タイトルがイイね!?
2004年11月2日 映画の話9月30日にソニーピクチャーズ大阪支社の試写室で行われた「僕はラジオ」の試写会に行ってきました。
1976年、アメリカ、サウスカロライナ州。
アメフトで有名なハナ高校のコーチ・ジョーンズ(エド・ハリス)は部員が高校の近所で何時もウロウロしている知的障がい者をイジメている話を耳にする。
それが事実であると知ったジョーンズは部員を呼び出して激怒する。
ジョーンズは知的障がい者の通称・ラジオ(キューバ・グティング・Jr)に丁寧にお詫びする。
学校にも行かず何時も暇していたラジオに学校にこないか?と誘うジョーンズ。
ラジオはジョーンズの計らいにより高校に通えるようになり、ハナ高校アメフト部の雑用係として人気者になるが・・・・。
エド・ハリスが何故、ここまでグティング・Jrのことを擁護するんでしょうね?
これには理由があるんですが、あまり書くとネタバレになるんで・・・。
非常にいい映画ですよ、「僕はラジオ」はね。
日本でどうなんでしょうね、障がい者の方に対する理解は・・・。
僕の仕事場でも清掃要因で働きにこられてますけど、話せば結構面白い方ばかりですよ。
僕としても感心させられる事ばかりです。
男性の方なんですが、めちゃめちゃ天気予報に詳しい人がいるんですよ。
もうねぇ、降水確率から台風の進路予想までする人なんですよ。
何で、そんなに詳しいのかと質問したらですね、家で気象予報士の資格試験のホンを買って勉強しているって言う話を聞かされたときはビックリしたね。
スゲェーなこの子はと思いましたね。
映画の中でもですね、やっぱり反対派の人間があらわれるわけなんですよ。
知的障がい者と何で俺らが一緒に学ばなければならないんだ!って言う感じのヤツラね。
で、ムカツクからラジオを「ヤッチマイナ」って言う感じになるわけですよ。
でもね、そういう彼らも最後にはラジオと言う人間を認めて、自分がラジオにしてきたことを恥じるわけですよ・・・・。
もう、泣かせるね、この野郎!?って言う感じです。
またね、音楽担当がジェームズ・ホナーだから、盛り上げ方が上手いんですよ。
日本はアメリカとかに比べて、まだまだ知的障がい者の方に対する考え方(取り組み)が甘いような気もしますが、この映画を見て少しでも「彼らの優しい気持ち」を理解してみるのもいいかもしれません。
この話が実話だから、驚いた。
<地域によっては公開中だったり、公開が終了しているらしいです。個人的には劇場(単館系ですが)で見て欲しい一本です>
1976年、アメリカ、サウスカロライナ州。
アメフトで有名なハナ高校のコーチ・ジョーンズ(エド・ハリス)は部員が高校の近所で何時もウロウロしている知的障がい者をイジメている話を耳にする。
それが事実であると知ったジョーンズは部員を呼び出して激怒する。
ジョーンズは知的障がい者の通称・ラジオ(キューバ・グティング・Jr)に丁寧にお詫びする。
学校にも行かず何時も暇していたラジオに学校にこないか?と誘うジョーンズ。
ラジオはジョーンズの計らいにより高校に通えるようになり、ハナ高校アメフト部の雑用係として人気者になるが・・・・。
エド・ハリスが何故、ここまでグティング・Jrのことを擁護するんでしょうね?
これには理由があるんですが、あまり書くとネタバレになるんで・・・。
非常にいい映画ですよ、「僕はラジオ」はね。
日本でどうなんでしょうね、障がい者の方に対する理解は・・・。
僕の仕事場でも清掃要因で働きにこられてますけど、話せば結構面白い方ばかりですよ。
僕としても感心させられる事ばかりです。
男性の方なんですが、めちゃめちゃ天気予報に詳しい人がいるんですよ。
もうねぇ、降水確率から台風の進路予想までする人なんですよ。
何で、そんなに詳しいのかと質問したらですね、家で気象予報士の資格試験のホンを買って勉強しているって言う話を聞かされたときはビックリしたね。
スゲェーなこの子はと思いましたね。
映画の中でもですね、やっぱり反対派の人間があらわれるわけなんですよ。
知的障がい者と何で俺らが一緒に学ばなければならないんだ!って言う感じのヤツラね。
で、ムカツクからラジオを「ヤッチマイナ」って言う感じになるわけですよ。
でもね、そういう彼らも最後にはラジオと言う人間を認めて、自分がラジオにしてきたことを恥じるわけですよ・・・・。
もう、泣かせるね、この野郎!?って言う感じです。
またね、音楽担当がジェームズ・ホナーだから、盛り上げ方が上手いんですよ。
日本はアメリカとかに比べて、まだまだ知的障がい者の方に対する考え方(取り組み)が甘いような気もしますが、この映画を見て少しでも「彼らの優しい気持ち」を理解してみるのもいいかもしれません。
この話が実話だから、驚いた。
<地域によっては公開中だったり、公開が終了しているらしいです。個人的には劇場(単館系ですが)で見て欲しい一本です>
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