「♪ジャズやるべぇ♪」
2004年7月14日 映画の話
7月9日に東宝大阪支社試写室で「スウィングガールズ」を見ました。
夏休み。
東北地方にある山河高校。
今日は野球部の地方大会の試合日だが、鈴木友子(上野樹里)は補習授業を受けている。
友子以外にも13名の個性的なオチこぼれ女子生徒が補習を受けているが、数学担当の小澤先生(竹中直人)が一人で一方的に話している(笑)だけで誰一人として授業なんか聞いていない。
友子は野球部の応援に行っている生徒が食べる「弁当」が業者のミスで配達されていない事を知る。
小澤先生の授業はつまらないのでサボる口実としてはもってこいとばかりに、授業に出席していた女生徒13名で球場まで弁当を運ぶ役目をかってでる。
季節は夏。
友子らが持っていた弁当が原因で食中毒が発生して、応援する予定だった生徒が病院送りになる。
ブラスバンドの応援が高校野球には必要だぁ。
よしっ、皆でやるべぇ。
でも、待って。
誰も楽器を演奏した事がないんですけど・・・・(汗)
誠に勝手ながら、2004年は「スウィングガールズ」を見ずにして邦画を語ることを禁じます。
それぐらい良い映画です。
満点です。
僕の中では「ゼブラーマン」と「69」を押さえて、2004年度邦画ランキング1位に輝きました。
もう、オチこぼれとは言わせない!的な感じで頑張る女子高生の話です。
主演は僕の中でのイチオシ女優・上野樹里です。
上野樹里って誰ですか?と思われる方もいるでしょう。
朝の連続小説「てるてる家族」で3女・秋子を演じた子です。
見てないですか?
だったらですね、「ジョゼと虎と魚たち」で妻夫木聡の彼女を演じた子です(ジョゼに意地悪な事を言う子です)
これでも分からない方は自分で調べてください。
まぁ、映画とは全然関係ないんですか、僕の気に入っている若手女優は3人いるんですね。
上野樹里、綾瀬はるか、そして、長澤まさみですよ。
この子たちは伸びるよ、女優として。
まぁ、そんな話はいいとして。
ストーリーは「ウォーターボーイズ」が「スウィングガールズ」になったようなもんです。
要は「ボーイズ」が「ガールズ」になったんです。
話の流れは、まんまです。
結果としては、またしても矢口監督のワールドに吸い込まれたんですよ。
最後は凄いですよ。
ビックリしますよ。
あまりの演奏のノリにね。
凄い、凄い、凄いんです。
出演者の殆どが楽器を演奏した事がないんですが、「ウォーターボーイズ」同様に練習に練習を重ねて、めちゃめちゃ凄い演奏シーンを披露するんです。
思い出しただけでも興奮しております。
サントラは絶対に「買い」ですよ。
「A列車で行こう」「ムーンライト・セレナーデ」「シング・シング」・・・等を演奏します。
タマランですよ、この演奏シーンは。
劇場がライブ会場になる勢いですよ。
もうラストはスタンディングオベーションですよ。
矢口監督作の特有のベタな笑いには目をつぶって下さい。
中盤はそんなシーンばかりですが、演奏シーンを見ればそれが払拭しますんで!
あと竹中直人の演技も我慢して下さい。
今回も謎の数学教師かと思いきや、実はジャズマニアと言うのが分かり、あれよあれよと言う間にジャズ指導の先生にまつり上げられて調子にのって(笑)・・・と言う設定で笑いを誘いますんで!
<とにかく凄い邦画を矢口監督は、また作っちゃいました。これは見なきゃ損です。是非、是非、是非、是非、劇場で見て下さい。公開は9月11日です>
まだまだ先ですね、公開日は・・・・(汗)
夏休み。
東北地方にある山河高校。
今日は野球部の地方大会の試合日だが、鈴木友子(上野樹里)は補習授業を受けている。
友子以外にも13名の個性的なオチこぼれ女子生徒が補習を受けているが、数学担当の小澤先生(竹中直人)が一人で一方的に話している(笑)だけで誰一人として授業なんか聞いていない。
友子は野球部の応援に行っている生徒が食べる「弁当」が業者のミスで配達されていない事を知る。
小澤先生の授業はつまらないのでサボる口実としてはもってこいとばかりに、授業に出席していた女生徒13名で球場まで弁当を運ぶ役目をかってでる。
季節は夏。
友子らが持っていた弁当が原因で食中毒が発生して、応援する予定だった生徒が病院送りになる。
ブラスバンドの応援が高校野球には必要だぁ。
よしっ、皆でやるべぇ。
でも、待って。
誰も楽器を演奏した事がないんですけど・・・・(汗)
誠に勝手ながら、2004年は「スウィングガールズ」を見ずにして邦画を語ることを禁じます。
それぐらい良い映画です。
満点です。
僕の中では「ゼブラーマン」と「69」を押さえて、2004年度邦画ランキング1位に輝きました。
もう、オチこぼれとは言わせない!的な感じで頑張る女子高生の話です。
主演は僕の中でのイチオシ女優・上野樹里です。
上野樹里って誰ですか?と思われる方もいるでしょう。
朝の連続小説「てるてる家族」で3女・秋子を演じた子です。
見てないですか?
だったらですね、「ジョゼと虎と魚たち」で妻夫木聡の彼女を演じた子です(ジョゼに意地悪な事を言う子です)
これでも分からない方は自分で調べてください。
まぁ、映画とは全然関係ないんですか、僕の気に入っている若手女優は3人いるんですね。
上野樹里、綾瀬はるか、そして、長澤まさみですよ。
この子たちは伸びるよ、女優として。
まぁ、そんな話はいいとして。
ストーリーは「ウォーターボーイズ」が「スウィングガールズ」になったようなもんです。
要は「ボーイズ」が「ガールズ」になったんです。
話の流れは、まんまです。
結果としては、またしても矢口監督のワールドに吸い込まれたんですよ。
最後は凄いですよ。
ビックリしますよ。
あまりの演奏のノリにね。
凄い、凄い、凄いんです。
出演者の殆どが楽器を演奏した事がないんですが、「ウォーターボーイズ」同様に練習に練習を重ねて、めちゃめちゃ凄い演奏シーンを披露するんです。
思い出しただけでも興奮しております。
サントラは絶対に「買い」ですよ。
「A列車で行こう」「ムーンライト・セレナーデ」「シング・シング」・・・等を演奏します。
タマランですよ、この演奏シーンは。
劇場がライブ会場になる勢いですよ。
もうラストはスタンディングオベーションですよ。
矢口監督作の特有のベタな笑いには目をつぶって下さい。
中盤はそんなシーンばかりですが、演奏シーンを見ればそれが払拭しますんで!
あと竹中直人の演技も我慢して下さい。
今回も謎の数学教師かと思いきや、実はジャズマニアと言うのが分かり、あれよあれよと言う間にジャズ指導の先生にまつり上げられて調子にのって(笑)・・・と言う設定で笑いを誘いますんで!
<とにかく凄い邦画を矢口監督は、また作っちゃいました。これは見なきゃ損です。是非、是非、是非、是非、劇場で見て下さい。公開は9月11日です>
まだまだ先ですね、公開日は・・・・(汗)
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