、何や、全編下ネタか?と思われるかもしれませんが、そうではない。
この映画は列記とした「青春映画」なのである。
皆さんも高校生の頃、誰しもが持っていた「ノリ」を描いた作品なのである。
思い返してみてくださいよ、高校生だから出来たことってあるでしょ。
今考えるとなんて無謀な事だ!と思える事でもその当時はそれが面白かったですもんね。
あぁ、何か爺クセェーこと言ってる(汗)
<とにかくツボに入ればめちゃ面白い。今年の夏の邦画作品を制するのは「69」です。見ないと後悔するよ。公開は7月10日です>
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