<4月〜5月の映画評>

○「コンスタンティン」
「マトリックス」のイメージが程よく頭の中にまだ残っておる今日この頃。
それにしてもキアヌはカッコイイっすね。
話的にも面白かったと思います。
僕にもう少し宗教の知識があれば・・・。
評価は「良」です。

○「甘い人生」
劇場がオバチャンだらけであると言うことは十分承知の上で見に行きました。
案の定、オバチャン祭りでした。
まぁ、そんな話はさておき・・・。
韓国四天王(だっけ?)の中で果たしてイ・ビョンホンはカッコイイのか?って言う疑問が以前からあった。
チャン・ドンゴンとウォン・ビンのカッコよさは認める。
でも、「キラー・スマイル」の異名を持っているビョンホンの良さが僕には分からなかった。
が、しかし!
この作品を見て考え方が変わりました!
ビョンビョン兄貴!カッコ良過ぎです!
「甘い人生」と言うタイトルだけを聞くと韓国映画特有の恋愛映画を想像しますが、めちゃアクション映画です。
しかもアウトローときたもんだ!
裏社会モノって、どうも惹かれるもんがあるんですよね。
まぁ、映画の中だけで実際は憧れませんがね。
評価は「優」です。

○「ハイド・アンド・シーク・暗闇のかくれんぼ」
もう、そろそろいいんじゃないか?こういうオチは・・・。
デ・ニーロとダコタ姉さんの演技だけでも楽しめる一本です。
評価は「可」です。

○「マスク2」
「1」で十分。
ジム・キャリーが出ないんで魅力半減!
が、しかし!
吹替え版の声を担当しているのがココリコだけあって面白かった。
「四国プロレス」・・・(笑)
評価は「可」です。

○「交渉人・真下正義」
JRの脱線事故の後だけあって、前半のパニックシーンはリアル過ぎた感がある。
話的には上映時間2時間15分を感じさせない展開だったと思う。
しかし、少々不満の点もある。
犯人である。
結局、何者だったんですか?
僕はてっきり、今泉が犯人だと・・・。
犯行の目的とか人物像がイマイチ見えないまま・・・になっちゃった点は腑に落ちないね。

それにしても新キャラの木島警視こと寺島進が凄かったね。
何か、オイシイ所は全部、寺島進が持っていったよね。
あのジャンパーといい、「西武警察」並みのサングラスといいキャラが濃いよね。
あぁ、是非、青島との共演が見たい。

それにしても改めて感じたけど、本広監督は何でもないシーンを撮るのが上手いよね。
クモが地下鉄に最初にやってくるシーンで新聞が風で捲れるシーンとか、SATの車が街中を走るシーンとか、ヘリからの空撮とかを写したシーンが凄くカッコよく撮れてたね。
あんな風に撮れる日本人監督はいないよ。
そう感じた。

エンドクレジットの後にスリアミが登場するんで最後まで見ましょう!

評価は「優」です。

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