10月も映画を結構見てるよ！

【10月の映画評】

○「理想の恋人．com」
ダイアン・レインとジョン・キューザック主演のラブコメ。
アメリカにも出会い系サイトみたいなもんがあるんですね。
どうしても日本の出会いサイトのイメージが強いもんで「そんな上手い話あるかい！どうせ、そんなサイトにアクセスする男女は××だ！」とツッこんでしまいました。
話はそこそこ面白かったです。
評価は「可」です。

○「蝉しぐれ」
藤沢周平って邦画界では人気だね。
市川染五郎が主演です。
ヒゲが濃ぃ〜染五郎の殺陣シーンが良かった。
ほんでもってチョイ役で今田耕治とふかわりょうが出ている点がかなりのツボ！
何故ゆえ、この二人のキャスティング！
上映時間を2時間以内に収めれば退屈しなくて見れたんじゃないかな？
ちょいとウダウダした感が否めない。
評価は「可」です。

○「シン・シティ」
やっと見に行けた！
この映画は見たくて、見たくて仕方がなかった。
だって監督がロバート・ロドリゲスでしょ。
正直言ってね、「スパイキッズ」のような作品を撮る予算があるのなら断然、この人は「シン・シティ」のようなコアなファンが喜ぶような作品を撮るべきだと思いますね。
かなりグロテスクだけど豪華な出演者も楽しめるんで、怖いもの見たさで見るのもいいかまね。
途中で観客が5人帰ったけどね・・・。
評価は「優」です。

○「ステルス」
凄いね。
凄いとしかいいようがないよ。
CGなのか？実写なのかが、もう分からないよ、ハリウッド映画は！
戦闘機の凄さもさることながら、個人的にはジェシカ・ビールのビキニ姿の凄さにノックアウトでした。
話的には？でしたが、頭で考えずに見るだけの楽しさなら、それなりに楽しめますね。
評価は「可」です。

○「まだまだあぶない刑事」
「あぶ刑事」ですよ、皆さん。
日本人なら一度は見たことのある刑事シリーズ！
タカ＆ユージですよ。
男の子なら一度は小学生の頃、エアガン（改造はダメ！）を使って「あぶ刑事」のモノマネした事あるでしょ。
あるはずです！
ないとは言わせません！
それにしても二人は50歳を超えてもキレのある動きをするよね。
舘ひろしなんて未だに手放し運転でバイクを運転しながら銃を撃つからね。
小さい頃は「あぶ刑事（多分、再放送）」を見て、警察官は銃を撃ちまくるんだ！と思っていたけど、実際はそうじゃないと気づいた時のショックの大きさはこの上ないね。
話的には「？」って言う感じが最後の最後まであったけど、それは伏線だったんですね?って言う感じですかね。
相変わらず、「あぶ刑事」での浅野温子のキャラはイっちゃってるね・・・。
次回作のタイトルは「そろそろあぶない刑事」かな？
評価は「良」です。