8月11日にIMPホールで行われた「LOVERS」の試写会に行ってきました。

中国映画ですよ!?
アジアカップを見た今、中国の若者って・・・・なんて言う感情を抱いてしまいます。
そんな中指立てんなよ!って言う感じです。
でもねぇ、大学の時の英語の講義以外の第2外国語の選択科目は中国語だったんです、僕は。
その時の先生は「ヨ先生」って言うバリバリの中国人ですよ。
しかしねぇ、毎回、毎回、遅刻するんですよ、先生が!?
生徒じゃなく先生がですよ!?
最高で45分も教室に現れなかった事もあるんですよ。
何処行ってんだ!って言う感じです。
おまけにさぁ、前期・後期試験もねぇ、試験中にどっか行っちゃうんですよ。
皆、カンニングしまくりだし・・・・それは、マズイ!
同じ時間帯に履修していた子の成績は皆「優」だったよ!
アハハハァ!

本題に戻りましょう!
この映画を作ったのは、昨年、ジェット・リー主演の「HERO」を演出したチャン・イーモウです。
「HERO」は凄い作品でしたよね。
矢が何本飛んでくんだって言う感じですよね。
それだけかい!
いや、いや、他にも「HERO」については色々と書きたいことがあるんだけど、今日は「LOVERS」の紹介する日なんでね。

既に「ハリポタ」の最新作を見に行った方は上映前の予告編で「LOVERS」の予告編を見てますよね(配給がWARNERBROSなんで)。
予告編を見る限りでは「またかい!」って言う感じですよね。
「マトリックス」以降、ワイヤーアクションが主流の作品が多い。
でもねぇ、チャン・イーモウ作品は他のワイヤーアクションを用いた作品とは一味も二味も違うんだな(話の内容は別ですよ)。

859年の中国。
ジン(金城武)とリウ(アンディ・ラウ)は朝廷に対して逆らおうとしている「飛刀門」と言う反対勢力を「ヤッチマイナ」と言う命を受ける。
飛刀門の拠点の一つとされている遊郭で盲目のシャオメイ(チャン・ツィイー)と出会うジンとリュウは、彼女を利用して飛刀門の親玉を呼び出そうと策略するが・・・。

「LOVERS」ですよ。
あんまり書くとダメっぽい雰囲気なんで核心には触れませんが「LOVERS」ですね。

「LOVERS」って、何かアレですよね。
公園とかにスプレーで落書きされてそうな文字No.1でしょうね。
「(人名)LOVE」って言う落書きを見るたびに、だから何なんだ!って言う感じですよね!

話がズレました。
すいません。

主演は金城武です。
ある意味、「指輪」のレゴラスを超えましたね。
チャン・イーモウ、ヤルネって言うぐらいアクションシーンが凄かった。
それとねぇ、金城武って言うと、僕の中ではどうしても単館系の作品の役者だな!って言うイメージがあったんですよ。
それと邦画にはちょっと無理があるなって言うのもありますよね。
日本語も堪能って言うことですが、やっぱたどたどしいでしょ。
まぁ、ゾマホンほどじゃないけど、やっぱり、生粋の日本人役とかは無理じゃないですか!(ゾマホンと比べないで!と突っ込んだ方も多いと思います。スイマセン)

金城武って、日本ではどうなんだろうね。
僕の中では極楽の加藤浩二の元カノのカオリちゃんを寝取った男!って言うイメージが少なからずあったんで、今回の役柄にも少々頷ける節があったんだけど・・・。
僕の周りの数少ない女子の知り合いでも、金城ファンって言う人は少ないな。
「VOLVIC(飲料水ね)」は好きなんだけどね。
僕もYシャツを肌蹴ながら、水を飲みたいもんです。
ハイハイ。

共演のアンディ・ラウもチャン・ツィイー(発音し難い)も体を張った演技が凄く良かったです。
チャン・ツィイーは可愛い。
それに尽きる。
アクションシーンははっきり言って、口ポカーン!って言うぐらい凄い!
そこまでするか!って言う感じもする。
オーバーアクション過ぎて逆に笑えてきます!

<シネスコサイズの作品なんで是非大きなスクリーンでアクションシーンを堪能してください。見て、損はないです。公開は8月28日です>

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