【5月の映画評】

○「ダ・ヴィンチ・コード」
上下巻、分厚い本を2時間30分の尺にまとめ上げるのは、やはり無理があったのではないでしょうかね。
とにかく裏切りに次ぐ裏切りで、見ている人は誰を信じていいやらって言う感じです。
謎解きの部分はそれなりに面白いんですが、登場人物のキャラを理解するには原作本を読まないと分かりませんね。
とくにジャン・レノが演じたキャラ!
最後の最後まで謎で、彼は何がしたかったんですか?

個人的には「T2」のシュワちゃんのオープニングをやり続けるポール・ベタニーに笑っちゃいました。

評価は「良」です。

上映前に流れた「007」シリーズの最新作の予告編がたまらなくカッコよかったです。

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