尾上菊之助が助清役に決定ですか・・・。

【3月〜4月の映画評】

あまり書く時間が無いのでいつも以上に短いコメントになりますが、許して下さい。

○「シリアナ」
人物相関図を理解するのに少々時間が・・・。
でも、それなりに楽しめたような気がしないでもない。
クルーニーのファンの僕にとって太っている彼はちょっとね。
評価は「可」です。

○「力道山」
韓国映画のパワー恐るべし。
力道山をリアルタイムで見た世代ではないですが、彼の葛藤がヒシヒシと伝わってきました。
評価は「優」です。

○「サウンド・オブ・サンダー」
アントニオ小猪木のテレビCMに釣られて見ちゃいました。
SF映画としてはイマイチですが、アクション映画としてはそこそこ面白いです。
評価は「可」です。

○「LIMIT OF LOVE 海猿」
アカデミー賞を総ナメした「ROBOT」製作の最新作。
とにかく見終わった後、「凄い」と思っちゃいました。
沈没寸前の客船から全乗客と乗組員を救うことが出来るのか!!
いつもながらウエットスーツの頭の部分に「仙崎」と書かれている光景を見ると萎えるんですが、そこはスルーして下さい!
とにかく凄い映画を「踊る」チルドレンの羽住監督は作っちゃいました。
評価は「優」です。

○「嫌われ松子の一生」
小説を読んでないで、どんな話かは知りませんでした。
中谷美紀演じる主人公の周りに集まる男たち、小説家のクドカン、ヒモの武田真治、床屋の荒川良々、ヤクザのキャシャーンと脇を固めるキャスティングが実に素晴らしい。
話自体も面白く、「下妻」に続いていい仕事しますね、中島監督!
評価は「優」です。

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