9月16日に御堂会館で行われた「アラモ」の試写会に行ってきました。

見る前は予備知識なしで見たもんですから何ですか、「アラモ」って?って言う感じですよ。
「アダモちゃん」なら知ってるんですがね(by島崎俊朗みたいな)

テキサス州は元々メキシコ領であった。
1835年、米のジャクソン大統領はメキシコ政府にテキサスの買収を命じるも断られる。
テキサスに住むアメリカ人たちはメキシコからの分離独立をするために反乱を起す。
メキシコ政府は、この反乱を抑えるためにサンタアナ将軍(エミリオ・エチュバリア)を現地に送り込み「歯向かう者を全員、ヤッチマイナ」との命を出す。
1836年。
テキサスで反乱を起したアメリカ人の数は約200人。
彼らはテキサス独立軍守備隊と呼ばれてサム・ヒューストン将軍(デニス・クェード)が率いていた。
メキシコ軍は7千人、テキサス軍は200人と言う圧倒的に不利な軍勢で最後の砦・アラモで戦いに挑むのであった・・。

アァァァァー、面白くない。
と言うのが、映画を見終わってからの感想ですね。

これはアメリカ人向けに作られた作品ですね。
少なくとも日本人には馴染みのない話です。
「アラモの砦」で言う話は聞いたことがあっても、受験で「世界史」を選択しない限りでは、今の高校教育はそんなに詳しく説明もしない歴史的な事柄ですよね。

とにかく自由と独立を巡って闘うアメリカ人が描かれているんです。
その中心人物が主役のデニス・クェードとジェイソン・パトリックとビリー・ボブ・ソーントンですよ。

映画の話とは全然それますが、ジェイソン・パトリックを久々に見ましたよ。
思い起こせば「スピード2」でジェイソン・パトリックを見て、前作のキアヌと全然イメージが合わずショックを受けました。
声を大にして言いたい。
何故、「スピード2」の主役がジェイソン・パトリックなんだ!?
やっぱねぇ、キアヌじゃなきゃダメだ。
「スピード2」で海の中に潜るシーンでジェイソン・パトリックの増えるワカメちゃんのような髪型を見てしまい一気に見る気が失せました。

話がズレました。
結局ねぇ、「9・11」と被るんですよね。
この映画を見ていたらね。
何かねぇ、製作者のそんな意図が見えて嫌だった。
おまけにテキサスはブッシュの故郷だし!

<うーん、ビデオ向きです。現在公開中だけどコケてますね>

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