6月26日にMOVIX京都で「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(日本語吹替え版)」を見ました。

凄いねぇ。
気づけば、第三段ですよ、「ハリポタ」シリーズも。
「北の国から」同様に、子役も成長しますよね。
「ハリポタ」シリーズを一回も見てない人にとっては、「アズカバン」を見ても「何のこっちゃよう分からん」って言う感じでしょうね。

ホグワーツ魔法学校が始まるまではダーズリー一家に預けられているハリー(ダニエル・ラドクリフ)は例によってイジメられている・・・。
学校が始まるまで滞在していた旅館(宿泊所?)でハリーの両親を殺したとされる囚人のシリウス・ブラック(ゲイリー・オールドマン)が脱獄してハリーの命を狙っていることを知らされる。
ホグワーツ魔法学校はシリウス・ブラックが収監されていたアズカバンからやってきたディメンター(「鬼太郎」の「いったん木綿」みたいなヤツね)がシリウス・ブラックを捕まえるために空中をウロウロしている。
ハリーは「闇の魔術に対する防衛術」の新しい先生・ルーピン(デイビット・シューリス)からディメンターに対処する「術」を学習するのであった・・・。

監督がクリス・コロンバスからアルフォンソ・キュアロンに代わりました。
映画を見ない人にとっては「誰やねん」って言う感じですよね。
ちなちみ次回作「炎のゴブレット」も新しい監督になるそうです。
個人的にはティム・バートン監督が撮った「ハリポタ」も見てみたいです。
「ハリポタ」の最終章はスピルバーグが撮るとか、撮らないとか・・・・。

それにしても「ハリポタ」の出演者は皆、成長しましたね。
なかでもスリザリンのドラコ・マルフォイ。
「ええっー」って言うぐらい顔が変わってましたね。
調べてみたところ、身長は185cmだそうです。
1年で身長が5cmも伸びたそうです。
へぇー、へぇー。
映画の中では身長がデカイとは感じませんでしたよね。
「指輪物語」のように遠近法で撮ったのかな?
それにしても、あれだけ強気だったマルフォイが何故、急にヘタレのようなキャラになったのかは意味不明だっ。
マルフォイは押せ押せの強気キャラじゃないとダメだと思う。

もっと驚いた事は、ハリーを演じるダニエル・ラドクリフとロンとハーマイオニーの出演料の差ですよ。
驚くなかれ、ラドクリフの1本あたりの出演料が3億4000万円に対して、ロンとハーマイオニーは1400万円だそうです。
1億の間違いでは?と思われるかもしれませんが、事実みたいです。
へぇー、へぇー・・・もう、そのネタはいいよ・・・。

今回のシリーズは制服シーンが少なかったですよね。
いやぁ、別に制服マニアとかじゃないんですが、割と前2作と比べると授業のシーンが少なく放課後って言うのか「アフター(After)」シーンが多かったんじゃないですかね。
一応、マギー・スミス(マクゴガナル先生)やらエマ・トンプソン(トレローニ先生)やらアラン・リックマン(スネイプ先生)やらが出てるんですが、出演シーンが少なかったのが残念ですね。
個人的にはスネイプ先生とデイビット・ブラットリーが演じるフィルチが大好きなんです。
フィルチの登場シーンが少なくてちょっと残念です。

それにしても今回もスネイプ先生はオイシイシーンを独り占めですね。
「闇の魔術に対する防衛術」のシーンでも劇場の観客の笑いを誘いましたね。
チキショー・・・。

今回の「ハリポタ」は結構面白かったですよね。
謎解きも良かったしね。
終盤のハーマイオニーとハリーの時間差のシーンも面白かったしね。
そして、ハーマイオニーとロンのシーンね。
手が触れただけでドキッとするなんて「ロンもまだまだよのぉー」なんて微笑みながら見ちゃいました。
ハーマイオニーとハリーは結ばれるのかな?
ある意味、ハーマイオニーは「ドラえもんのしずかちゃん?」なんでしょうね。
違うのかな?

<面白い。お金を払う価値は十分にある。夏休みはチビッコも多く劇場を訪れるので字幕版で見たほうがいいです。最近のチビッコはマナーを知らな過ぎですから・・・。エンドクレジットも凝っていて面白かった。現在公開中>

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