日本国内の歴代興行収入記録更新なるか!!!
2004年11月12日 映画の話
10月8日に東宝大阪支社の試写室で「ハウルの動く城」を見ました。
彼是、約1ヶ月前ですね。
日記の更新サボりまくりですね(反省)。
帽子屋の娘・ソフィ(声:倍賞千恵子)は「とある理由」で荒地の魔女(声:美輪明宏)の怒りをかってしまい、魔女の呪いで90歳の老婆に姿かたちを変えられてしまう。
この呪いを解けるのは動く城に住んでいるハウル(声:木村拓哉)と言うの名の魔法使いだ思ったソフィは勝手に城に潜入して家政婦のような仕事を始める。
城の中にはハウルの弟子・マルクル(声:神木龍之介)や動く城の動力源である炎の悪魔・カルシファ(声:我修院達也)らがいる。
(呪いを解くヒントがないかと探すために「家政婦は見た!」の市原悦子の如く)勝手に城の中を掃除したり、城の内部を探索したりするソフィの存在を快く思っていないハウルだったが次第に・・・。
うーん、哲学ですね。
これぞ宮崎駿哲学ですよ。
前半は凄く楽しい作品なんですよ。
しかしですね、後半あたりになると全国のチビッコたちには理解できるのかな?って言う感じの哲学のようなオチが待っているんですね。
これは「もののけ姫」の時と同様に難しい話ですよ。
話的には簡単なんですよ「魔女の呪いをハウルが解く」って言うだけの話ですよ、ぶっちゃけて言うとね。
でもですよ、後半はバトル(戦争ね)が始まっちゃうんですよ。
「No。小泉&ブッシュ」的なメッセージが込められているんでしょうかね?
空からの攻撃なんでね、イラク戦争のアルジャジーラTVやCNNの映像を見ているような感じでした。
でもですよ、映像がめちゃめちゃ綺麗なんで安心してください。
いやぁ、別に戦争シーンを賞賛しているわけではないんで誤解はせぬようにね。
で、週刊誌史上で話題になっているキムタクの声優としての出来ですが、問題はありません。
あのようなカッコイイ魔法使いは木村拓哉以外は演じられませんよ。
全然違和感はありません。
完璧です。
あんなカッコイイ魔法使いがいれば誰だって恋に落ちますよ。
それと荒地の魔女役の美輪明宏は、またも当たり役ですね。
映像を見れば見るほど美輪明宏に見えてくるからね。
今年の忘年会シーズンは「ハウル」の美輪明宏のモノマネが流行の予感大ですね。
あとは倍賞千恵子ですね。
どちらかと言うと「美津子」派ですよ、僕は。
疲れた主婦を演じさせれば、美津子に叶う女優はいませんよ(「OUT」参照を)
90歳の老婆役と10代の少女役の声をどう使い分けるのか?って言うのが興味がありました。
で、見た結果は「恐れ入りやした」って言う感じですね。
めちゃ上手いよ、さすがは大女優だぁ・・・・。
そして、なんと言っても極めつけは我修院達也でしょ。
我修院が出ているって言う情報が一切なかったもんですから、カルシファが登場して声を発した時はビックリしたよ!?
「鮫肌男」に登場した殺し屋の山田じゃないですか、あの声だったら・・・。
でもねぇ、今回は「千と千尋」の青蛙と違って、カルシファは結構重要な役なんですが、声を発するたびに我修院の顔が浮かんでしまうんで・・・集中できなくなる。
その他にも加藤治子、原田大二郎、大泉洋・・・らが声優人として登場します。
話は原作を読まないと少々難解な感じがしないでもないです。
ただスタジオジブリ作品なんで映像は凄いです。
オープニングだけを見ても「あぁ、ジブリだぁ!」と思わせられる映像です。
また、久石譲のサントラもいいんだぁな、これが!?
残念だったのは、倍賞千恵子が歌うエンディングがイマイチだったことかな。
<初日や土日はどこの劇場も劇コミだと思うんで、平日が狙い目だと思います。公開は11月20日です>
彼是、約1ヶ月前ですね。
日記の更新サボりまくりですね(反省)。
帽子屋の娘・ソフィ(声:倍賞千恵子)は「とある理由」で荒地の魔女(声:美輪明宏)の怒りをかってしまい、魔女の呪いで90歳の老婆に姿かたちを変えられてしまう。
この呪いを解けるのは動く城に住んでいるハウル(声:木村拓哉)と言うの名の魔法使いだ思ったソフィは勝手に城に潜入して家政婦のような仕事を始める。
城の中にはハウルの弟子・マルクル(声:神木龍之介)や動く城の動力源である炎の悪魔・カルシファ(声:我修院達也)らがいる。
(呪いを解くヒントがないかと探すために「家政婦は見た!」の市原悦子の如く)勝手に城の中を掃除したり、城の内部を探索したりするソフィの存在を快く思っていないハウルだったが次第に・・・。
うーん、哲学ですね。
これぞ宮崎駿哲学ですよ。
前半は凄く楽しい作品なんですよ。
しかしですね、後半あたりになると全国のチビッコたちには理解できるのかな?って言う感じの哲学のようなオチが待っているんですね。
これは「もののけ姫」の時と同様に難しい話ですよ。
話的には簡単なんですよ「魔女の呪いをハウルが解く」って言うだけの話ですよ、ぶっちゃけて言うとね。
でもですよ、後半はバトル(戦争ね)が始まっちゃうんですよ。
「No。小泉&ブッシュ」的なメッセージが込められているんでしょうかね?
空からの攻撃なんでね、イラク戦争のアルジャジーラTVやCNNの映像を見ているような感じでした。
でもですよ、映像がめちゃめちゃ綺麗なんで安心してください。
いやぁ、別に戦争シーンを賞賛しているわけではないんで誤解はせぬようにね。
で、週刊誌史上で話題になっているキムタクの声優としての出来ですが、問題はありません。
あのようなカッコイイ魔法使いは木村拓哉以外は演じられませんよ。
全然違和感はありません。
完璧です。
あんなカッコイイ魔法使いがいれば誰だって恋に落ちますよ。
それと荒地の魔女役の美輪明宏は、またも当たり役ですね。
映像を見れば見るほど美輪明宏に見えてくるからね。
今年の忘年会シーズンは「ハウル」の美輪明宏のモノマネが流行の予感大ですね。
あとは倍賞千恵子ですね。
どちらかと言うと「美津子」派ですよ、僕は。
疲れた主婦を演じさせれば、美津子に叶う女優はいませんよ(「OUT」参照を)
90歳の老婆役と10代の少女役の声をどう使い分けるのか?って言うのが興味がありました。
で、見た結果は「恐れ入りやした」って言う感じですね。
めちゃ上手いよ、さすがは大女優だぁ・・・・。
そして、なんと言っても極めつけは我修院達也でしょ。
我修院が出ているって言う情報が一切なかったもんですから、カルシファが登場して声を発した時はビックリしたよ!?
「鮫肌男」に登場した殺し屋の山田じゃないですか、あの声だったら・・・。
でもねぇ、今回は「千と千尋」の青蛙と違って、カルシファは結構重要な役なんですが、声を発するたびに我修院の顔が浮かんでしまうんで・・・集中できなくなる。
その他にも加藤治子、原田大二郎、大泉洋・・・らが声優人として登場します。
話は原作を読まないと少々難解な感じがしないでもないです。
ただスタジオジブリ作品なんで映像は凄いです。
オープニングだけを見ても「あぁ、ジブリだぁ!」と思わせられる映像です。
また、久石譲のサントラもいいんだぁな、これが!?
残念だったのは、倍賞千恵子が歌うエンディングがイマイチだったことかな。
<初日や土日はどこの劇場も劇コミだと思うんで、平日が狙い目だと思います。公開は11月20日です>
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