1月22日に東宝大阪支社で「ローレライ」を見ました。

遂に完成ですよ。

監督が「平成ガメラ」シリーズの特技監督の樋口真嗣ですよ。

まぁ、殆どの方が↑の監督名を聞いて「誰やねん?」って言う感じの人ですが、凄い人なんですよ。

ほんでもってプロデュースBy亀山千広の作品ですからね。

これだけのメンバーが揃っていたんで「期待が大でした」、僕は!

過去形かよ・・・。

1945年、日本。
絹見少佐(役所広司)は元海軍の朝倉(堤真一)から極秘に呼び出される。
アメリカの輸送艦が原子爆弾を積んで東京にやって来ると言う情報を得たからである。
ドイツ軍が開発した「ローレライ・システム」を利用して、何とか輸送艦を撃沈させてくれないか?と絹見に頼む朝倉。
国の極秘任務を課せられた絹見を含む乗組員たちは潜水艦に乗り込み、アメリカの輸送艦を探しにいくのであった・・・。

てっきり妻夫木聡が主演だと思って、「妻夫木祭り」と言うタイトルで日記を書こうか?と考えていたんですが、準主役ですね。
あくまでも主役は役所広司でしたね。

てっきり、和製「クリムゾンタイド」「レッド・オクトーバーを追え」みたいな作品なんだろうな?と期待していました(過去形です)。

まぁ、そこは邦画なんでハリウッド的な激しいバトルシーンを期待すると物足りなさは感じますが、それなりにCGを駆使したミサイル攻撃シーン(予告編で流れているシーンが全てのような気もしないでもないですが)があったりと普段はアクションシーンの見せ場が弱いと感じる邦画でも、そこそこ洋画と並ぶまでに至ったかな?と思わず関心しちゃいました

出演者はかなり豪華でしたね。
何と言っても、フジ・テレビジョンが製作ですからね。
邦画はテレビ局が作る時代ですから。
なかでも室井さん、いや、ギバちゃんが良かった。
どうも室井さんに見えて仕方がないんだけどね。
「踊る2」の中でも台詞にあった「戦艦事件」って言う感じですね。

<そこそこ面白いですが、期待して見ると肩透かしにあうと思います。3月に公開されます>

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