1月19日にリサイタルホールで行われた「着信アリ2」の試写会に行ってきました。

今年最初の映画鑑賞ではないんですが、感想を書くのは今年最初です。

今年は邦画からスタートですね。

柴咲コウ主演の「着信アリ」を見てない人にとっては少々分かりにくい点ありの作品です。

前作のオチの続きから話は始まります(見てない人にとってはマズイんで書きません)。
堤真一を××した柴咲コウは行方不明に。
それから間もなくのこと・・・。
保母(最近では保育士と言うらしい)をしている杏子(ミムラ)の恋人・尚人(吉沢悠)の周りで不可解な変死事件が発生する。
どうやら死んだ尚人の友人は「死の予告電話」で先刻を受けていた事が分かる。
一連の変死事件を取材している孝子(瀬戸朝香)と言う名のライターと事件を通して知り合った杏子と尚人。
が、杏子の携帯に遂にアノ着信が?!

おぉぉぉぉって言う展開で楽しませてくれた三池崇史監督の「着信アリ」から1年、待望の続編が誕生しちゃいました。
監督が「ゴーストシャウト」の人らしいっす。
まだ見ていませんが、tkrさんの評価が高いんでちょっと興味津々です。

結果的に「2」は「1」を超えられないって言う感じでしたね。
「リング」にしてもそうですよ、何で「1」で止めておかないの?って言う感じですよね。
ドル箱シリーズ(古い表現でスマナイ)を作りたいのは分かるけど、それだったらもっとアイデア(展開)を練ろうよ。
「着信アリ2」はどうみても「アノ映画」のパクリだろ!
設定をアレからアレに変えただけじゃないですか!
コラッー!
まぁ、怒りは抑えて・・・・。

でもねぇ、恐怖模写は良かったと思います。
若干、ビクッとしちゃいました。
「出るぞ、出るぞ感(志村、後ろ、後ろみたいな)」がよく表現されていたと思います。

個人的にはミムラが可愛いです。
スイマセン。
あと、台湾のシーンで登場する女の子は「テンテン」です。
小2の頃に見ていた懐かしのテレビ番組「幽幻道士」に登場するテンテンです。
スイカ頭、チビクロ、トンボ・・・と懐かしい。

<そこそこ面白いですが、確実にじみぃーなキャストです。公開は2月5日です>

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