当たり外れ

2007年5月12日 映画の話
【4月〜5月の映画評】

○「ハンニバル・ライジング」
レクター誕生の秘話を描いた作品。
タマランぐらいの映像美でしたね。
ドキドキする展開。
そして、サディスティックな殺人シーンの連続。
これぞサスペンス映画!って感じで楽しめました。
評価は「優」です。

○「ゲゲゲの鬼太郎」
あんまり期待して見に行くと、「あぁあ」って感じの作品。
大天狗が保管している「妖怪石」が盗めまれたことによる騒動を描いた作品なんだけど・・・。
鬼太郎と言えば、妖怪話がメインなんだと僕は思うんだけど、人間の親子愛をメインに押し出しているんで妖怪の魅力がなかったね。
ネズミ男を演じた大泉洋はハマリ役。
個人的には西田敏行とYOUが演じた夫婦妖怪のキャラが好き。
この二人のシーンだけは笑えます。
評価は「可」です。

○「スパイダーマン3」
うーんって感じじゃない?
辛口コメントですが・・・。
「2」で悩めるヒーローを描いてスゲェー面白かっただけに、今回のストーリーは薄くなかった?
キャラが多すぎだし、最後もなんだ!あれって感じ。
罪を憎んで人を憎まずの精神はアメリカでもあるのか!
評価は「可」です。

○「バベル」
予告編で全てを見せ過ぎ!
物語の全てが予告編で伝えてあるんで、オチもそのままんじゃないか!
「リンコ!」の存在感は確かにあったね。
日本のエピソードは悲しすぎだし、やり切れない感想を抱いた。
ブラピ好きにとっては物足りない感じでした。
評価は「優」です。

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